2019年10月21日 更新

神奈川県警が無能と言われるのはなぜ?神奈川県警の不祥事まとめ!

神奈川県警が問題を起こすと「また神奈川県警か」という厳しい声がネットで溢れかえり、神奈川県に住んでいなくても神奈川県警に対する酷評をよく耳にします。一体なぜここまでの酷評を得てしまったのか?その理由を探りながら、今までの不祥事や問題を紹介していきます!

目次

神奈川県警はなぜ無能と言われるのか?

Police Hat Mecklenburg Western - Free photo on Pixabay (703421)

神奈川県に住んでいる人もそうでない人も、神奈川県警の無能さについて耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。神奈川県は全国的に見ても非常に犯罪の多い都道府県になるのですが、それにしても神奈川県警の不祥事の多さはあまりに有名であり、「無能」と呼ばれても仕方ない理由がたくさんあります。

一体なぜ神奈川県警がこんな酷評を集めるようになってしまったのか?過去の不祥事や事件をまとめながら、その理由を探ってみたいと思います!

神奈川県警が無能と言われるきっかけとなった事件

Tornado Damage Oklahoma Twister - Free photo on Pixabay (703400)

私たち国民の生活を守ってくれる正義感溢れる警察官。そんな警察官でも不祥事を起こしてしまうことはあります。そしてその不祥事が多くて話題になっているのが神奈川県警です。

ずさんな見解や全くの見当違いで捜査を進めてしまった結果、本来防げたであろう事件を未然に防げなかったり、犯人の逮捕が長引いてしまう等の失態を重ねてしまっただけではなく、薬物の売買や売春、窃盗、殺人などの犯罪に現職の警察官が加担していることが多数発覚しました。

「警察官であるまじき行為」を量産し続け「不祥事」の品揃えが豊富なことから、ネット界隈では神奈川県警を「不祥事のデパート」と不本意な名前で呼んでいます。こんな汚名を名付けられるまでに一体どんな事件があったのでしょうか?具体的な事例を紹介していきます。

1989年:坂本堤弁護士一家殺害事件

Horror Spooky Mystical - Free photo on Pixabay (706399)

オウム真理教の問題に関わっていた弁護士、坂本堤弁護士とその一家が宗教幹部6人に殺されるという事件がありました。事件のきっかけは、坂本弁護士が出家信者の母親から息子のオウム真理教脱会について相談されたことから、オウム真理教の反社会性を批判・追及し「オウム真理教被害者の会」なる組織が結成されたことです。

坂本弁護士が「オウム真理教被害者の会」の顧問弁護士になり脱会信者たちを助け、当時のTBSでは「オウム真理教の狂気」なる特集も行われていました。その結果、オウム真理教幹部たちは教団からの指示により坂本弁護士の自宅に侵入し、坂本弁護士とその家族2人(妻と1才の子供)を殺害。遺体を山中に遺棄する事件が起きたのです。
City Police Street - Free photo on Pixabay (703402)

殺害の際、実行犯の一人が教団のバッジを落とすという痛恨のミスを犯していましたが、神奈川県警は初動捜査でこのバッジを現場から発見することができませんでした。

坂本弁護士の母親がバッジを発見し「オウム真理教に拉致された可能性がある」と告発しましたが、神奈川県警は坂本弁護士が借金を抱えて失踪したという方向で捜査を進め、事実無根の噂をマスコミに流しました。
Police Officers Security - Free photo on Pixabay (703417)

その後、実行犯の一人である岡崎一明が遺体の遺棄場所を正確に記入した地図を神奈川県警に送付し、神奈川県警はその地図を頼りに捜索に行きましたが、雪が積もっていたこともあり遺体を発見することができませんでした。春になって雪が溶けても神奈川県警は再捜索を行わず、そのまま事件から5年が経過します。

そうこうしているうちにオウム真理教は増長し、大規模な地下鉄サリン事件は起きました。サリン事件で逮捕されたオウム幹部たちが坂本弁護士殺害を自供したことで、ようやく神奈川県警は坂本弁護士一家殺害もオウム真理教の犯行だったことを認め、事件の真相が明らかになりました。

1997年:戸部警察署で被疑者が自殺

Handgun Pistol Firearms - Free photo on Pixabay (707179)

銃刀法違反の罪で逮捕された当時55歳の男性が、取調べ中に押収品として提示された拳銃を使って自らの左胸に発砲し、自殺を行ないました。左胸を貫通した後、約30分後に出血多量で男性は息を引き取りました。

この事件は死亡場所が取調室という特殊な環境であり「ビニール袋に入ったカラの拳銃」と「別のビニールに入った銃弾」を用いて「警察官の目の前で」起きていたということと、司法解剖の結果、自殺とするにはあまりにも不自然な距離と角度から発砲されたものだったことが判明し、刑事による発砲が疑われメディアに大きく報じられました。

事件が起こった際、取調室には逮捕された男性と巡査部長しかおらず、その唯一の証言が物的証拠と食い違っていたため、遺族は事件の隠蔽を疑い提訴を行いましたが、最高裁判所にて自殺説が確定しました。

2009年:旭警察署が集団暴行事件の犯人を釈放

Prison Cell Jail - Free photo on Pixabay (703431)

横浜市旭区内の飲食店の駐車場にて、男性グループと別の男性グループが口論になり、1人がナイフで背中を切られる集団暴行事件が発生し、事件直後に現場近くで加害者の1人が乗っていた自動車を所有する男性が傷害容疑で逮捕されました。

しかし、防犯カメラに映った犯人の男性と体型が違うことから、誤認逮捕が判明したのです。調べに対し男性は「車を貸しただけ」と容疑を否認しています。

その後、加害者男性3人を書類送検したが、旭警察署副署長は「大変申し訳ないことをした。再発防止に努めたい。」とコメントしています。

2010年:厚木警察署の超過勤務強要が発覚

Time Timer Clock - Free photo on Pixabay (707263)

夜勤当直中の事件認知件数の目標を10件以内として、超えた場合は「当直署員50人全員残業」という署長命令があったことが発覚しました。

署長は残業を嫌がり、当直の署員が認知事件にしないように「こんなのは事件や窃盗じゃない」と届出の受取を拒否することもあったようです。署員は「認知件数が減っているのは残業を嫌がって被害届を正式に受理していないだけ。残業をしても時間外勤務手当も請求できない」と明かしています。

これに対し、当時の厚木署長は「事件件数が目に見えて減ったのは努力の結果。被害届を受理しないなんてありえず、残業代を請求するなと言ったこともない」と答えました。

2010年:痴漢の証拠写真の捏造

Old Journey Adventure - Free photo on Pixabay (707281)

東京都内に住む50代のアルバイト男性が、JR藤沢駅にて痴漢容疑で現行犯逮捕されました。男性は一貫して無罪を主張し、被害にあった女性も「相手の顔を見ていない」と話していましたが、横浜地検は同罪で起訴しました。

男性を現行犯逮捕した神奈川県警の警部補は、追跡中の男性の後ろ姿を自らのカメラ機能付き携帯電話で撮影したとして、写真を捜査報告書に添付。被害にあった女性と容疑者の男性を捉えたJR藤沢駅の防犯カメラ画像を接写したとする写真も一緒に添えました。そして、横浜地裁は警部補の供述などを証拠に二審とも実刑を言い渡しています。
Gavel Auction Law - Free photo on Pixabay (707308)

しかし、弁護側の依頼で画像解析の鑑定を行うと、写真に写っているとされた女性、男性はいずれも「別人」と判断されました。解析を行った鑑定士は「警察側は写真を精査しておらず、このような写真が刑事裁判の証拠として提出されたことに疑問を感じる」と指摘しています。

東京高裁は、この画像解析の鑑定結果は十分に信用できると説明をした上で、一審判決を破棄し、逆転無罪を言い渡しました。一審横浜地裁が「信用できる」として有罪の根拠とした警部補の証言についても、「信用性に重大な疑いを入れる余地がある」と指摘をしています。

2012年:小学校への襲撃予告で少年を誤認逮捕

Handcuffs Caught Crime - Free photo on Pixabay (703430)

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