2019年7月26日 更新

ジャーナリング習慣を身に付けて仕事やストレスに強い自分へ

マインドフルネスはご存知でしょうか。今に集中するリラックス方法です。このマインドフルネスにはたくさん種類がありますが、ご紹介していくジャーナリングもその一つです。早速やり方と効果をお伝えしていきますので、今から直ぐにでもジャーナリングをしてみませんか。

ジャーナリングを身に付けてストレスに強い人へ

Writing Writer Notes - Free photo on Pixabay (500159)

ストレス対処法はたくさんあり、みなさんも何か1つは実践されたことがるのではないでしょうか。しっかり寝る、リラックスする時間を作る、規則正しい生活をする。他には、カラオケに行く、旅行へ行く、運動するという方もいるでしょう。

また、お酒や食べ物でストレスを発散させている方もいるでしょう。お酒は食べ物では、本当の意味でのストレス対処法にはなりません。飲みすぎたり、食べ過ぎることで自分に嫌悪感を感じてしまい余計にストレスを貯めてしまいます。

数あるストレス対処法でも直ぐにできるのが、ジャーナリングではないでしょうか。いつでもどこでも出来る、ストレス対処法のジャーナリングを詳しくお伝えしていきます。

ジャーナリングとは

Lifestyle Work Paper - Free photo on Pixabay (500161)

ジャーナリングとは、マインドフルネスの一種です。考えていること、思っていること、気持ちという自分の心の中に意識を向けていき、それらを紙に書きだしていきます。

書きだすことで、自分の気持ちや考えていることを知ることができます。日々頭の中では、3万から6万以上の言葉を無意識でやり取りしています。その中から今自分が思っていることを書くことで、自分の現状を知ることができます。

今を知ることは今に集中することとなり、また自分を振り返ることが出来ます。自分を客観的に見ることが出来ます。

ジャーナリングをした方がいい人の特徴

Dog Bulldog Pet - Free photo on Pixabay (500162)

ジャーナリングは誰でも活用でき、続けることで誰にでも効果が表れます。ここでは、特にジャーナリングをした方がいい人をご紹介します。また、ジャーナリングをすることで、ご紹介する状態になりにくいと言えます。では、早速見てきましょう。

あがり症や緊張しがちな人

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このタイプの人は、周りのことが気になって、自分のネガティブな思考や感情に支配されていると言ってもよいでしょう。まず、周りのことが気になっていることと、自分のネガティブな思考や感情は別であることを認識する必要があります。

気になっているという自分に気付くこと、そして、その状態に自分のネガティブな思考や感情がくっついていることに気付きましょう。今感じていることを書きだすことで、どうして緊張しているのかを知ることができます。

緊張している原因を出すことで気持ちが落ち着いてきます。自分を責めずにただ、その気持ちがあることだけを知ってください。そして、どう行動したら良いかが見えてくるでしょう。

ストレスが溜まっている人

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (500164)

自分が何にストレスを感じているのか分からない人もいるでしょう。分かっているという方も、もしかしたら違うことに対してストレスを感じているという場合もあります。

何にストレスを感じているのか分からない状態ではストレス発散をしても、あまり効果がありません。もしかしたら逆効果になっている人もいるかもしれません。このような状態にならないためにも、ジャーナリングで今感じていることを書きだしていきます。

書きだすことで、自分が何にストレスを感じているのかを知ることができます。ストレスを感じたら、ストレス発散の前に心の現状を知って、効果的なストレス発散をしてきましょう。

不安で夜眠れない人

Pug Dog Blanket - Free photo on Pixabay (500166)

頭の中がごちゃごちゃしていると眠れなくなります。頭がずっと働いていて休む間がない状態です。ごちゃごちゃと書きましたが、たくさんのことを考えすぎている、又は1つのことを深く考えすぎていると眠れなくなります。

自分が今何を考えているのかを書きだしましょう。もしかしたら不安がないかもしれません。考えすぎている状態に不安を感じている場合もあります。

自分が何を感がているのかを書きだすことで、不安の解消や不安の原因を知ることができます。頭の中が整理されて、眠れる状態になります。

感情が抑えきれない人

Woman Desperate Sad - Free photo on Pixabay (501362)

自分の感情を抑えたくても抑えれないのは、何の感情が動いているかが分からないからです。泣いている人は悲しんでいるというのは、悲しいという感情を感じていると分かります。しかし、泣いている人が必ずしも悲しいとは限りませんよね。

怒っているかもしれません、恨んでいるのかもしれません。このように、何の感情がうごいているのか、実は自分のことでさえ分かっていないことがあります。

ジャーナリングで自分の気持ちや思っていることを書くことで、自分の感情に気付くことができます。その感情を気付くことで、感情を抑えることが出来ます。

怒りっぽい人

Man Angry Irritated - Free photo on Pixabay (501369)

感情が抑えきれない人と似ています。自分が何に起こっているのか分かっていない人が多いのではないでしょうか。どうしてイライラしているのでしょうか。

周りの誰かでしょうか、環境でしょうかということも含めて、自分が今思っていることや感がていることを吐き出していきましょう。そうすることで、自分が何にイライラして怒っているのかを知ることが出来ます。

知ってしまえば、対処が出来るのではないでしょうか。自分の気持ちに気付いて、イライラを軽減させてあげましょう。

悪口を言ってしまう人

Hand Finger Pointing - Free photo on Pixabay (501381)

悪口を言っている本当の気持ちは何でしょうか。本当は何を伝えたいのでしょうか、ということがジャーナリングをすることで見えてきます。何に対して自分が反応しているのかが分かります。

ある人に対して特別悪口を言っているとしたら、その人に対して何を思っているのでしょうか。自分と相手を比較して自分が引け目を感じているのかもしれません。相手は問題ではない場合もあります。

自分の気持ちが問題であれば、気持ちを変えることが出来ます。相手を変えることは出来なくても、自分の現状を知って気持ちを変化させることはできます。ジャーナリングで自分が思っていることに気付いていきましょう。

プレッシャーに弱い人

Girl Time Pressure - Free photo on Pixabay (501387)

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