2021年4月16日 更新

神奈川県警が無能と言われるのはなぜ?神奈川県警の不祥事まとめ!

神奈川県警が問題を起こすと「また神奈川県警か」という厳しい声がネットで溢れかえり、神奈川県に住んでいなくても神奈川県警に対する酷評をよく耳にします。一体なぜここまでの酷評を得てしまったのか?その理由を探りながら、今までの不祥事や問題を紹介していきます!

目次

神奈川県警交通機動隊第二機動隊所属の巡査部長(当時31歳)が、児童売春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されました。巡査部長は「県警が求める人材」そのままのエリートで、何事もなければ2〜3年で幹部補に昇進していたであろう人物です。全日本剣道選手権大会での優勝経験もあったことから、剣道界にも激震が走りました。

巡査部長は「剣道好き」と書かれていた女子高生のブログに、「友達になろう」とメールを送り、「君が好きだから」などとメッセージを送り裸の写真を催促します。これらの事実を知った少女の保護者から警視庁に相談があり、事件が発覚しました。

巡査部長は停職3ヶ月の懲戒処分を受けましたが、同日付で依願退職を届け出ています。

大和警察署の巡査部長の盗撮

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女子高校生を電車内で隠し撮りしたとして、大和警察署の巡査部長を県迷惑行為防止条例違反で現行犯逮捕しました。県警によると、男性は出勤のために乗車していた電車内にて、タオルで覆ったデジタルカメラを使用し、向かい側の席に座っていた高校2年の女子高生の制服姿を隠し撮りしたということです。

乗り合わせた自営業の男性が盗撮行為に気づき、立ち去ろうとする男性を取り押さえました。逮捕された巡査部長は「短いスカートを見て欲求を抑えきれなかった」と容疑を認めています。

2013年:本部捜査第二課の警部補の酒酔い運転

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本部捜査2課の男性警部補は、酒に酔った状態で県警本部の駐車場から捜査車両を運転し、公道に出ようとしていたことが発覚しました。本部出入り口にいる当直の警官が不審に思い、車を制止させ、加賀町署に連絡をしました。

制止した警官が男性警部補に飲酒の有無を確認したところ、幹部補は捜査車両を駐車場に戻し、歩いて出入り口付近まで来ると当直の警官に「運転代行業者を呼んでいる」と説明したといいます。駆けつけた加賀町署員が呼気検査したところ、基準値を超えるアルコールが検知されました。

この件を神奈川県警は「公道ではなかったため道交法は適用されない」という理由で摘発しませんでしたが、事案の詳細を調査し、懲戒を含め警部補を処分する方針です。

2014年:葉山署地域課の警部補が男性にわいせつ行為

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神奈川県迷惑防止条例の違反、いわゆる痴漢の容疑で、葉山署地域課の警部補が逮捕されました。県警によると、警部補は電車内で約10分ものあいだ、当時23歳だった男性会社員の下半身を衣服の上から触ったとされています。

横浜駅を降りて改札口に向かう途中、男性会社員が警部補に声をかけ口論となり、通りかかった戸部署員に現行犯逮捕されました。警部補は「混雑していて触った覚えはない」と容疑を否認していましたが、のちに県警の取り調べに対して容疑を認めました。

鶴見署の男性巡査部長が捜査報告書を改ざん

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横浜地裁にて男性会社員が強制わいせつ罪に問われた裁判で、証拠として採用された捜査報告書が事実とは異なる日付で記入されていたことが発覚しました。

この報告書を作成した鶴見署の巡査部長は、法廷で「被害者から相談を受けた時に報告書が作成されていなかったためあとから作った」と明かしており、被害相談があった時期と帳尻を合わせることを目的に、半年前の日付を記載したと供述しています。

裁判長は判決を言い渡した後、県警の捜査に対して「公文書の信頼性を著しく損なわせた」と異例の苦言を呈しました。約11ヶ月間に渡って勾留された男性は、「偽造された文書で逮捕されて納得がいかない」と憤りをあらわにしています。

相模原警察署地域課の巡査部長が覚せい剤取締法違反で逮捕

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相模原署地域課の巡査部長が、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されました。新宿区歌舞伎町で巡査部長を職務質問し、言動がおかしかったことから、新宿署での尿検査を要請します。尿検査実施後、陽性反応が出たため逮捕となりました。

当時、巡査部長は「覚醒剤は使用していないが尿から反応が出たのなら仕方ない」などと容疑を否認する発言をしていましたが、持っていたバッグからは覚醒剤を使用するための器具が見つかっており、繰り返し使用していた可能性もあるとみられます。

本部交通総務課長補佐(警部)が覗き行為で逮捕

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交通総務課長補佐の男性が、のぞき行為で逮捕されました。同月に2回、藤沢市内の民家の浴室をのぞき、さらにスマートフォンで内部の様子を撮影していたということです。盗撮されていることに気づいた家の住人から110番通報され、近所を警戒していた藤沢北警察署員が駆けつけましたが、男性は職務質問や任意同行を求められても拒否しました。

上司に相談をし、自身のスマートフォンを提出しましたが、それ以降総務課長補佐は無断欠勤を続けながら、嫌疑を否認しています。

伊勢佐木署刑事1課の男性巡査部長が盗撮

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電車で寝ていた女性のスカート内を盗撮したり、女性の持つIC乗車券を盗むなどの行為をした疑いで、伊勢佐木署刑事1課盗犯係の巡査部長が捜査されています。捜査を進める中で、過去にも同様のわいせつ行為をしていたことが発覚しました。

過去にも、駅構内のエスカレーターで女性のスカート内を撮影したり、ホテル客室内にビデオカメラを設置しデリバリーヘルスで働く女性の裸を盗撮するなどの犯罪行為を行ったようです。巡査部長のスマートフォンからは、女性の姿などを写した画像約120枚が見つかり、盗撮について「性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めています。

県警は巡査部長を書類送検し、停職3ヶ月の懲戒処分に罰しましたが、巡査部長は同日付で依願退職しました。

2017年:南警察署生活安全課の女性巡査が積立金着服

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女性巡査(当時24歳)が、課内の慰安旅行の費用として積み立てられていた管理金約154万円を着服したことが発覚しました。調べによると、彼女はホストクラブにはまっており、消費者金融に借りるほど使い込んでいたといいます。借金返済に困窮しているタイミングで会計事務を1人で担当するようになり、犯行に及んだそうです。

彼女に与えられたのは停職3ヶ月というものでしたが、同日付で依頼退職を届け出ており、着服したお金はすでに全額返済されていることから事件は見送りとなりました。

2018年:伊勢佐木署地域第三課長の警部が事後強盗で逮捕

Beverages Bottles Shelf - Free photo on Pixabay (714208)

伊勢佐木署の男性警部が、量販店で商品を盗み警備員へ暴行を加えたとして、強盗の容疑で現行犯逮捕されました。

男性警部は夜10時過ぎに同僚と食事をした帰りにディスカウント量販店に立ち寄り、車の芳香剤と靴下2点を万引きし、呼び止めた警備員の胸ぐらをつかみ突き飛ばします。逮捕された警部は「お金を使いたくなかった」「レジを探すうちにバレないだろうと魔がさした」と話し容疑を認めていました。

そして、犯行が伊勢佐木管轄内で行われていたため、前代未聞の「同僚」に逮捕されることになり「同僚や被害者に申し訳ない」と話しています。

川崎署で虚偽内容の捜査報告書を作成

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