2019年7月27日 更新

胸の揺れとはおさらば!痛くならない方法や揺れないブラ

胸は小さくても悩みますが、大きくても悩みは尽きません。胸が揺れて痛いと感じる人も多いのではないでしょうか。揺れないブラがあれば毎日の生活も楽になり、快適に過ごすことができると感じる人もいるでしょう。今回は胸が揺れない方法や揺れないブラについて紹介します。

ブラを選ぶ際に最も大事なのは胸を支えるホールド力があるかどうかです。ホールド力の少ないものを選んでしまうと、胸を支えきれず、体を動かすにつれてブラもずれてしまったり、背中や脇に胸が流れ込んだりしてしまいます。

しかし、締め付けがきつければいいものではありません。きつすぎるものは胸の血行を悪くしてしまい、垂れる原因にもなります。アンダーの部分は指が1本入るくらいがちょうどいいサイズです。

また、動いてもしっかりホールドしてくれるか、試着した際に実際に軽く動いて見たりジャンプしたりして確かめてみましょう。

胸を垂らさない方法

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胸が揺れることが多い場合、将来的に垂れる可能性は高いです。年齢とともにクーパー靭帯は伸びたり切れたりしやすくなり、胸の重さに重力が負けてハリのある胸を保てなくなってしまうからです。

自分はまだ若いからと油断してはいけません。ケアを怠れば怠るほど胸の垂れる年齢は早まってしまい、早い人では妊娠出産を経て授乳が終わると垂れてしまう人もいます。

では、ハリのある胸をキープするために、どのようなことを心がければいいのでしょうか。

寝る時はナイトブラを着用

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寝る時、締め付けが苦しくてブラを着用せずに寝る人も多いのではないでしょうか。しかし、夜寝る間はナイトブラを着用することをおすすめします。なぜなら、人は誰でも寝ている間に寝返りを打っており、胸も様々な方向に流れてしまうからです。

ナイトブラを着用することで胸が流れることを防げ、胸を綺麗な形で保つことを助けてくれます。また、夜10時から翌朝2時までの間に成長ホルモンが分泌されます。

通常のブラとナイトブラは構造が異なり、ナイトブラの場合は仰向けで寝ても胸が流れないようになっています。多くのナイトブラはワイヤーが入っておらず、一晩中着けていても苦しくなりにくいことが特徴です。

運動時はスポーツブラを着用

Training Rmuscles Back - Free photo on Pixabay (509392)

先ほども説明したように、運動時には必ずスポーツブラを着用するようにしましょう。通常のブラを使用しても、ブラを全く使用しない時と比べると胸の揺れを防げますが、横揺れには対応できないものが多いです。

また、運動に適していないため、ブラがずれてしまったりワイヤーがくいこんで痛みを感じてしまったりすることもあるでしょう。最近では様々なメーカーからスポーツブラが販売されており、機能性だけでなくデザイン性もすぐれた商品が多く、着用するだけで気分を上げてくれるでしょう。

筋トレ

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胸を支えている大胸筋を鍛えることで、胸を垂らさないようにすることができます。とは言っても毎日きつい筋トレを続けるのは難しいでしょう。

そこでおすすめなのが壁を使った腕立て伏せです。肩幅より広く手を広げて壁につき、二の腕と壁が平行になるまで3秒かけて上半身を倒します。そして3秒かけて元の姿勢に戻します。通常の腕立て伏せは負荷が高くきついですが、壁を使っているので楽に続けられます。

1セット10回として1日3セット行うと良いです。

ダイエットとリバウンドを繰り返さない

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急な食事制限などで体重を減らし、その反動でドカ食いをしてリバウンドしてしまう・・・それは胸が垂れる原因となってしまいます。ダイエットをすると、脂肪が減っていくため主成分が脂肪である胸も小さくなってしまいます。

また、筋トレを伴わないダイエットは筋肉の量も減ってしまうため、胸の土台となる大胸筋等も少なくなってしまうのです。そこでリバウンドすると失われた脂肪はまたつきますが、それを支えるだけの筋肉がありません。そのためハリがない垂れた胸になってしまいます。

ホルモンバランスを整える

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女性の胸にハリを与えているのはエストロゲンというホルモンです。生活習慣が崩れ、ホルモンバランスが崩れるような生活を続けてしまうとエストロゲンが上手く分泌されなくなってしまいます。

年齢が上がるにつれてこのホルモンの分泌は減っていきますが、まだ若くても案外簡単にホルモンバランスは崩れてしまうのです。理想は生活習慣を正してホルモンの分泌を正常にすることですが、ピルなどでホルモンの分泌を整えることもできます。

姿勢を良くする

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普段から姿勢が悪いと自覚していたり他の人から指摘されたりしないでしょうか。姿勢の悪さは胸が垂れる原因になります。スマホやデスクワークで猫背気味になってしまう人は、定期的に肩甲骨や背中のストレッチをして、血液の流れを良くしましょう。

姿勢を良くすることは、すぐには改善できません。しかし日々の中で少しずつ意識していく事で自然と治り、胸だけでなくお腹の筋肉も使うので綺麗なスタイルを保つことができます。

質の良い睡眠をとる

Woman Asleep Girl - Free photo on Pixabay (509358)

人は眠っている間にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。深い眠りであるノンレム睡眠の間に成長ホルモンが分泌されており、その間に肌を整えたり胸の垂れを防いだりします。

ただ睡眠時間を確保するだけでは不十分で、質の良い睡眠をとることが必要です。朝起きてぐっすり眠れたと感じられることがベストです。そのためには、眠る2時間前には携帯を触らないようにし、ストレッチなどで体をほぐしましょう。

質の良い睡眠をとるために寝具を整えることも視野に入れてみましょう。

胸の揺れを防いで快適に過ごそう

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胸の揺れで悩んでいる人も、揺れを防ぐブラを選んだり自分のサイズに合ったブラを選んだりすることで大幅に改善するでしょう。今まで胸が原因でスポーツを諦めていた人も、正しいスポーツブラを選ぶことで快適に楽しむことができます。

また、胸が垂れないように予防することで加齢や重力に負けないハリのある胸を作ることができます。

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