2019年7月29日 更新

座っているとお尻が汗だくに!お尻の汗原因と対策や対処法

夏は特に汗を良くかく季節です。座っていて気づいたらお尻が汗だらけになり、パンツまで濡れていた経験がある人も多いのではないでしょうか。お尻は敏感な部分のため、汗が原因でかゆみやかぶれが起こることも少なくありません。今回はお尻の汗の原因と対策を紹介します。

人によってどこの汗腺が発達しているかやどこが汗をかきやすいかは異なり、お尻も汗をかきやすい人もいれば汗をかきにくい人もいます。それは遺伝的な影響が大きく、治療することは難しいです。

しかしお尻に汗をかきやすい原因を知り、対策することで今までよりも汗をかきにくくすることは可能です。ここでは、お尻に汗をかいてしまう原因について紹介します。

エアコンの影響

House Facade Balconies Shutters - Free photo on Pixabay (515645)

夏になると暑さ対策のためにあちこちでエアコンが使われます。簡単に空気を冷やしてくれるため、外から涼しい室内に入るとオアシスのように感じるでしょう。しかし、このエアコンが原因でお尻を中心とする下半身の汗が多くなってしまうこともあります。

汗は体温調節の役割をしており、熱くなると発汗することで体を冷やしてくれています。しかしエアコンなど涼しい環境にいるとその機能はうまく作用できなくなってしまいます。また、エアコンは多くの場合部屋の上部に設置されているため、上半身が冷えやすくなります。

すると下半身で汗をかいて体温調節をしようと体は反応します。これがエアコンが原因で下半身に汗をかきやすくなるメカニズムです。また、上半身と下半身で大きく温度が違うことで体が混乱し、正常に作用できなくなってしまいます。

局所多汗症

Hand Hyperhidrosis Sweating Sweat - Free photo on Pixabay (515644)

多汗症は文字の通り、通常よりも多く汗をかく症状がある人のことを指します。多汗症には全身に大量の汗をかく全身多汗症と手足や脇など体のある一部だけ大量に汗をかく局所多汗症があります。多汗症のおよそ9割は局所多汗症にあたるとされています。

多くの汗をかく=多汗症と自己判断してしまいがちですが、素人では多汗症なのかただの汗かきなのかは判断しにくいため、病院で診てもらうことをおすすめします。

あまりにも症状が重い場合は、病院で薬の処方をしてもらったり注射で症状を軽くできたりするため、多汗症かもしれないと思う人は早めに病院に行きましょう。

緊張やストレス

Sad Girl Sadness Broken - Free photo on Pixabay (515642)

緊張やストレスは適度であれば体によって良い作用がある場合もあります。しかし、極度の緊張状態や継続的なストレスは体に悪影響を及ぼし、体調にも異変が生じる恐れがあります。

お尻に大量に汗をかく場合、緊張やストレスが関係しているのかもしれません。通常、汗は体の調整機能を持つ自律神経が作用することで発汗されます。しかし、緊張やストレスによって交感神経が常に優位に働いていると発汗が止まらなくなることがあります。

これは交感神経によって自律神経のバランスが崩れてしまうためです。原因になっている緊張やストレスから解放されなければ、症状は軽くならないでしょう。

汗をかきやすくなる病気

Despair Alone Being - Free photo on Pixabay (515641)

多汗症以外にも、汗をかきやすくなる病気は存在します。白血病やバセドウ病、結核、自律神経失調症などです。もちろん、ただお尻の汗腺が遺伝的に発達しており、生まれつき汗をかきやすく、病気とは全く関係ないことも多いです。

しかし、最近急に汗をかきやすくなった、気温に関わらずいつも服が濡れるほど汗をかいているなどの異常を感じた場合には、医療機関を受診してみましょう。お尻の汗がきっかけとなって病院に行き、重大な病気が見つかって早期治療を受けることができた人もいます。

お尻の汗の対策

Female Diet Bermuda Health - Free photo on Pixabay (515639)

お尻に汗をかくこと自体を悩んでいるより、それによる肌トラブルや服が濡れてしまうことに悩んでいる人が多いのではないでしょうか。お尻にも汗腺があるため、完全に汗をかかなくすることは不可能です。また、汗をかくことを気にしすぎてストレスになり、更に汗をかく場合もあります。

しかし、適切な対策をすることでお尻に汗をかいても快適に過ごすことができます。そして汗による肌トラブルや服が濡れるなどの悩みが軽減すればストレスも減り、今までより汗が抑えられるかもしれません。

ここでは、お尻の汗に関する対処法を紹介します。

レギンスやスパッツを履く

Sport Fitness Leggings - Free photo on Pixabay (515638)

お尻に汗をかきやすいからと夏はなるべく素肌でいるように、生足にスカートをはいて通気性を良くしている人も多いのではないでしょうか。しかし、これはデスクワークなど椅子に座っている時間が長い場合には逆効果になることもあります。

素肌なのでお尻や太ももに汗をかいた場合、汗をかいた肌と肌が触れ合って摩擦を起こしやすくなります。そうすると刺激が原因であせもや吹き出物が出来やすくなります。また、汗をかいても吸い取って蒸発してくれるものがないため、椅子の材質によってはそのまま汗がたまっていきます。

スカートを履く場合でも、レギンスやスパッツを着用し、肌と肌が直接触れ合わないように工夫しましょう。速乾性や吸汗性に優れているものを選べば、汗をかいても快適に過ごすことができます。

通気性のいい下着

Girl Fashion Makeup - Free photo on Pixabay (515636)

通気性の良い下着を身に着けることで、お尻に汗が溜まらず、蒸れにくくする効果があります。デザイン性が高いのでポリエステルやレースを用いた下着が人気ですが、これらは化学素材を用いているので蒸れやすく、お尻に汗をかきやすい人にはおすすめできません。

できればコットン100%のものがおすすめです。吸汗性、通気性、保温性に優れているため肌に優しく、オーガニックコットンの下着は敏感肌の人でもトラブルが起きにくいことで知られています。

服の素材に注意する

Fashion Clothing Shop - Free photo on Pixabay (515635)

お尻に汗をかいて恥ずかしい思いをするのは、服に汗ジミが出来てしまうからです。これを避けるためには、着る服の素材に注目しましょう。

コットン素材の物は吸汗性が優れていますが、乾きにくく、汗ジミが目立ってしまいます。インナーには向いていますが、人目に触れる服はポリエステルやメッシュ加工のされた、速乾性に優れるものを着ることが必要です。

また、灰色やパステルなどの薄い色は避け、黒や紺などの汗をかいても分かりにくい色を着るようにしましょう。細かい柄物もカモフラージュしやすいので便利です。

制汗スプレーや制汗クリーム

Cream Box Cosmetics - Free photo on Pixabay (515634)

汗を抑えるといえば制汗スプレーや制汗クリームを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。夏になると脇を中心にこれらのグッズを使用する機会が多くなりますが、お尻や太ももに使用することもできます。

スプレーは手が汚れず、広範囲に塗ることができることが特徴で、クリームは肌に直接塗るので密着感があり、持ち運びしやすいというメリットがあります。どちらが好みかは人によって異なるので、どちらも試してみてもいいかもしれません。

デオドラントパウダー

Rose Water Glass - Free photo on Pixabay (515628)

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