2019年4月27日 更新

過干渉な親の特徴と過保護との違い!過干渉な毒親や姑への対策は?

『過干渉』って言葉を聞いて、ハッとしませんでしたか?もし、自分が社会人でハッとしたらチェックしてみてください。「自分は毒親じゃない?」「過干渉の特徴って何?」「過保護と過干渉の違いって?」「過干渉にならない対策はある?」「姑が過干渉で困っている」

ストレスのはけ口

People Emotion Dramatic - Free photo on Pixabay (228760)

なぜ過干渉になってしまうのか?考えられる理由の一つに、「ストレスのはけ口」というのがあるんです。

子供に『過干渉』という『虐待』をする人って、抑圧された怒りを抱えている人が多いんです。その『原因』が、自分の親であったり、社会的なものであることが多いんです。つまり、『社会的弱者』である人が、自分より弱いとされる人に『虐待』するんです。して平気な気持ちを持てるんです。

全てのものに『良い』『悪い』などの、『表』と『裏』があるように、『強い』と『弱い』がでてきてしまいます。なので、誰かが『社会的弱者』になってしまいます。だから、その人たちが抑圧された『怒り』を持ってしまうのは仕方のない事なのでしょう。

でも、隠れてこっそり、自分より弱いと思う人や、絶対に逆らう事ができないほど圧倒的に弱い、赤ちゃんや子供に『虐待』して、許されるものではないのではないでしょうか?抑圧された『怒り』を解消できる方法は、『虐待』することで『制裁』を受けないと、解消できないものなのでしょうか?

過干渉で育った

Mother Daughter Laughing - Free photo on Pixabay (228759)

なぜ過干渉になってしまうのか?考えられる理由の一つに、「過干渉で育った」というのがあるんです。

『過干渉』してしまう親の親が『過干渉』していたということは、珍しいことではないんです。ただ、そこに誰か助けてくれる人がいたかいなかったかということが、『過干渉』の『連鎖』をストップできるカギになるんです。親の『過干渉』をまともに受けてしまった人は、『過干渉』な親になりがちです。

悲しいことに、『過干渉』や『虐待』は、こっそりと育まれてしまいがちです。『過干渉』や『虐待』をしていることを、みんなのまえで「どうですか!私にはこんな事ができるんですよ」誇らしげにする大人なんていませんものね。警察に捕まるか、社会的制裁を受けてしまいますから。

過干渉で育った子はどうなる?

Child Boy Portrait - Free photo on Pixabay (229195)

自分が弱い人間で、止められない悲しい『怒り』を抱えている大人だとしても、「過干渉で育った子はどうなるのか?」考えたことがありますか?想像したことがありますか?

もし、想像する事ができたなら、こんなに悲しい物語を、まだ自分の子供に続けていく事ってできるんでしょうか?それでも、『過干渉』という『虐待』って、やめられないんでしょうか?

ここでは、想像することを手助けできるように「過干渉で育った子はどうなる?」について説明していきます。

主体性がなくなる

Girl Gift Presents - Free photo on Pixabay (229199)

「過干渉で育った子はどうなる?」の1つに、「主体性がなくなる」というのがあるんです。

自分の意見は求められないで、親がすべてを決めてしまうことになると、自分で考えることや、自分から行動していくことを放棄してしまいます。「どうせ、親が決めるんだから」と。自分の人生を生きてる気はせず、親の人生をかぶることが自分の人生だと諦めてしまいます。

そんな事のために生まれてきた子供にしていいんですか?自分に起きた悲劇を、1番理解しているのは自分なのに、それを自分の子供に受け継がせて、心が張り裂けたりしないんですか?「こんなバカげた悲劇はもうたくさんだ。自分で終わりにすることを引き受ける」と思わないんですか?

自己肯定感が低くなる

Kid Child Portrait - Free photo on Pixabay (229201)

「過干渉で育った子はどうなる?」の1つに、「自己肯定感が低くなる」というのがあるんです。

理由もわからず、『自分自身』を否定され続けて育つ子供が、「自分は、生きてていていい人間なのか?」と思うようになることは、ちょっと考えればわかります。「自分が考えることは、みんなの迷惑になるのではないか?」「自分の意見を持つことは、間違った生き方だ」などと思わないと?

そんな勝手な『理不尽』を引き受ける子供の意見を聞いて、大人は胸が張り裂けそうになりませんか?そのまま『過干渉』という名の『虐待』を続行できますか?自分の悲惨な『怒り』の方が強いですか?だとしても、かならず『返り』はありますよ。覚悟して続けてください。

いじめの対象にされやすい

Children Afghanistan Afghani - Free photo on Pixabay (229202)

「過干渉で育った子はどうなる?」の1つに、「いじめの対象にされやすい」というのがあるんです。

自分を否定され続けて、自分に自信が持てなくて「自分なんか」と思う子供は、格好のいじめの対象になってしまうことはわかりきった事じゃないですか?親からの『過干渉』という『虐待』になれてしまって、自分で自分を認めることも好きになることもできない子供に、いじめまで足せるんですか?

そんな子供は、「全ての人から否定される自分」「嫌われる自分」「自分自身でさえ嫌いな自分」を受け入れてしまいますよ。ただ『社会的弱者』の親を持ったばっかりに、何の罪もない小さな子供が、自分自身でさえ自分を嫌いになるなんて…子供が何をしたっていうんですか?

子供が小さいうちに気を付けること

Adult Mothe Daughter - Free photo on Pixabay (229203)

自分が、過干渉にならないように「子供が小さいうちに気を付けること」というのがあるんです。

まちがったほうに気を付けてしまって、結局、子供に『ネグレクト(育児放棄)』してしまう親もいるんです。『過干渉』も『ネグレクト』も、どちらも『虐待』でしかありません。自分がどんな境遇であろうと、どんなに痛くて辛い思いを抱えていたとしても、子供に『虐待』が許される親などいません。

ここでは、何の罪も背負っていない子供に、『虐待』しないないために、どうしたらいいのかを解説していきます。心当たりがある人は、しっかり読んでください。

必ず守るべきルール

The Father Of Child Love Lake - Free photo on Pixabay (229205)

自分が、過干渉にならないように「子供が小さいうちに気を付けること」で、「必ず守るべきルール」というのがあります。

まず、『大人』と呼ばれる人は、『過干渉』という『虐待』を、かわいい子供にするという発想もできませんし、見ることも聞くことさえも堪えられません。それをできるということは、自分がなにか社会的に抑圧された『怒り』や、自分の親からの『虐待』を受けていたことが考えられます。

だから、自分が自分の子供を『虐待』して、『自分2号』をつくろうとしてるなら、子供の気持ちは痛くて張り裂けそうなほど理解できるのではないでしょうか?自分の痛い気持ちを、自分の子供にも持たせますか?よく考えてください。

周囲の目を気にしすぎない

Family Newborn Baby - Free photo on Pixabay (229207)

自分が、過干渉にならないように「子供が小さいうちに気を付けること」で、「周囲の目を気にしすぎない」というのがあります。

子供がまちがったことをしても言って、誰かにとがめられたからって、なぜ子供を責めるという流れになるのでしょう?自分の子供が、何かしでかして、誰かにとがめられたら「申し訳ありませんでした」と謝るか、「それはおかしいでしょ」と思ったら、守ってあげればいいじゃないですか。

子供がしでかして怒られることと、大人がしでかして怒られることが『対等』なわけないじゃないですか!子供が少しやらかしたぐらいのことは、成長できるチャンスとして、「なんで怒られたと思う?」と一緒に考えてあげて、守ってあげればいいじゃないですか。

子供とどう接すればいいのか

Parenthood Children Girl - Free photo on Pixabay (229213)

『虐待』をしないためには「子供とどう接すればいいのか?」を知りたい、理解したいと思ってるということは、『過干渉』という『虐待』を自分の子供に押し付けたくない!「自分の子供を愛している」と思ってるということです。心配し過ぎなくてもいいと思われます。

でも、イライラしがちな時や、体調が悪くて余裕がない時などに、自分の子供に八つ当たりしたりして、『虐待』に近い思いを味わせてしまうなんて嫌ですよね。

だから、ここでは、『虐待』なんてしないために「子供とどう接すればいいのか?」具体的な例などをあげてわかりやすく解説していきます。

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