2019年7月10日 更新

レディーファースト起源は?日本における勘違いや受ける女性のマナー

レディーファーストと言う言葉を日本では勘違いされているのではという疑問を、起源に基づきながら深掘りしていきます。男女平等とレディーファーストは共存できるのかについてや、レディーファーストをされる側の女性のマナーについても紹介します!

目次

食事に行った際にお支払いをしてくれるのはそれだけで有難いことですが、お手洗いに行ったタイミングなどにスマートにお会計を済ませてくれているとさらにキュンとします。

目の前でお会計をされてしまうと、有難いと思いつつも申し訳ないな…と思ってしまう方も多いです。お会計はなるべく気づかれない間にしておくことをおすすめします。

なかなか相手に気づかれないようにするのは難しいですが、相手がお手洗いに行った時などのチャンスがあれば上手に利用するべきです。

重い荷物を持ってくれる

Louis Vuitton Bag Fashion - Free photo on Pixabay (467244)

荷物をスッと持ってくれる男性も紳士的に捉えられます。何でもかんでも持とうとするのはNGですが、女性が重たそうにしている時などはさりげなく持ってあげるべきです。

手を差し伸べるタイミングがわからない場合などは「持つよ」などと軽く声をかけてあげることがポイントです。無理矢理バッグを持ってあげようとはしなくていいのです。

まずは女性の気持ちを聞いてあげることも時には必要なことです。親しい間柄であればさりげなく持ってあげる配慮がポイントアップです。

ご飯を食べるスピードを合わせてくれる

Cuisine Food Italian - Free photo on Pixabay (467256)

女性は基本的に食事をするスピードも男性に比べると遅いです。そのため、食事が出て来た時に男性がささっと食べきってしまうと女性は待たせてしまうことが申し訳ないと思い慌てて食べようとしてしまいます。

きちんと食べるスピードを合わせてあげることが大切です。食事を一緒にすると言うことは一緒に食べると言うことだけではありません。

一緒に食べることを楽しむと言うことなのです。同じようなスピードでじっくり味わうように楽しんで下さい。それだけで女性の記憶に残るものとなります。

女性の評価を下げるうざいレディーファースト

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レディーファーストをすることは女性をときめかせるためには必要なことですが、それでもやりすぎてしまうと逆に女性の評価を下げてしまうことに繋がります。

そんな「やりすぎ」なレディーファーストを紹介します。これから紹介するようなことは女性からすると周りから見られた時に恥ずかしいと感じてしまうのです。

まるで私が無理矢理「こうして」と命令しているように見えるからやめて…と言う風になるので注意が必要です。

「大丈夫?」と何度も聞いてくる

Adult Couple Facial Expression - Free photo on Pixabay (467288)

何をしている時でも女性の反応が気になって仕方がなく「大丈夫?」と何度も聞いてしまう男性も時にはいます。もちろん、たまに「大丈夫?」などと聞くことは大切なことですがやりすぎはNGです。

お店を決める時でさえも何度も「大丈夫?」「ここでいい?」などと聞かれると女性は引いてしまうこともあります。必死なのはわかるけれども、やはり時には男らしく引っ張っていってほしいと思うものです。

もちろん「今日はこのお店に行くけどいい?」などと軽く確認することは必要ですが何度も聞かれるとしつこいと感じてしまうのです。

ファミレスで座る時にイスを引く

Conservatory Coffee Plants - Free photo on Pixabay (467457)

女性が椅子に座る時に椅子を引くと言うことは非常に紳士的ですし、素晴らしいことです。それによってときめく女性は少なくありません。

ですがさすがにファミレスやファーストフード店などでそれをされてしまうと女性からすると「そこまでされると恥ずかしい」と感じてしまうのです。

まるで女性がそうしなさい!と命令しているように見られるのではないかと感じてしまうのです。ファミレスやファーストフード店はカジュアルにフランクに楽しむようにして下さい。

ベンチに座る時にハンカチを広げる

Bench Fall Park - Free photo on Pixabay (467473)

ベンチに座る時にサッとハンカチを広げてくれる行動もとても紳士的なものです。ですがそれも2人きりの時などであれば嬉しいものですが、やはりどうしても女性は周りからの視線を気にしてしまいます。

「そこまでしなくてもいいのに」と言うことになってしまうのでささっと手で枯葉などがあれば払ってあげるだけでも十分なのです。

あくまでも常に気を張っておく必要はありません。紳士的な行動は日頃周りに気遣いをしていることが自然と行動に出てしまうようなことです。やりすぎてしまうことしないように気をつけて下さい。

デートプランを女性に決めさせる

Tea Time Poetry Coffee - Free photo on Pixabay (467488)

女性の気持ちを優先させてあげたいと言う気持ちはとても大切なことですが、デートプランは男性に決めてほしいと思っているのが本音です。

デートプランが特に決まっていないままデートに誘うと、当日になって「どうしよう?」となってしまい結局明確なデートプランも思いつかないままただなんとなくな日を過ごしてしまうことになります。

もちろん2人でいると言うことは意味のあることですが、デートプランはきっちり男性が決めるべきなのです。ディナーの予約なども早めにしておくことをおすすめします。

払いたいのに無理やりにでもおごろうとする

Paying Cash Transaction - Free photo on Pixabay (467501)

彼の誕生日の時などはやはり女性もお金を払いたい!と思うものです。女性が「今日は私が支払いするね」と言っているのに無理矢理払わせようとしないのは女性としても気分がいいものではありません。

せっかく女性が払うと言ってくれているのであればそこはきちんと感謝の気持ちを表して払ってもらうようにして下さい。無理矢理払おうとすることは優しさではありません。

時にはきちんと優しさに甘えることが重要なのです。もちろん、女性も男性にも言えることですが感謝の気持ちはきちんと毎回伝えるべきです。

レディーファーストをする男性の心理

Man Standing Looking - Free photo on Pixabay (467526)

では、男性がレディーファーストな行動を取る時どのような心理なのかを紹介します。女性に少しでも良く思われたくてしている人もいますし、そうでない人ももちろんいます。

どちらにしても、レディーファーストをされた女性は嫌な気持ちにはなりません。むしろプラスに働くことの方が多いのでやるかやらないかでは後者の方がおすすめです。

そして何よりも、まずはレディーファーストをさりげなく身につけるためにも日頃から周りを見渡せるような心の余裕を身につけて下さい。

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