目次
- コミュニケーション能力の塊の人
- コミュ力おばけとは
- コミュニケーション能力が高い人のこと
- 対義語に位置しそうなコミュ障
- コミュニケーション能力が高いとは
- 相手に合わせられる
- 人間関係に積極的
- 話していて心地が良い
- TPOに配慮している
- 常に笑顔
- 勘違いコミュ力おばけとは
- ただただおしゃべり
- 自分のことを優先する
- 無駄に元気が良い
- 時間も場所も気にしない人
- やみくもに下ネタを話す
- コミュニケーション能力のおすすめの高め方
- 会話の内容に注意する
- 会話の引き出しを増やす
- 相手に気持ち良く話させる
- 信頼関係を築く
- 聞き上手になる
- 相手のことを覚えておく
- コミュニケーションは言葉だけではない
- 共感をする
- 5W1Hの活用
- おすすめの会話の話題
- 日常の些細な変化
- お酒や新商品の話
- ちょっとした笑える失敗談
- 出身地の話
- 趣味の話
- 相手の好きそうなニュース
- 共通の知り合いの話
- 休日の過ごし方について
- コミュ力おばけは人からどう思われてるのか
- 話しやすい
- 信頼できる
- 自然と癒やされる
- 勘違いコミュ力おばけは人からどう思われているのか
- 痛々しい
- 話していて疲れる
- 自分のことをあまり話したがらない
- コミュ力おばけになるのは一筋縄ではいかない!
最近はテレビでも、有名人が失敗談を話すことが増えました。確かに自分の失敗を話すのは恥ずかしくて、なかなか言い出せないかもしれませんが、コミュニケーションにおいては良い効果を生み出します。自分の失敗を話すことで相手との壁が低くなり、親しみやすさを感じてくれるからです。
これとは逆に、自慢話をした場合はどうでしょうか。この話題が続けば続くほど相手は引いてしまい、「すごいですね」とあっさり終わってしまう可能性があります。
くすっと笑える、ちょっとした失敗談は人をリラックスさせて、コミュニケーションを盛り上げてくれます。「きょう、こんな失敗しちゃって」と気軽に話を振ってみましょう。
これとは逆に、自慢話をした場合はどうでしょうか。この話題が続けば続くほど相手は引いてしまい、「すごいですね」とあっさり終わってしまう可能性があります。
くすっと笑える、ちょっとした失敗談は人をリラックスさせて、コミュニケーションを盛り上げてくれます。「きょう、こんな失敗しちゃって」と気軽に話を振ってみましょう。
出身地の話
via pixabay.com
出身地の話題は、気軽に使えるものです。初対面の人だったり、あまり付き合いをしていない人とコミュニケーションを取りたいと思ったら、話題のストックとして出身地も入れておきましょう。
ただ、「出身地はどこですか」と聞いて相手が答えてくれて、終わりにしてはもったいないです。有名な食べ物、観光スポット、気候など、その地域特有のネタが必ずありますので、さらに会話を続けてみましょう。
ですが、出身地に対してネガティブな返答をするのは、避けたほうが賢明です。相手から言っているのならまだしも「何もないところですね」と安易に言って、引かれてしまうこともあります。「自然が多くて、穏やかそうなところですね」など言い方に工夫をすれば、コミュニケーションがスムーズに進みます。
ただ、「出身地はどこですか」と聞いて相手が答えてくれて、終わりにしてはもったいないです。有名な食べ物、観光スポット、気候など、その地域特有のネタが必ずありますので、さらに会話を続けてみましょう。
ですが、出身地に対してネガティブな返答をするのは、避けたほうが賢明です。相手から言っているのならまだしも「何もないところですね」と安易に言って、引かれてしまうこともあります。「自然が多くて、穏やかそうなところですね」など言い方に工夫をすれば、コミュニケーションがスムーズに進みます。
趣味の話
via pixabay.com
趣味の話は、自分も相手もすぐに楽しめる会話の一つです。「自分がいかにこれを好きなのか」というのを言いたいものですし、それを喜んで聞いてくれる相手に対しては、どんどん話したくなるからです。
ただいきなり「趣味は何ですか?」と聞くと、まるでお見合いのようで少しかしこまってしまい、話しにくいかもしれません。直球で聞くよりも相手の取り巻く環境から聞いたほうが、すんなりと話しやすくなります。
「休みの日ってどこか出かけることが多いの?」など、その人の生活パターンから話したり、持ち物から連想して「いつも本を読んでいるけど、好きな作家さんとかいるの?」というような会話を始めて、趣味の話に自然につなげてみるのがおすすめです。
ただいきなり「趣味は何ですか?」と聞くと、まるでお見合いのようで少しかしこまってしまい、話しにくいかもしれません。直球で聞くよりも相手の取り巻く環境から聞いたほうが、すんなりと話しやすくなります。
「休みの日ってどこか出かけることが多いの?」など、その人の生活パターンから話したり、持ち物から連想して「いつも本を読んでいるけど、好きな作家さんとかいるの?」というような会話を始めて、趣味の話に自然につなげてみるのがおすすめです。
相手の好きそうなニュース
via pixabay.com
日々、さまざまなニュースを耳にすることがあると思いますが、話題づくりということを意識してニュースを見てみるのもおすすめです。
もし相手がスポーツを好きなら、スポーツ専門のテレビ番組やニュースサイトをチェックして、早速話題にしてみましょう。特にスポーツは試合中継などが多いので、次の日の話題にしやすいものの一つです。
オーソドックスな時事ネタなどの話題の他にも、エンタメ、経済などに特化して興味を持っている人もいるので、コミュニケーションしたい相手に合わせてニュースの話題を振ってみましょう。話題がニッチなものであればあるほど相手が積極的に話してくれるので、会話が広がりやすくなります。
もし相手がスポーツを好きなら、スポーツ専門のテレビ番組やニュースサイトをチェックして、早速話題にしてみましょう。特にスポーツは試合中継などが多いので、次の日の話題にしやすいものの一つです。
オーソドックスな時事ネタなどの話題の他にも、エンタメ、経済などに特化して興味を持っている人もいるので、コミュニケーションしたい相手に合わせてニュースの話題を振ってみましょう。話題がニッチなものであればあるほど相手が積極的に話してくれるので、会話が広がりやすくなります。
共通の知り合いの話
via pixabay.com
コミュニケーションをするときに相手との共通の話題を持ってくると、話が盛り上がりやすいです。共通の出身地、趣味、好きな食べ物など、いわば自分のテリトリーのことは積極的に話したくなりますし、仲間意識みたいなものも生まれるからです。
このように、コミュニケーションは相手との共通点を探すとうまくいくことが多いですが、おすすめの共通の話題として「共通の知り合いの話」があります。特に、相手と知り合いが親密であるほど、話題に積極的になってくれます。
共通点が相手との関係を安定させる効果があるというのは、心理学でもいわれています。言葉は悪いかもしれませんが、共通の知り合いの話題を上手に利用することで、相手との距離はぐっと縮まります。
このように、コミュニケーションは相手との共通点を探すとうまくいくことが多いですが、おすすめの共通の話題として「共通の知り合いの話」があります。特に、相手と知り合いが親密であるほど、話題に積極的になってくれます。
共通点が相手との関係を安定させる効果があるというのは、心理学でもいわれています。言葉は悪いかもしれませんが、共通の知り合いの話題を上手に利用することで、相手との距離はぐっと縮まります。
休日の過ごし方について
via pixabay.com
学校や仕事での付き合いしかない人の場合、休日に会うことがほとんどないので、何をして過ごしているのかは分からないことが多いです。だからこそ、コミュニケーションの話題としてはうってつけのものです。
もちろん相手に「昨日の休日、どこかに行ったの?」と聞いてもいいし、自分から「昨日○○に行ってきて」と話を振ってみるのも、コミュニケーションのきっかけになります。
例えば、映画が好きな相手の場合、「この間の休みに○○って映画を見に行ったら、面白かった」と話してみると、相手の好きな話題なので会話が進みやすくなりますし、そこから休日の過ごし方の話に移ることもできます。
もちろん相手に「昨日の休日、どこかに行ったの?」と聞いてもいいし、自分から「昨日○○に行ってきて」と話を振ってみるのも、コミュニケーションのきっかけになります。
例えば、映画が好きな相手の場合、「この間の休みに○○って映画を見に行ったら、面白かった」と話してみると、相手の好きな話題なので会話が進みやすくなりますし、そこから休日の過ごし方の話に移ることもできます。
コミュ力おばけは人からどう思われてるのか
via pixabay.com
コミュニケーションが上手なコミュ力おばけは、周りの人からどう思われているのでしょうか?そこには、好感を持たれるいくつかの特徴があります。
話しやすい
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コミュ力おばけの人は、仕事の話でも些細な雑談でも、何でも話しやすいと思わせてくれます。人によって話題を選ぶのは、コミュニケーションでは大事なことです。ですが、「この人にはこれは言えないな」と避ける話題が多い人に話しかけるのは労力が要るので、話題の制約がほとんどない人を話しやすいと感じるのは当たり前のことです。
自分の話を否定せず、一方的に話すこともない上に、何でも話しやすいコミュ力おばけは、また話したいと思わせてくれる魅力があります。
自分の話を否定せず、一方的に話すこともない上に、何でも話しやすいコミュ力おばけは、また話したいと思わせてくれる魅力があります。
信頼できる
via pixabay.com
コミュ力おばけの人は、信頼できる人と思われています。ドタキャンはせず、秘密の話をしても周りに吹聴することはなく、誠実に相手に向き合っているので、人の信頼を得られるのは当たり前といえます。
コミュ力おばけの特徴の一つである「見かけたら声をかける」という些細な行動も、信頼される理由です。関わりの少ない人より、特に理由もなく顔を見せてくれる、あいさつだけでも欠かさない人のほうが信頼されやすいからです。
心理学でもその効果が報告されていて、コミュ力おばけの人をあまり時間を置かずに信頼してしまうのも、うなずける話です。
コミュ力おばけの特徴の一つである「見かけたら声をかける」という些細な行動も、信頼される理由です。関わりの少ない人より、特に理由もなく顔を見せてくれる、あいさつだけでも欠かさない人のほうが信頼されやすいからです。
心理学でもその効果が報告されていて、コミュ力おばけの人をあまり時間を置かずに信頼してしまうのも、うなずける話です。
自然と癒やされる
via pixabay.com
取り立てて大した話をしているわけではないのに、いつの間にかリラックスできてしまう。自然と周りを癒してしまうのも、コミュ力おばけの人にはよくあることです。
コミュ力おばけの人は、相手と真っすぐに向き合います。ちゃんと話を聞いて、受け止めてくれる度量がとても広いです。「この人は自分のことを認めてくれる」と無意識でも感じさせてくれるので、会話をしていると気が付かないうちに気分が楽になり、癒されてしまうことが多いのです。
コミュ力おばけの人は、相手と真っすぐに向き合います。ちゃんと話を聞いて、受け止めてくれる度量がとても広いです。「この人は自分のことを認めてくれる」と無意識でも感じさせてくれるので、会話をしていると気が付かないうちに気分が楽になり、癒されてしまうことが多いのです。
勘違いコミュ力おばけは人からどう思われているのか
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