2019年1月20日 更新

ストーカー対策のためにするべきことは?対策グッズやNG行動も!

ストーカー被害を受け苦しい思いをしている方も多いのではないでしょうか。この記事ではストーカー対策から撃退グッズ、犯人を無視することの効果や警察への相談方法までを詳しくご紹介しています。是非参考にして対処法に応用してください。

キチンと覚えておいた方が良いストーカー対策!

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近年、ますます多くの人が男性女性を問わずストーカー被害にあっています。そんな中みなさんはストーカー対策をきちんと考えていますでしょうか?

自分は大丈夫だろう、まさか本当にストーカーなんているはずないだろうと油断していませんか。いつどこで自分が標的にされてしまうか分かりませんし、標的になってからでは遅いのです。だからこそ大切なのは事前に対策を施しておくこと。

今回の記事はストーカー対策や撃退グッズから、警察への通報方法までご紹介するので、是非参考にしてみてください。

ストーカー対策グッズ

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最近では多彩な種類のストーカー対策グッズが多く販売されています。中には一見あまり効果がなさそうだったり、使うには大げさだなあと思うものもあるかもしれません。

しかし、意外にもこのグッズのおかげで難を逃れたり、被害を周囲に示すことができたという事例が多いです。たかがグッズと侮らず見てみると結構強い味方になってくれそうです。

それでは一緒にストーカー対策グッズを6つ見ていきましょう。鞄の中に1つ携帯しておくだけで、とても心強くなれるはずです。

防犯ブザー

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ストーカー対策のグッズの定番として挙げられるのは、「防犯ブザー」です。小学生じゃないんだから……とためらう方もいるかもしれませんが、スイッチを入れるだけでブザーが鳴ってくれるのはとても便利です。

また、大人用の防犯ブザーは子供用と違い、一見しただけじゃブザーだとは分からないようなデザインだったり、100dBもの大音量が鳴るタイプもあるので使いやすいです。

グッズだけでなく、スマホアプリでもブザーはリリースされているので、不審者に追いかけられたときのためにひとつい準備しておくとよいのではないでしょうか。

防犯カメラ

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ストーカー対策グッズとして「防犯カメラ」も役に立ちます。ストーカー被害の記録を残し犯人の情報を集めることができるほか、警察への情報提供にデータを渡したり、ストーカーへの威嚇のために設置することもでき、一石三鳥なみの効果が発揮できます。

たとえ住んでいるおうちが賃貸であっても、監視カメラの設置は可能です。大家さんに一度相談を持ちかけてみてはいかがでしょうか。

また、近年ではアプリとネットワークを連携させ、手軽で簡単にモニタリングすることができるようです。あからさまな監視行動に抵抗がある方はこちらから試してみるのもよいかもしれません。

ダミーカメラ

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ストーカー対策グッズとして三つ目に「ダミーカメラ」が挙げられます。監視カメラを購入するのは費用的にも精神的にもハードルが高い……そのように考えている方におすすめのグッズです。

人は誰かに見られていると悪事を働きにくいという傾向にあります。実際、ダミーカメラが設置されていたり「防犯カメラ作動中」というステッカーがあるだけで、その場所の治安がよくなるという結果が出ています。

玄関や家の近くにダミーカメラを置いておくだけで、カメラの存在に不審者がひるんでくれる可能性があります。価格もリーズナブルなので、一度検討してみてはいかがでしょう。

盗聴発見器

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盗聴されているかも、という心配を抱いている方には「盗聴発見器」というストーカー対策グッズがおすすめです。自分で自宅に盗聴器が仕掛けられていないか調べることができます。

性能がよいものを探すと少し高いものになってしまいますが、仕掛けられている機械を探すのにとても役立ちます。なんだか最近誰かに聞かれている気がする…と不安な気持ちを抱えている方は、一度試してみるのがよいかもしれません。

盗聴器があったなら重大な証拠が手に入りますし、なければ精神的に安心することができるため損することはないのではないでしょうか。

スタンガン

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捕まえられたり、殴られたりしたときに役立つストーカー対策グッズはスタンガンです。力では女性は男性に負けやすく、不安な場面が多いです。

そんなときにスタンガンがあれば相手を強い刺激でひるませることができ、逃げる時間を確保することができます。最近では軽量かつ小型なものもでてきており、5000円から高くても3万円の値段で購入できるようです。

夜道が不安なかた、怖い思いをしたことがある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

催眠スプレー

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最後に挙げるストーカー対策グッズは「催眠スプレー」です。不審者に近づかれたり追いかけられたとき、さっと取り出して顔に吹きかければ相手の視界を眩ませることができます。

催眠スプレー以外にも、催涙スプレー、カラースプレーなどが役立ちます。ひるませる目的以外にも、不審者に目印を付けることができるため、犯人を探す手がかりになります。

ストーカーの犯人が誰なのかを知っておくべき

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ストーカー対策として犯人が誰なのかを探ることが大切になってきます。目星がわからないままだと、どの状況にいても得体の知らない人に怯える必要があります。

しかし、犯人が誰なのかある程度分かっていれば対策を練ることができ、四六時中不安に駆られることがなくなります。ストーカーに悩まされたときはぜひ一度考えてみてください。

ただし、ひとつ注意が必要なのは深入りは禁物だと言うことです。危なそうなひとだと感じた場合は、周囲の人を頼り自分の身の安全を第一に考えることが大切です。

職場の人

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犯人が誰なのか考えるときの候補の1つに「職場の人」が挙げられます。社会人の方でしたら、職場の人は一日の多くの時間を共有する人です。

なのであなたをストーキングする原因を持っている人がいるかもしれません。後に挙げるストーカーを作ってしまう講堂を参考にして、職場の人に怪しい人がいないか探ってみてください。

そして職場の人にストーカーがいた場合は、信頼できる上司や相談センターに状況を説明し、周りの協力を得ることが大切になってくるでしょう。

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