目次
- 花言葉が怖い花も
- 花言葉とは
- 花言葉は良い意味のものだけではない
- 色や本数で意味が違うことも
- 不穏?怖い意味の花言葉を持つ花
- クロユリ
- アネモネ
- 紫陽花
- アザミ
- リンドウ
- 状況や関係性によっては怖い?花言葉に注意したい花
- 勿忘草
- ガマズミ
- 紫色のクロッカス
- 白色のゼラニウム
- ひまわり
- 怖いのは花言葉だけではない!不吉なイメージのある花
- 椿
- 菊
- 睡蓮
- ハナズオウ
- 定番の花にも注意!薔薇の持つ花言葉
- 薔薇は人に贈るには定番の花
- 薔薇は色によってかなり意味が違う
- 黄色の薔薇には怖い意味の花言葉も
- 贈る本数により意味が違う?
- 色や種類で違う!百合の持つ花言葉とは
- 百合はお祝い事から葬儀まで幅広く使える花
- ピンクや黄色の百合の花言葉には怖い意味も
- お祝い事にぴったりな品種はカサブランカ
- 白一色の花束などは葬式をイメージさせる場合も
- これなら安心!素敵な花言葉を持つ定番の花4選
- ガーベラ
- カスミソウ
- トルコキキョウ
- ラナンキュラス
- 神経質になることはない?花言葉を気にしなくても良い理由
- 花言葉にこだわる人は少ないから
- 1つの花でも違う意味の花言葉をいくつも持っているから
- 花言葉よりも贈る相手の好みで選ぶ方が喜ばれるから
- 相手のイメージで花を選ぶことで気持ちやセンスが伝わるから
- メッセージカードを付ければ気持ちを誤解されることもないから
- 花言葉は参考程度に!相手の好みや自分のセンスを大切に
そんな愛を伝える時に定番の花である薔薇ですが、その花言葉は薔薇の色によって随分と意味が違ってきます。良い意味のものもあれば悪い意味のものもあるので、さっそく色別にご紹介していきます。
まず全体の花言葉は「愛」と「美」です。まさに薔薇のイメージにぴったりの花言葉です。そして薔薇といえば真っ赤な赤のイメージが強いという方も多いです。
そんな赤い薔薇の花言葉には「あなたを愛しています」や「情熱」などがあります。このようにストレートに愛を伝えることが出来るのが赤い薔薇です。そんな赤い薔薇は蕾と咲いてからでは花言葉が変わってきます。
まず全体の花言葉は「愛」と「美」です。まさに薔薇のイメージにぴったりの花言葉です。そして薔薇といえば真っ赤な赤のイメージが強いという方も多いです。
そんな赤い薔薇の花言葉には「あなたを愛しています」や「情熱」などがあります。このようにストレートに愛を伝えることが出来るのが赤い薔薇です。そんな赤い薔薇は蕾と咲いてからでは花言葉が変わってきます。
via pixabay.com
赤い薔薇の蕾には「純粋な愛らしさ」や「純粋な愛に染まる」といった花言葉があります。どちらも素敵な言葉なので、赤い薔薇を贈る時は、蕾も混ぜて花束を作ってもらうとさらに想いが伝わる可能性が高まります。
真っ白は花には「純潔」や「深い尊敬」そして「私はあなたにふさわしい」という自信に溢れた言葉も詰まっています。また、白い薔薇も蕾と咲いてからでは花言葉が変わってきます。
白い薔薇が蕾の時の花言葉は「恋をするには若すぎる」や「少女時代」です。幼いというイメージが強いので、女性に贈る場合はしっかりと咲いている花を選んだほうがよさそうです。
真っ白は花には「純潔」や「深い尊敬」そして「私はあなたにふさわしい」という自信に溢れた言葉も詰まっています。また、白い薔薇も蕾と咲いてからでは花言葉が変わってきます。
白い薔薇が蕾の時の花言葉は「恋をするには若すぎる」や「少女時代」です。幼いというイメージが強いので、女性に贈る場合はしっかりと咲いている花を選んだほうがよさそうです。
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ピンクの薔薇には「しとやか」「上品」という花言葉があり、青い薔薇には「夢が叶う」「神の祝福」といった意味があります。
その色にも素敵な花言葉が詰まっていますが、一つだけ注意が必要な花言葉をもっている薔薇があります。その色について詳しくご紹介していきます。
その色にも素敵な花言葉が詰まっていますが、一つだけ注意が必要な花言葉をもっている薔薇があります。その色について詳しくご紹介していきます。
黄色の薔薇には怖い意味の花言葉も
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ここまで色別に薔薇の花言葉についてお伝えしてきましたが、黄色い花には良くない意味の花言葉が含まれています。それが「嫉妬」や「薄らぐ愛」「笑って別れましょう」などです。
なので好きな相手に贈る場合は、不向きな花です。しかし相手の恋人がその花言葉を知っていて、それでも黄色が好きだからという場合は贈っても大丈夫です。
なので好きな相手に贈る場合は、不向きな花です。しかし相手の恋人がその花言葉を知っていて、それでも黄色が好きだからという場合は贈っても大丈夫です。
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また、黄色い薔薇は父の日のギフトとして多く贈られています。黄色は幸せの象徴とも言われており、また世界でも黄色は、命を守る色や愛と信頼と尊敬を現す色と言われています。
このような意味もあることから、黄色い薔薇に日頃の感謝を込めて、お父さんに贈る女性も多いです。
このような意味もあることから、黄色い薔薇に日頃の感謝を込めて、お父さんに贈る女性も多いです。
贈る本数により意味が違う?
薔薇の花言葉は深く、色だけではなくて本数によっても意味が変わってきます。一番少ない1本には「一目惚れ」や「あなたしかいない」という意味が込められています。2本には「2人だけの世界」という意味があります。
12本には「私と付き合ってください」という意味が含まれているので、告白するときに12本の花束が使われることが多いです。
12本には「私と付き合ってください」という意味が含まれているので、告白するときに12本の花束が使われることが多いです。
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365本には1年が365日であることとかけて「あなたが毎日恋しい」という意味があります。そして、一番多いのが999本で「何度生まれ変わってもあなたを愛する」という意味が含まれています。
このように、薔薇の花には多くの花言葉が含まれているので、自分の伝えたい思いやシーンに合わせて、薔薇の色や本数を選び、自分だけの花束を作れるのも魅力のひとつだといえます。
このように、薔薇の花には多くの花言葉が含まれているので、自分の伝えたい思いやシーンに合わせて、薔薇の色や本数を選び、自分だけの花束を作れるのも魅力のひとつだといえます。
色や種類で違う!百合の持つ花言葉とは
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百合の花期は5月から8月で、香りの強い大ぶりの花を咲かせます。風が吹くと花が揺れる姿が美しい百合ですが、薔薇と同じように色や種類によって花言葉が違ってくる花です。
百合の花言葉について、詳しくご紹介していきます。
百合の花言葉について、詳しくご紹介していきます。
百合はお祝い事から葬儀まで幅広く使える花
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百合にも様々な種類や色がありますが、百合全般の花言葉には「純粋」「無垢」「威厳」という3つの花言葉があります。どれも百合にぴったりな美しくて誇り高い花言葉です。
そんな百合の花は、お祝い事からお葬式にまで幅広く使える花ですが、お祝い事に使う際は葬式を思わせる白一色には気を付ける必要があります。
また、百合の花は、牡丹のように花が丸ごと落ちるように散るので、お見舞いの花には不向きです。そして香りも強いので、強い匂いが苦手な方に贈る場合は、注意が必要です。
そんな百合の花は、お祝い事からお葬式にまで幅広く使える花ですが、お祝い事に使う際は葬式を思わせる白一色には気を付ける必要があります。
また、百合の花は、牡丹のように花が丸ごと落ちるように散るので、お見舞いの花には不向きです。そして香りも強いので、強い匂いが苦手な方に贈る場合は、注意が必要です。
ピンクや黄色の百合の花言葉には怖い意味も
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百合全般の花言葉には「純粋」「無垢」「威厳」といった良い意味の花言葉が詰められていましたが、色別で見ると黄色とピンクの百合には、注意が必要な花言葉が含まれています。
まず、黄色の百合には「陽気」「偽り」という良い意味と悪い意味の花言葉があります。「陽気」は黄色い百合が太陽のように明るいことからつけられたと言われています。
西洋では黄色=裏切りという風に繋がるため、「偽り」という良くない花言葉も持ちあわせています。そしてピンク色の百合の花言葉には「虚栄心」という花言葉がつけられています。
まず、黄色の百合には「陽気」「偽り」という良い意味と悪い意味の花言葉があります。「陽気」は黄色い百合が太陽のように明るいことからつけられたと言われています。
西洋では黄色=裏切りという風に繋がるため、「偽り」という良くない花言葉も持ちあわせています。そしてピンク色の百合の花言葉には「虚栄心」という花言葉がつけられています。
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これは、キリストの刑が決まって、みんなが俯き悲しむ中、自分の美しさが慰めになるという理由から百合だけは顔尾を上げていました。
しかし、キリストと目があった瞬間、百合はそれが虚栄心だったことに気づきます。
そして、頬を赤らめた百合の花。このエピソードが、ピンクの百合に「虚栄心」という花言葉がついた由来だとされています。
しかし、キリストと目があった瞬間、百合はそれが虚栄心だったことに気づきます。
そして、頬を赤らめた百合の花。このエピソードが、ピンクの百合に「虚栄心」という花言葉がついた由来だとされています。
お祝い事にぴったりな品種はカサブランカ
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お祝い事にぴったりな品種はカサブランカだと言われています。カサブランカは上品で一度見たら忘れることのできない印象的な花の姿をしています。
カサブランカの花言葉には「祝福」「壮大な美しさ」「純粋」「雄大な愛」などがあり、大きな愛やそれを祝福する言葉が詰まっていることから、結婚式で大活躍してくれるお花でもあります。
カサブランカの花言葉には「祝福」「壮大な美しさ」「純粋」「雄大な愛」などがあり、大きな愛やそれを祝福する言葉が詰まっていることから、結婚式で大活躍してくれるお花でもあります。
白一色の花束などは葬式をイメージさせる場合も
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