2019年7月10日 更新

八時間ダイエットの効果がすごい!失敗しないやり方と注意点

ダイエットをしたいけれど無理せず痩せたい場合には「八時間ダイエット」がピッタリです。好きなものを食べながら飲み物に気をつける方法です。八時間ダイエットのやり方や効果、結果までの期間や成功例などについてご紹介していきます。

Brown Eggs Breakfast Nutrition - Free photo on Pixabay (468825)

卵には、コリン、リゾチーム、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、メチオニンが含まれています。卵の良質なアミノ酸は、コラーゲンの元になり代謝を促してくれます。

そのため卵は、太りにくい体とツヤのある肌を作る働きがあり、健康面だけではなく美容面でも効果があります。さらに、腹持ちがいいですので、一日の摂取カロリーを抑えることもできます。

肉の赤身の部分には、体内に脂肪を燃焼させるためのL-カルニチンという物質が豊富に含まれており、ダイエット効果があります。

また、肉の鉄分は動物性鉄分「ヘム鉄」と呼ばれるもので、野菜など植物性鉄分「非ヘム鉄」に比べると、5~8倍の吸収率があり、貧血だでけはなく肌荒れや代謝の効果もあります。

肉は太るイメージがありますが、反対に脂肪を燃焼してくれる働きがありますので、ダイエット中でも普段と変わらず摂取していきましょう。

ナッツ類

Nuts Food Trail Mix - Free photo on Pixabay (468830)

ナッツ類は、アーモンドやくるみ、ヘーゼルナッツなどがあります。アーモンドには、抗酸化作用があるビタミンEが豊富に含まれており、アンチエイジング効果があります。また、ビタミンB2や食物繊維も豊富に含まれており、脂肪を燃焼してくれますのでダイエット効果もあります。

くるみは、成分の7割が脂質で健康に良いとされているオメガ3脂肪酸が、ナッツ類のなかで最も豊富に含まれています。オメガ3脂肪酸は、動脈硬化を防いだり中性脂肪値やコレステロール値を下げ、生活習慣病の予防の効果もあります。

ナッツ類はパクっと口に入れることができますので、パッと口にほおばったりと、いつもの習慣にして摂取していきましょう。

緑の野菜

Green Leafy Vegetables - Free vector graphic on Pixabay (468843)

緑の野菜は、ほうれん草やブロッコリー、ピーマンやアスパラガス、モロヘイヤなどがあり、カロテンやビタミンC、ビタミンEや葉酸、カリウムなどが含まれています。

カロテンは抗酸化力が高く、ビタミンC、ビタミンEにも豊富に含まれておりさらに効果がアップされます。そのため、活性酸素が除去しやすく、血中でのLDLコレステロールの酸化を抑え動脈硬化や心臓病の予防の効果があります。

ブロッコリーやアスパラガスは、茹でてマヨネーズやドレッシングなどで簡単に食べることができます。サラダにすると他の色の野菜も一緒に摂取することができますし、卵を添えるとさらに栄養が摂ることができます。

ベリー系

Berries Raspberries Fruit - Free photo on Pixabay (468852)

ベリー系には、ストロベリーやブルーベリー、ラズベリーなどがあります。ブルーベリーは、目に良い果物として有名ですが、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富で紫外線対策にも効果があります。また、食物繊維も含まれており便秘解消の働きもあります。

ケーキやジャムなどによく使われているラズベリーは、ビタミンB群やビタミンC、ポリフェノール類も豊富に含まれていますので、抗酸化作用によって美容にも効果があります。

ベリー類はそのまま食べても美味しいですし、ジャムにするとまた違った美味しさがありますので、工夫しながら摂取していきましょう。

果物

Fruits Sweet Fruit - Free photo on Pixabay (468861)

果物には、ビタミンCが豊富に含まれていますが、このビタミンCは熱に弱いという欠点があり、加熱をすると50%以上が損失されます。

ですので、野菜などからビタミンCを摂取するには、相当量を食べなければいけません。ですが、果物は生のまま食べることができますので、ビタミンCを損失することなく摂取できます。

また、食物繊維も含まれていますので、腸の働きを活発にし消化をサポートしてくれます。そして、肥満やコレステロールや血圧の低下などの働きもあります。

穀物

Cereal Food Grain - Free photo on Pixabay (468880)

穀物は、アワやいなきび、ヒエや大麦、キビやそばの実、ハト麦などがあります。穀物には、ビタミン、食物繊維、ミネラル、カリウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛などが豊富に含まれています。

そして、穀物に含まれている食物繊維は、野菜よりも整腸作用や排出作用が高いため、便秘解消の働きがあります。さらに、白米に加えることでエネルギーの代謝をスムーズにしてくれますのでダイエット効果もあります。

穀物は、白米を炊くときに一緒に加えるだけでいいですので、忙しい場合には手軽に摂取することができます。また、ツブツブを噛むことで満腹感も得られますので、食事の食べすぎを防ぐこともできます。

飲み物は飲んでも大丈夫?

Aqua Drinking Water Potable - Free photo on Pixabay (468885)

八時間ダイエットは、何も口にしない時間が16時間ありますが、飲み物は飲んでもいいのでしょうか?飲み物についてご紹介していきます。

水分補給はOK

Aqua Beverage Clear Close - Free photo on Pixabay (468889)

八時間ダイエットは、8時間以外何も口にしないというダイエット方法ですが、水分補給はOKです。水分は摂らなければ水分不足になってしまいますので、しっかりと水分補給をしましょう。

また、しっかりと水分を摂取すると、代謝や血流がよくなります。そして、体に溜まった老廃物をスムーズに排出してくれますので、むくみや冷え性の解消にもつながります。

このように、水分補給はダイエットもサポートしてくれますので、こまめに摂るようにし水分不足にならないように気をつけていくことが大切です。

糖分の入っていない飲み物にする

Background Beverage Black - Free photo on Pixabay (468895)

水分不足になってしまいますので、水分補給は必要なのですが飲むものは、水・白湯・お茶などのノンカロリーのものにします。

コーヒーを飲む場合には、砂糖やミルクを加えずブラックコーヒーにするとOKですが、飲み過ぎてしまうと寝つきが悪くなってしまう場合がありますので、量には注意をしていきましょう。

また、炭酸飲料や清涼飲料水、野菜ジュースやアルコールは、カロリーがあるため控えるようにしましょう。せっかく8時間以内に食事をすませていても、糖分の入っている飲み物を摂取していては効果がでなくなってしまいます。

八時間ダイエットの効果【成功例】

Stomach Belly Lose Weight - Free image on Pixabay (468900)

八時間ダイエットは効果があったという口コミが多いのですが、実際にどれくらいの期間で何キロ痩せたのでしょうか。八時間ダイエットの成功例を2つご紹介していきます。

5日で1.7キロ減量に成功!

2 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪