2019年10月21日 更新

幼児退行の症状と原因は?セルフチェックする方法と治し方

子供だけではなく大人でも赤ちゃん返り、幼児退行してしまうことがあります。幼児退行の症状や原因を大人、子供と別にご紹介していきます。セルフチェックできる4つの項目と症状を緩和させる方法も合わせてご紹介しますので参考にしてみてください。

戸惑う反面、嬉しい気持ちもありますが、幼児退行の行動がエスカレートしたらどうしよう、ずっとこの状態ならどうしたらいいのかわからないと、症状が進んだり、長期化することを恐れているという気持ちがないと言ったら嘘になります。

恋人やパートナーなら、誰でも一度は結婚することや、長い間一緒にいること、将来のことを考えたことがあるでしょう。そういう将来を考える相手だと特に、このままでいいのか不安になることがあるでしょう。

子供の幼児退行とは

Siblings Friends Brother - Free photo on Pixabay (81247)

子供の幼児退行とは、一般的によく知られている赤ちゃん返りのことを指します。第1子が第2子の生まれた後に、赤ちゃん返りしてしまったと聞くことがよくあります。

それとは別に、震災などの自然災害や虐待、事故などからPTSD(心的外傷後ストレス障害)になり、不安から退行してしまうという症例もあります。

赤ちゃん返り

Newborn Kid Newburn - Free photo on Pixabay (81249)

赤ちゃん返りとは、第1子が第2子の生まれた後によく見られる行動で、おとなしい子だと感じていた子が急に駄々をこねたり、おねしょが増えたり、お漏らしをしたり、赤ちゃんのような言葉を使ったり、赤ちゃんのように戻ってしまうことを言います。

今まで自分だけに注がれていた両親の愛情が、弟や妹にも目を向けられ寂しいと感じたり、不安に感じる気持ちから、そういった行動にあらわれると言われています。

自分に注目して欲しい、自分に愛情を注がれていた頃に戻りたい、取り戻したいという気持ちがそうさせているのです。

大人の幼児退行との違い

Babe Kid Portrait - Free photo on Pixabay (81252)

大人の幼児退行はストレスや不安な気持ちからくることがほとんどで、その原因となることを取り除くことができれば、緩和したり落ち着いてくることが期待できます。

子供の幼児退行、PTSDが原因ではなく、弟や妹ができることから起こる幼児退行の場合は、ストレスなどからくるものではないので起こる原因も、対応もそれとは違ってきます。

多くの子供の幼児退行は、心身が成長するための成長過程でとても大切な役割を果たしているので、成長から見ると健全な行動であると感じられます。

子供の幼児退行の原因

Adult Mothe Daughter - Free photo on Pixabay (81256)

ストレスからくる不安が原因でないのなら、子供の幼児退行はどのような原因で起こるものなのでしょうか。

もっと愛情を注いでほしい

Hands Love Hand - Free photo on Pixabay (81291)

それまで一人っ子で両親の愛情を独り占めしていた第1子などが、弟や妹ができることで幼児退行してしまう場合や、一人っ子でも環境が変わった時などに起こる場合は、もっと愛情を注いで欲しいと感じていることが原因だと言われています。

自分に愛情を向けられていた頃に戻りたい、注目して欲しいと感じて、それを取り戻すために行なっている大切な行動です。このときの対応は、自己肯定感を育み、これから成長していくためにとても大切だと言われています。

子供の幼児退行の具体的な行動例

Soap Bubbles Large Human - Free photo on Pixabay (81296)

子供は本来、甘えてくるものですが、幼児退行の行動としてはどのようなものが挙げられるでしょうか。いろいろな人の体験の中から紹介していきたいと思います。

べたべたと甘えてくる

Affection Beach Parents - Free photo on Pixabay (81306)

愛情を確認したい気持ちからの行動で、親の側を離れず、べったりとくっついてくると言われています。くっついてきたあとは、抱っこをせがみ、離れようとしません。

自分から愛情を注いで欲しいとべったりくっつきアピールしなければ、かまってもらえないと思うところから行動があらわれていると考えられます。

わがままを言う

Sad Child Double-Decker Toys - Free photo on Pixabay (81314)

自分に注目を集める方法として、わがままを言うことがあります。「あれしたい」「これしたい」と主張したり、会話を遮ってまで「聞いて聞いて」とアピールして、わがままを言います。

わがままを言うことで、自分にかまってもらえるというのも大きいですが、赤ちゃんのようにわがままを言いたい、わがままを言っても愛情を注いでくれるのをわかっていて、試していたりすることもあります。

機嫌が悪くなる

Girl Grass Nature - Free photo on Pixabay (81321)

自分の要望が通らないと、物を投げて怒ったり、叩いたり噛んだり引っ掻いたりと暴力的になったり不機嫌になります。自分に注がれるはずの愛情を奪ったと認識し、下の子を敵だと思ったりもします。

その行動で、下の子をいじめたり、暴力を振るったり、いじわるをしたりしてしまうこともあります。

夜泣きやおねしょ

Child Girl Crying - Free photo on Pixabay (81325)

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