2019年2月14日 更新

子供が嫌いな原因と心理9選!子供嫌いな人は結婚して子育てできる?

うるさい子供が嫌いという人は多いのではないでしょうか。しかし、女性が子供が嫌いだというと風当たりは強くなります。結婚を考えているパートナー、旦那が子供嫌いだった場合は子育てが不安になるでしょう。子供嫌いの原因や心理を知り、改善方法も確認してください。

子供嫌いは理解されにくい?

Girl Sadness Loneliness · Free photo on Pixabay (59498)

子供が苦手、嫌いだという意見を聞いてどのような印象を持つでしょうか。子供に対して可愛いという印象を持っている方からすれば、なぜそのようなことを言うのかと不思議に思うでしょう。

実際に「子供が嫌い」というとあまり良い反応は帰ってきません。幼く弱い子供は大切にしなければならない、守ってあげなければならないという意見が根付いています。

それ故に子供が嫌いだという人の気持ちは理解されないことが多く、つらい思いをすることもあるのです。このような反応を恐れ、子供が嫌いでも好きだと嘘をついたことがある人も意外と多いのです。

子供嫌いな人の心理

Heart Stone Hearts · Free photo on Pixabay (59664)

子供嫌いな人にはどのような心理が働いているのかご紹介します。ただ嫌いという訳ではなく、なぜ子供が嫌いなのかチェックしてみましょう。

子供がにぎやかなのは仕方がないと考えている人も多いのですが、嫌いな人にはその人なりの心理があります。子供が嫌いな人の心理を知ることで、子供嫌いな人の気持ちが少し理解できるようになります。

また、子供嫌いの心理だけではなく、うるさい行動をとっている子供の心理や理由についても合わせてご紹介します。

泣き声や笑い声がうるさい

Crying Baby Face · Free photo on Pixabay (59534)

子供の泣き声や笑い声がうるさくてストレスになるという心理の人がいます。楽しそうな笑い声は我慢できるけれど、甲高い泣き声は嫌いだと感じている人もいます。泣きだすと簡単には泣き止んでくれないので苦労するお母さんも多いでしょう。

ショッピングモールのようににぎやかな場所でも子供の泣き声や笑い声は良く通るので、実際に耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。子供の感情表現はストレートなので余計に泣き声や笑い声は大きくなります。
Baby Tears Portrait · Free photo on Pixabay (60130)

しかし、子供が泣いているときにうるさいと一掃してしまうのは避けるべきでしょう。赤ちゃんや幼い子供はまだ言葉でうまく表現ができません。

子供がわがままを言って泣きわめいているのなら親がしっかり対応しなければなりませんが、何かを伝えたい時に子供は泣いて注意を引くことがあります。もしかすると怪我をしているのかもしれませんし、痛い場所があるのかもしれません。子供が泣いていたら少し意識を向けて様子を見てください。

汚したり散らかすのが嫌

Thomas And Friends Toy Train Boy · Free photo on Pixabay (59538)

年齢的にもよだれが多くなる時期がありますし、興味がある物は何でも触って
しまうので実際に手のひらは汚れていることも多いでしょう。

また、子供は食べ方が下手なので、食べこぼしが多く行儀が悪いものです。そんな様子を見て汚いと感じる方も多いでしょう。上手な箸の使い方やマナーを教えなければなりませんが、大人のようにスムーズにはいきません。

よだれまみれになっている子供を見て「一生懸命食べていてほほえましい」と思える人ばかりではありません。子供だろうが大人だろうが汚いと感じてしまう人もいるのです。

行動に予測がつかないから困る

Boy Outdoor Human · Free photo on Pixabay (59544)

子供はまだ知らないものばかりで好奇心旺盛です。時に予測もできないような行動をとります。急に驚くようなことをされるので、困ってしまう人もいるでしょう。

行動が予測できないため、目が離せず自分の時間は減る一方です。自分のこれまでの生活リズムがどんどん変化してストレスを感じることもあります。

しかし、子供の心理としては怖い経験なども不足していることから興味本位で行動していると考えられます。気になるものがあると周りが見えなくなってしまうのでしょう。興味や好奇心は悪い物ではないのですが、それらの心理がストレス・負担になって子供を嫌いになる理由となるのです。

遠慮や礼儀がない

Microphone Boy Studio · Free photo on Pixabay (59551)

遠慮や礼儀がないから子供が嫌いだと思う心理を抱えている人もいます。大人であれば気を使って口にしないようなことでも、子供は簡単に言葉や行動に表します。

そのような歯にもの着せぬ素直な発言に苦手意識を持ち、子供とコミュニケーションをとりたくないと感じるのです。無礼なのは子供はまだ無知だからです。これから友達とコミュニケーションをとることで遠慮や礼儀を学んでいくでしょう。
Family Parenting Together · Free photo on Pixabay (60189)

しかし、遠慮ばかりする子供もいます。親に怒られることが多かったり、周囲の人に相手にしてもらえないという経験が原因になるのです。

子供は親や周囲の人に甘えたくなるものです。そんな時に自分の気持ちや甘えを表現できなくなっているのは、周囲の人の顔色を窺って自分の気持ちを抑え込んでいるからなのでしょう。

言うことをきかない

Girl Grass Nature · Free photo on Pixabay (59589)

子供は言うことをきかないから嫌いだという心理を抱えている人がいます。子供に「こうしてほしい」と伝えても思い通りにはいきません。大人の考えと子供の考えには違いがあると分かっていても、子供の自由な振る舞いにイライラすることもあるでしょう。

また、我慢ができない子供は静かにしなければならない場所でも大声で泣いたり、はしゃいだりすることもあります。公共の場でも電車や図書館、映画館など静かにしなければならない場所はたくさんあります。
Mother Child Family · Free photo on Pixabay (60021)

話してはいけないということではありませんが、大声を出すのは遠慮してもらいたいものです。しかし、子供は自分がやりたいように行動します。周囲の人への気遣いなど二の次です。

そんな子供がいると疲れてしまうし、心理的にも負担を感じるのでしょう。また、我が子でも泣きわめくような子供を連れて歩くのは肩身が狭いと感じるお母さんもいます。

接し方が分からない

Hands Child'S Hand Hold Tight · Free photo on Pixabay (59591)

子供が嫌いな人の心理に接し方が分からないというものがあります。大人とは違った考えや価値観を持つ子供の予測不能な子供の行動にストレスを感じるのでしょう。特に、子供を前にしたシチュエーションでどうすればよいのか分からなくなってしまうのです。

子供のことが理解できない、よく分からないから嫌いという方も少なくありません。ここまでにご紹介した心理には「子供のこんなところが嫌い」という明確な理由がありましたが、中には嫌悪感よりも戸惑いの気持ちが強い人もいるのです。

1 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪