2019年8月4日 更新

グラウディングってなに?やり方や効果・注意点とは!

最近はスピリチュアルな事柄に興味を持つ人が増えてきました。その中で今回紹介するのが、グラウディングです。グラウディングは、ヨガやチャクラなどの心理を基にしたとても効果のある瞑想です。寝ながらや行える手軽さや、パワーストーンなどとの相性もバツグンにいいのです。

目次

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人間は本来自然にグラウディングを、行っていました。裸足で自然の中を走り回ったり、農作業をしたりすることで、グラウディングの効果が得られてました。

ただ今現在、グラウディングが出来てないと言われる人が多いです。
自然と触れ合う機会も少なくなり、時間に追われるような生活スタイルの日本人が増えました。

でもその一方で、インターネットなどの技術のおかげで、仕事場所を選ばない生活スタイルも浸透してきて、あえて田舎などにすむ若者も増加傾向にあります。

もしもグラウディングができていない状態が長引くと、どのような障害があるのでしょうか。

生活が乱れている

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地に足がついてないとは、浮かれていて落ち着きがなかったり、生活が乱れている状態です。これは、グラウディングができていないとも言えます。

気持ちがフワフワして落ち着きがなく、人に流されやすいのは、生きる姿勢や精神の軸がしっかりとしていないからです。

グラウディングは、生活のベースとなるような瞑想になります。目的意識を持って、ブレない心でしっかりと地に足をつけることができるようになります。
生活が乱れやすい人には、特におすすめです。

人の話を聞けない

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人の話を聞かない人の特徴は、共感力がない人や、自己中心的な人である傾向が高いですが、その原因は、グラウディングができていないからかもしれません。

グラウディングは、地球のエネルギーとつながことで、共感力が高まり「自分だければ良ければいい」と言う考えは、自然となくなります。

互いに支え合いながら生きていることが実感できるので、周りの意見なども素直に受け入れられるようになります。人の意見を聞かないのは、同時に大切なつながりを失ってしまうきっかけにもなるので気をつけましょう。

過去に執着している

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グラウディングが上手く行かない人は、執着心が強く過去に感情が持っていかれていて、今現在を生きれてない可能性があります。

グラウディングは、瞑想の基礎でもあり、今現在の感情に意識を向けることでもあります。
過去に執着していると体に気の流れが乱れて、現在ではなく過去の中にずっと生き続けることになります。

そうなる前に過去のしがらみを取り除く為にも、グラウディングは良い手助けをしてくれます。瞑想をして悟りを開いたブッタの教えでも、全ての苦しみの原因は「執着」であると説いています。

感じていることを言葉にうまく表せない

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最近の若者に多いのが「感じていることを言葉にうまく表せない」と感じたり、上手に体や顔の表情で感情を表現できない人達です。

その原因の一つが、バーチャルな世界に依存してしまうことです。実態のないバーチャルな世界につながりつづけると、現実社会に対応できなくなることがあります。

そこで、一度グラウディングを取り入れてみましょう。現実社会で生きることの素晴らしさを実感できると、自然と他人と触れ合う機会も増えて、コミュニケーション力も上がっていきます。

グラウディングの効果を高めるためにはチャクラが大事

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人間の体には、絶えずエネルギーが流れています。このエネルギーは、波動のように上下に流れていますが、もしもこのエネルギーの流れが滞ったり、過剰に流れるとストレスを感じたり、病気になると言われています。

チャクラとは、このエネルギーの流れを調整するエネルギーセンターのような役割をしています。第一チャクラはエネルギーの出入り口になるので、グラウディングするために理解しておきたい知識になります。

チャクラとはヨガの概念

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チャクラは、5千年の歴史をもつアーユルヴェーダの生命科学で使われている知識です。車輪や渦などにも訳されますが、体の中心にそって頭の先から脊髄を通って尾骨の縦を結んだライン上にある、人間が持つエネルギーや気を調整するポイントをさします。

チャクラには、それぞれに役割と色を持っています。

チャクラは開くとよく表現されるように、グラウディングを行うことで、チャクラを開くことができて、オーラが見えるようになります。

チャクラの仕組みとは

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チャクラは7つあるとされていて、場所により色や司るエネルギーがことなります。またチャクラは人間のオーラとして日本でも馴染みがあります。

その中でグラウディングで使うのは、第1~3チャクラだと言われています。
第一チャクラは生命力やバイタリティで赤色、第2チャクラは感受性や欲求でオレンジ色、第3チャクラは個性やアイデンティティーで黄色になります。

ちなみに第4チャクラが愛情や信頼で緑色、第5チャクラがコミュニケーションで水色、第6チャクラがインスピレーションで藍色、第7チャクラが宇宙意識や霊性で紫色になります。

オーラが見える人は、人のチャクラの輝きを見ているとも言われます。

第一チャクラを活性化しておくと良い

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第一チャクラはチャクラの基礎となる「ルートチャクラ」と呼ばれ,、脊髄の先の尾骨に位置します。オーラの中で一番内側に赤く輝き、生命力やバイタリティの象徴になります。またルートチャクラと呼ばれゆえんは、第一チャクラが生命体エネルギーと地球エネルギーをグラウディングさせる場所になるからです。

この場所を活性化させるためにグラウディングという瞑想があり、また第7チャクラは、宇宙意識と深いつながりがあります。最近テレビなどでよくきく「チャネリング」とは、この第7チャクラを活性化して宇宙と交信しています。

生命力を強くする第一チャクラは、心身と深いつながりがあります。木に例えると根っこのようなもので、物質世界で生きる私達にとって一番大切なチャクラだと言われています。

第一チャクラのバランスが崩れると、体調がすぐれない、恐怖や不安感を受けやすく、メンタルが弱い状態になりネガティブになりやすくなります。バランスが取れている場合は、ポジティブで、過度に周りから影響を受けないので、地に足がついているとも表現されています。

グラウディングの方法

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