2019年7月26日 更新

ジャーナリング習慣を身に付けて仕事やストレスに強い自分へ

マインドフルネスはご存知でしょうか。今に集中するリラックス方法です。このマインドフルネスにはたくさん種類がありますが、ご紹介していくジャーナリングもその一つです。早速やり方と効果をお伝えしていきますので、今から直ぐにでもジャーナリングをしてみませんか。

プレッシャーはある程度は必要ではないでしょうか。しかし過度にプレッシャーを感じていると、普段なら出来ることも出来なくなりますね。プレッシャーを感じてしまうのは、自己肯定感が低いからかもしれません。

自己肯定感が高いと勘違いしている人も、土壇場ではプレッシャーに押しつぶされそうになります。自分が自分をどう思っているのかを知るためにも、今感じていることに目を向けていきましょう。

自分が自分をどう思っているのかを知っても、良し悪しの判断はしません。そうなんだと思うだけで大丈夫です。自分の状態を知ることで、気持ちが徐々に落ち着いてきます。

考えすぎな人

Man Lonely Park - Free photo on Pixabay (501394)

考えすぎていると、本当に考えないといけないことからズレてしまうこともあるのではないでしょうか。考えるべきことに時間を費やすためにも、頭で考えるのではなく、書きだしていくと頭の中が整理されていきます。

そうすると、余計なことを考える時間が減るために、時間を有効に使えると言えますね。考えすぎていると思われる方は頭の中を整理するためにも、ジャーナリングで自分の現状を知り、考えるべきことに費やす時間を増やしていきましょう。

ジャーナリングのやり方

Old Retro Antique - Free photo on Pixabay (501400)

ストレスに強くなり、日常にも良い影響が起きそうなジャーナリングのやり方を詳しく紹介していきます。今から早速ジャーナリングを始めてみても良いでしょう。

①ノートやレポート用紙などの紙とペンを用意

Business Branding Blank - Free photo on Pixabay (501404)

当たり前ですが、紙とペンを用意します。なんでも大丈夫です。自分が使いやすいものが良いでしょう。書きやすいペンと、滑りのよい紙があると、ジャーナリングがスムーズに進むのではないでしょうか。

普段はノートやペンを買わない人も、自分の為にお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。特に決まったものはありませんので、自分が使いやすいもの、気に入っているものを用意しましょう。

こうすることで書く時に、気持ちも出やすくなるのではないでしょうか。

②今日起こったことや気になっていることを書く

Beach Coast Craft - Free photo on Pixabay (501405)

では、何を書いたら良いかというと、何でも良いです。と言われると、困ってしまうでしょう。今日の出来事というより、気になっていること、今思っていることを書いていきましょう。

これを書いてはいけないということはあまりありません。感情や気持ちを書くことが大切ではありますが、慣れるまでは頭に浮かんだことをひたらす書くことをお勧めします。

止まらず書き続けることが大切です。思ったこと浮かんだことを書き続けることがジャーナリングのコツです。

③②を5分以上続ける

Time Alarm Clock - Free photo on Pixabay (501408)

どの位の時間を使って書いたら良いかというと、5分は書き続けましょう。慣れるまでは、短い時間から始めても良いでしょう。短い時間を繰り返して慣れていくという方法も良いかもしれません。

もしくは、5分書き続けることを目標にされても良いでしょう。5分間集中することで、他のことは考えずに書くという今に集中するというマインドフルネスになっていきますね。

難しいと思わずに、同じ言葉でも構いませんので、書き続けていきましょう。

④①~③を毎日続ける

Day Planner Calendar Organizer - Free photo on Pixabay (501412)

習慣化することが大切です。1度やって効果があった、効果が無かったで終わらすのではなく、毎日続けることで効果が出てきます。

効果が出てくるとは、緊張していた人があまり緊張しなくなったり、怒りっぽかった人が優しくなったりということです。継続していくことで、日常に変化を起こすような効果が表れます。

毎日5分出来ないではなく、まずやってみましょう。また、5分出来なかった日があっても自分を責めないことが大切です。責めてしまっては頑張ってきた自分を否定してしまうからです。

ジャーナリングの効果

Sparkler Fireworks Hand Fourth Of - Free photo on Pixabay (501416)

ストレスに強くなるだけでなく、具体的な効果はなんでしょうか。毎日続けることでのジャーナリングの効果を詳しく見ていきましょう。

ストレスをため込まない

Nature Tulip Flora - Free photo on Pixabay (501420)

ジャーナリングの大きな効果は、ストレスを貯めこまなくなることです。自分が何を思ってどんな気持ちを貯めこんでいるのかを、日常では振り返ることがないために分かっていません。

現状が分かっていないために、実は改善もできていないということです。間違ったストレス発散をしている可能性もあります。書きだすことで自分のストレスの原因が分かります。

また、書くことで今に集中できるために、頭の中が整理されストレスを感じにくくなります。そのため、ストレスをため込まない状態になれます。

自分が本当にしたいことが知れる

Rainbow Hand Beautiful Flesh - Free photo on Pixabay (501425)

思っていること、感じていることを書いていくと自分の気持ちを知ることが出来ます。そして、本当に自分がしたいことを知ることが出来ます。頭の中が整理され、自分が今何をしたいのかが見えてきます。

簡単に言うと、頑張らないとと思っていても、書いていくうちに、寝たい休みたいと思っていることが出てきます。思っていることと、やりたいことにギャップが生じている人もいるでしょう。

自分の考え方のパターンや癖を知ることも出来るようになりますね。早急に自分の状態を知り対処できるようになります。そうすることで、さらにやりたいことがスムーズに出来るようになりそうですね。

客観的に自分を見ることが出来る

Chairs Desks Windows - Free photo on Pixabay (501427)

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