2019年7月13日 更新

子宮系女子の特徴8選!やばいと思われる理由や被害の話も

一時期、とても流行になった子宮系女子とはどのような女子を言うのでしょうか?現在では、子宮系女子の被害も多く出ており、子宮系女子はやばいとまで言われるようになりました。子宮系女子の特徴や、被害、そうならないための方法も解説していきます。

子宮系女子を辞めた理由として、「非科学的であり、非医学的である」という理由を挙げることができます。もちろん、科学で証明されていないこと、医学的に証明されていないことが、大きな力を発揮することはあります。しかし、膣に石や金属を入れっぱなしにすることは、医者でなくても「それは危険ではないか?」と感じるはずです。

子宮が宇宙と繋がっていることも証明できないですし、性器の声を届けることも証明できないですし、最初は信じていた子宮系女子も、効果があるどころが被害がではじめて、やっと根拠が全くないことに気付き、辞めていったのです。

高須院長からの忠告

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子宮系女子を辞めた理由として、「高須院長からの忠告」があった事が挙げられます。子宮系女子という言葉が流行りだして、メディアに出るようになると、それは危険な行為ではないか?と、医療従事者は知り、忠告を出したのです。

石や金属を膣に入れっぱなしにするのですから、当然のことといえるでしょう。子宮を大切にすることは、とてもいいことです。しかし、盲目的になり異物を入れっぱなしにすることは大変危険なことなのです。それを、メディアでも有名な高須院長が忠告したので、多くの女性が気付いて辞めていったのです。

そもそもなぜ子宮なのか

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それではここからは、なぜそもそも「子宮」なのか?という事を解説していきます。なぜ、宗教まがいの活動の対象として、子宮が選ばれたのか?という事も解説していきます。

子宮は、女性しか持っておらず、特別感があり、命を守ることができるという神聖な場所であるから、という理由や、ほとんどの女性が、生理との関係で、関心を持っているからという理由も挙げることができます。

また、エクスタシーを感じるときには幸福感を味わうことができますから、それを関連付けて子宮にしたという理由もあります。以下に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

医学的・科学的な「もっともらしさ」が演出できるから

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そもそもなぜ子宮なのか?という問いに、「医学的・科学的な、もっともらしさが演出できるから」という答えを挙げることができます。女性性・男性性という言葉も流行りましたが、子宮は女性だけが持つもので、とても大切な場所です。医学的にも科学的にも、根拠はありませんが、女性にしかない。神秘的である。命をはぐくむことができる。といった、愛されることに「もっともらしさ」を演出できるから、子宮が選ばれたともいえます。

女性にしかないという特別感があるから

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そもそもなぜ、子宮なのか?その問いには、「女性にしかないという、特別感があるから」という答えを挙げることができます。そもそも、女性は「特別」という言葉が大好きな生き物です。今日だけ特別。ごほうびに特別。私だけ特別扱いして欲しい。など、人間関係においても、物欲に対しても、「特別感」が大好きな生き物なのです。

子宮という場所を使えば、命をはぐくむことができる特別感・女性にしかないという特別感・秘密な気持ちを持つことができて、女性にとってはとても心地のいいことなのです。ですから、こういった宗教まがいの活動として、子宮が選ばれたともいう事ができます。

新しい命を育む場所という神秘性があるから

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そもそもなぜ、子宮なのか?それは、「新しい命をはぐくむ場所という、神秘性があるから」という理由を挙げることができます。命をはぐくむことができて、赤ちゃんが育つ柔らかい場所。そう想像すれば、とても神秘的で特別感があります。

命を守り、産み出すのは女性です。その「女性だけ」「子宮だけ」という特別感を上手に利用したのが、子宮系女子といえるでしょう。前述したように、女性は特別なものに弱く、見えない神秘性にも強く惹かれる生き物なのです。

エクスタシーが幸福感と関係しているから

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そもそもなぜ子宮なのか?という問いに、「エクスタシーが幸福感と関係しているから」という事を挙げることができます。子宮系女子は、「夫・彼氏以外とも積極的にセックスをして、子宮を使うこと」と説明されますが、それは、エクスタシーを感じる事によって、幸せの気持ちが高まり、日常生活も幸福で満たされていくといった考えです。

しかし、人間の身体は機械ではなく、感情があるので、不特定多数の人とセックスをしても、心のそこからの幸福感は味わえないものなのです。しかし、自分に自信がなかったりする女性に対しては、子宮を使うことによって自信が持てるというように説明すれば、納得してしまうのです。

ほとんどの女性が生理との関係で関心を持っているから

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そもそもなぜ、子宮なのか?という問いには、「ほとんどの女性が、生理との関係で、子宮に関心を持っているから」という事を挙げることができます。生理や子宮については、人にあまり話すことではないですし、自分だけの秘密として持っている女性がとても多いです。生理痛なども、誰にも言えずに我慢している女性も多くいます。

そんな女性に対して、性についてをはっきりと言ってくれる女性がいたら、ついていきたくなる女性も多いものなのです。誰にもいえなかったけれど、この女性にはついて行けるかもしれない。そう感じてしまうのです。

また、女性はホルモンによって感情が左右されます。生理周期によって、心と身体の両方のバランスがいつも異なります。ですから、もともとほとんどの女性が、生理については関心があるのです。しかしそれを大きな声で伝えることができなかったために、子宮について語ってくれる女性がいれば、その人を神様的に感じてしまうものなのです。

子宮系女子になるのではなくきちんと体と向き合おう

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ここまで、子宮系女子の特徴・なぜ子宮系女子になってしまうのか?・子宮系女子の被害・子宮系女子を辞めた理由などを解説してきました。また、そもそもなぜこういった宗教まがいな活動に対して子宮が選ばれたのかも説明しました。

子宮はとても大切な場所であり、神秘的な場所である事は、間違いありません。しかし、そこだけをみて、子宮に何かをすれば幸せになれるですとか、子宮を温めれば男性から愛されるというのは、全く異なります。

子宮系女子になってしまう人は、自分に自信がない人です。自分で自分を幸せにできないために、何かにすがろうとして、それが子宮系女子だったのです。しかし、冷静に考えたら、何かにすがって、見えないものを信じているだけでは人生は変わりません。

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人生を良くするのは自分自身であって、子宮だけではないですし、アクセサリーだけでもなく、異性だけでもないのです。そこをしっかりと頭にいれて、自分自身を大切にしてあげてください。自分の身体としっかりと向き合うことが、自分の幸せにつながります。

「あれが足りない」「これが足りない」と不足ばかりを思っていれば、子宮系女子の次には何にすがろうか?と考えてしまうものです。もし不安や寂しさがあるのであれば、自分の心と身体としっかり向き合い、自分自身を大切にし、幸せにしてあげてください。

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