2019年9月1日 更新

コミュ力おばけになる方法は?おすすめの高め方や会話の話題とは!

コミュニケーション能力が非常に高い人は「コミュ力おばけ」と呼ばれることがあります。コミュ力おばけ共通の特徴やコミュニケーションの取り方を知れば、上手な人付き合いのコツをつかめます。すぐに実践できる、コミュニケーション能力を高める方法を探っていきましょう。

勘違いコミュ力おばけにも、周りの人に持たれている共通の印象があります。どう思われているのか、その残念な特徴を見ていきましょう。

痛々しい

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勘違いコミュ力おばけの人は、自信過剰です。コミュニケーションが高いと自負していますが、周りの評価が伴っていません。どこの世界でも共通して、このようなナルシスト気味の人は痛々しいと思われます。

自分に自信を持つのはとても大切なことですが、かといって過剰なのも考えものです。そのような人は言葉の端々に「コミュ力が高いと言われたい」欲求をにじませていて、周りの人は大体気が付いています。

コミュニケーション能力が本当に高い人は、それをアピールする気が全くありません。その自然体こそが人を惹きつけて、「あの人はコミュニケーション上手だね」と結果的に言われるのです。

話していて疲れる

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こちらの話す隙を与えず、ただ一方的におしゃべりされてしまうと、とても疲れます。人の話を聞くというのは思った以上に集中力が必要で、その集中が長く持続できる人はほとんどいません。

勘違いコミュ力おばけは、たくさん話すこと=コミュニケーションしていると考えていて、相手よりも自分に関心や興味があるため、自分のことばかり話してしまうことになります。

しかもその話がネガティブなものばかりだと、余計に疲れてうんざりしてしまいます。「あの人と話すと疲れるから、近寄るのはやめよう」と避けられても、当然といえるでしょう。

自分のことをあまり話したがらない

Female Girl Head - Free image on Pixabay (375254)

相手のことはいろいろと聞くのに、自分のことになると口が重くなる人がいます。相手のことばかり尋ねているだけでは、良好なコミュニケーションにはなりません。

相手のことを根掘り葉掘り聞くことが、コミュニケーション上手ではありません。自分のことを話すことで相手の心理的ハードルが下がり、信頼してくれるようになります。自分のことばかり話している人も避けられますが、自分のことをあまり話さない人も敬遠されてしまい、どちらもコミュ力が高い人とはいえないでしょう。

コミュ力おばけになるのは一筋縄ではいかない!

African American Asian - Free photo on Pixabay (376273)

コミュニケーションというのは、誰でも簡単にできるというものではありません。先天的な性格や、これまでどのような人生経験を積んできたのかによって能力には大きな差があり、コミュ力おばけになるのは一筋縄ではいきません。

しかし、コミュニケーションにおいて重要なポイントである「相手に興味を持って、誠実に向き合う」を心に留めて技術を磨いていけば、その能力を高めることができます。少しずつ、焦らず、着実に、一つ一つこなしていきましょう。

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