2019年4月26日 更新

育児に疲れた!消えたい時や逃げたい時の葛藤と共働きの悩みも

仕事と家事の両立って思っていたよりもはるかに大変!日々の忙しさのあまり余裕がなくなって逃げたいと思ったり、その状況から消えたいと感じてはいませんか?共働きの家庭は旦那さんの協力も大事!一緒に家事と育児を楽しんで頑張りましょう。

目次

育児って大変!経験して初めてわかる悩み

Child A Smile Childhood - Free photo on Pixabay (222725)

お子さんを持つ方は皆さん直面する「育児」ですが、初めての出産を経験する方は育児も初めての事ばかりで大変ですよね?

ましてや赤ちゃんは話すことが出来ないので、泣いていてもどうしたらいいのか分からなかったり、お母さんは試行錯誤しながらお子さんを育てていくものです。

お子さんが生まれるまでは「早く生まれてこないかな」「早くミルクをあげたりしたい!」なんて、ワクワクや楽しみでいっぱいかと思いますが、いざ生まれてくると寝る暇もなかったり毎日バタバタで想像していたものと違うなんてことも。

皆さん自分自身で経験して「育児の本当の大切さ」に気づいていくのです。

育児で消えたいと思ってしまう瞬間と対策

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (222898)

皆さんは「何をしても泣き止んでくれない!」「夜中に頻繁に起きて自分自身の休息できる時間がない!」という子育ての状況に嫌気がさしてしまうなんてことはありませんでしたか?

どれだけ頑張っても思うようにいかないのが「育児」ですが、あまりにも毎日の事だと、考え込んでしまったり、疲れを感じてしまうこともあります。

そんな「育児から消えたい!」と思ってしまうのはどんな状況で合って、また回避するにはどうしたらいいのかを紹介していきますので、育児にお悩み中のお母さん方には是非参考にして頂きたいと思います!

何をしても泣かれる

Portrayal Portrait Crying - Free photo on Pixabay (223506)

赤ちゃんのうちは言葉を話すことが出来ないので何をするにも「泣いて知らせる」という行動を取ります。

お腹が空いては泣き、オムツが汚れたら泣くといった風にお母さんに何かして欲しい事や自分自身が機嫌を損ねてしまうことがあった場合は全て「泣いて」感情や思いを表現します。

お母さんはその泣き声を合図に行動をするのですが、オムツを替えてもミルクをあげても赤ちゃんが泣き止まないなんてこともあります。

そういったことが続くと「どうして泣き止んでくれないの?」「なんで我が子の泣いている理由が理解できないんだろう」と自分自身を責めてしまうようになってしまいます。

自分の自由な時間がない

Woman Girl Freedom - Free photo on Pixabay (223546)

独身のときや子供が生まれる前は「好きな時間に起きて、好きな時間に行動する」ということが普通で、1日の時間をj分自身が好きなように使うことができました。

しかし子供が生まれるとそうはいきません。今まで自分中心で良かった生活リズムが子供中心に変わるのです。

子供が泣けば家事を中止して様子を見に行ったり、いくら自分が疲れていて眠たかったとしても子供が泣いていたり機嫌が悪かったら抱き上げてあげなくてはいけません。

そんな自分自身がホッとし、安らげる時間が格段に減ってしまうのを辛く感じるお母さんも多くいます。

泣かせると旦那が怒る

Pointing Accusation Accuse - Free image on Pixabay (223582)

24時間四六時中お母さんはお子さんの面倒を見ているわけですから、忙しいときは多少泣かせておけばいいだろうと家事を優先したり、時にはあまりにも泣き止まないことに八当てりしてしまうなんてこともあるかもしれません。

そんな時に旦那さんにお子さんを泣かせてしまったことを怒られたらどう感じるでしょうか?

正直毎日面倒を見ているのは誰?と言いたくなってしまいますよね。仕事で外に出ている旦那さんは長時間お子さんを面倒見ているわけではありません。

お子さんが泣いてしまっても旦那さんは奥さんのせいばかりにしてしまうのではなく、そっとフォローしてあげることが大切ではないでしょうか?

不注意で怪我をさせてしまった

Knee X-Ray Medical - Free photo on Pixabay (223632)

子供は活発で大人が思いもしないような行動をとる生き物です。

お母さんが家事をしている合間や、少し目を離したすきに怪我をしてしまうこともあり得ます。

そんな時、「子供だからしょうがない!」と思える方もいれば、「私がしっかり見ていなかったから怪我をさせてしまった」と自分の不注意のせいと思い過ぎてしまう方といます。

起きてしまったことについてその後どうやって切り替えていけるか、という点も毎日の子育ての中では重要になってくるポイントといえるのではないでしょうか?

家事の邪魔をされる

Ironing Press Clothing - Free photo on Pixabay (223655)

お母さんはお子さんの面倒を見るだけではなく「家事」も並行してやらなくてはいけません。

洗濯や掃除、アイロンがけや食事の支度など毎日の生活の中で怠ることが出来ないのが「家事」です。

しかし、お子さんと一緒に過ごしているとそういった家事も自分の思い通りに進むはずはなく、洗濯をしようと思ったら子供に泣かれたり、アイロンをかけようと思っていたら起きてきて邪魔をされたりなんてことが日常茶飯事です。

「家事も育児も自分の思い通りにはいかないもの」というのを割り切って、自分が出来るペースで無理なくやることが出来ればそれでいいのです。

家が綺麗じゃないと文句を言われる

House Real Estate Building - Free photo on Pixabay (223673)

家というものは本来「家族が休息し、安らげる場所」ですが、育児に手一杯だと掃除が疎かになってしまい、綺麗な状態を保つことが出来なくなります。

そこへ仕事から帰宅した旦那さんに「綺麗じゃないけど掃除した?」なんて言われたら怒りどころの話ではないですよね。

旦那さんからしてみれば、「お母さんが家事育児をやる」という考えがまだ一般的かもしれませんが、家事や育児も立派な仕事です。

それを全て奥さんに押し付けてしまうのではなく、自分自身も協力的になる必要があるのでは?と言えます。


子供と2人きりの時間が長く感じる

Woman People Two - Free photo on Pixabay (223694)

朝起きてから眠りにつくまで、お子さんと過ごす時間はお父さんと比べて圧倒的にお母さんの方が長いです。

日々の生活の中で、毎日毎日同じことの繰り返しがあなた自身のやりがいも生まずお子さんに苛立つ自分自身に嫌気がさすなんてこともあるのではないでしょうか?

その長くて辛いと感じてしまう「時間」を楽しくていいい時間に変えることが出来たら長く感じていた1日の時間を短く感じることが出来、育児は格段に楽で有意義なものになっていくのです。

消えたいと思った時の対処法

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