2019年4月8日 更新

花言葉が怖い花14選!定番な薔薇や紫陽花にも怖い花言葉が!

花を贈るときに、気になるのが花言葉です。薔薇や百合をはじめ、ひまわりや紫陽花などのよく知られている花にも、怖い花言葉は存在しています。また、アネモネやリンドウ、椿には不吉なイメージがあると言われています。そんな怖いイメージを持つ花について詳しくご紹介します。

目次

雨の日の憂鬱な気分の時でも鮮やかに咲いている紫陽花。そして「元気な女性」「謙虚」「家族団らん」という花言葉もあり、母の日にカーネーションの代わりに贈る人も増えていると言われています。

しかし一方で「移り気」「冷酷」「無情」などといった怖い花言葉もつけられているんです。移り気という花言葉の由来は、咲き始めてから花の色がだんだん変化していくことに由来されています。

そして紫陽花の色の青さから、冷酷や無情といった花言葉が生まれたといわれています。

アザミ

Thistle Donkey Ordinary - Free photo on Pixabay (159125)

アザミとはトゲがある葉が特徴の花です。アザミの花言葉には「独立」「報復」「触れないで」「人間嫌い」などといった花言葉があります。

「独立」や「報復」という花言葉はスコットランドへノルウェー軍が侵攻したときにアザミの葉にあるトゲがスコットランドを守ったという伝説からきています。

また、キリストが処刑された時に、聖母マリアが処刑されたキリストの十字架の針を抜いて、埋めた場所からアザミが生えてきたという伝説もあります。その為「聖なるアザミ」とも言われています。

リンドウ

Small-Leaf Evergreen Small - Free photo on Pixabay (159150)

リンドウは日本全国の野山などに自生している、日本原産の多年草です。秋に鮮やかな青い花を咲かせて秋の訪れを感じさせてくれる花です。

そんなリンドウの花言葉には「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」という花言葉があります。

「悲しんでいるあなたを愛する」という花言葉は群れで咲かずに一本ずつ咲く花の姿と悲しみを思わせる青紫色から由来しているといわれています。

状況や関係性によっては怖い?花言葉に注意したい花

Notebook Note Write - Free photo on Pixabay (159181)

それほど強い意味はないですが、状況よっては贈られた場合恐怖を感じてしまう花言葉を5つご紹介します。

勿忘草

Cosmetic Oil Essential - Free photo on Pixabay (159185)

勿忘草は一年草で、こぼれ種でもどんどん増える強い植物です。そんな勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」と「真実の愛」という二つの花言葉があります。

「私を忘れないで」という花言葉は、恋人に綺麗な花をプレゼントしようとし、岸に咲いている花を摘もうとしたところ、誤って川に落ちて、流れに飲み込まれてしまったという話が由来していると言われています。

その男性は最後の力を振り絞り掴んだ花を恋人に投げて「私を忘れないで」という言葉を残し死んでしまいます。
Bokeh Background Tulips - Free photo on Pixabay (159245)

その後その花は「勿忘草」と呼ばれるようになったのですが、このお話から悲しいイメージや怖いイメージを抱く人もいます。

なので大切な時や大切な人に贈る場合は別の意味で捉えられないように、メッセージカードを添えたりするなど、少し注意が必要なお花です。

ガマズミ

Fruit Nature Berry - Free photo on Pixabay (159252)

ガマズミは明るい林や草原に生える樹木です。春には綺麗な花が咲き、秋には果実がなる一年中楽しめる樹木です。そんなガマズミの花言葉には「結合」「恋の焦り」「私を無視しないで」「愛は強し」という四つの花言葉があります。

中でも「結合」や「恋の焦り」という花言葉からは早く一緒になりたいという焦りが感じられます。なので、30歳を超えて結婚に焦っている女性に贈る場合は嫌味だと思われてしまう可能性もあるので注意が必要です。
Winter Snow Ball Viburnum Fragrant - Free photo on Pixabay (159284)

また、「私を無視しないで」という花言葉もあるので、一方的に好きという感情だけで贈ると相手にドン引きされてしまう場合もあります。

しかし「愛は強し」という花言葉もあるので夫婦や恋人同士で贈るにはピッタリのお花とも言えます。

紫色のクロッカス

Crocus Flower Spring - Free photo on Pixabay (159288)

クロッカスは早春の花で最盛期は3月です。花色は紫、黄、白、青、赤と色鮮やかなお花なのですが、今回は贈る時には注意が必要な、紫色のクロッカスの花言葉についてご紹介していきます。

紫のクロッカスが持っている花言葉は「愛の後悔」という花言葉です。なので好きな相手に贈ってしまった場合は「私を好きになったことを後悔してるの」と誤解されてしまう可能性もあります。

可愛い花ですが、贈る時には注意が必要です。

白色のゼラニウム

Geranium Blossom Bloom - Free photo on Pixabay (159312)

ゼラニウムは四季咲きで花だけではなく葉も可愛い姿をしているので、園芸でも多く育てられる花です。ゼラニウムにも様々な色がありそれぞれ花言葉が違うのですが、今回は白色のゼラニウムの花言葉をご紹介します。

白色のゼラニウムの花言葉は「私はあなたを信じない」というものです。この言葉の由来は、葉から香る独特な強い香りからきていると言われています。

「私はあなたを信じない」という言葉は誤解を生んでしまう可能性も高いので、一言メッセージカードを添えて、しっかりと自分の気持ちを伝える必要があります。

ひまわり

Sunflower Field Flowers - Free photo on Pixabay (159325)

夏に太陽に向かって咲く、明るいイメージのあるひまわりですが、少し怖い花言葉もあると言われています。しかし怖いのは西洋での花言葉です。

西洋では「偽りの富」「偽の金貨」といった花言葉がひまわりにあります。そんな西洋での花言葉が怖いと言われている原因です。

そのような良くない花言葉も入っているので、ひまわりを送る場合もしっかりと正しい気持ちを伝えるために、メッセージを添えた方がいいです。

怖いのは花言葉だけではない!不吉なイメージのある花

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