2019年7月27日 更新

胸の揺れとはおさらば!痛くならない方法や揺れないブラ

胸は小さくても悩みますが、大きくても悩みは尽きません。胸が揺れて痛いと感じる人も多いのではないでしょうか。揺れないブラがあれば毎日の生活も楽になり、快適に過ごすことができると感じる人もいるでしょう。今回は胸が揺れない方法や揺れないブラについて紹介します。

最も効果的な方法は、「サイズの合ったブラを身に着ける」です。そんな簡単なことで揺れなくなるなんて信じられないと思う女性も多いでしょう。では、あなたの胸のサイズに合ったブラを着けていると自信を持って言えるでしょうか。

胸のサイズに対してブラのサイズが小さいものを選べば、窮屈に感じたり背中や脇が締め付けられて胸がカップからこぼれたりしてしまいます。反対にブラのサイズが大きいものを選べば、胸とブラの間に隙間ができきちんとホールドできません。

どちらにしてもきちんと胸を支えられず、胸が揺れてしまう原因になります。ある調査によると日本人女性のなんと7割がサイズの合っていないブラを身に着けているようです。

胸の下を手でホールドする

Hands Open Candle - Free photo on Pixabay (509381)

ランニングなど激しい運動をするとき、胸の揺れを感じて集中できない人は胸の下に手を当ててホールドすることも効果的です。しかしこれはあくまでもクーパー靭帯が切れたり伸びたりしないための応急処置であり、理想は手で押さえなくてもブラが胸を支えている状態です。

胸が揺れることであまりにも痛いと感じる人は、手でホールドするだけでも大分感じ方が変わってくるでしょう。しかし、これが習慣化するとスポーツのフォームが崩れてしまったり、胸が大きいことが強調されてしまうこともあるので注意が必要です。

さらしを巻く

Gauze Treatment Bandage - Free photo on Pixabay (509383)

とにかく胸を小さく見せたい、なるべく揺れないようにしたいという場合には、さらしを巻くことも方法の1つです。和服など、ファッションによっては胸を潰して着る方が綺麗に見えるものもあり、モデルさんもさらしを巻くことで胸を小さく見せ、スタイルをよくしている人もいます。

さらしはドラッグストアや手芸店、インターネットでも入手可能です。慣れるまでは時間がかかりますが、回数を重ねるごとに綺麗に巻けるようになり、時間もかからなくなります。

しかし胸の揺れが気になるとはいっても、この方法は授乳中や妊娠中は避けたほうが良いでしょう。また、誤った巻き方をしていれば呼吸が苦しくなったり締め付けで気持ち悪くなったりするので、体調に異変を感じた際にはさらしを外しましょう。

ボディースーツを着用する

Photo Shoot In Akvastudii Moscow - Free photo on Pixabay (509384)

ボディースーツは補正下着のことを指し、自分が欲しいスタイルを手に入れることができます。補正下着というとおばさんが着るイメージがあるかもしれませんが、早くから着始めることで胸やお腹が垂れてしまうのを予防することもでき、綺麗なスタイルを保てます。

締め付けがあるため、カップがついているものを選ぶと胸をしっかりホールドしてくれるため胸の揺れも防ぐことができる優れものです。また、もう自分に合ったブラがある場合にはカップ無しのボディースーツを購入して組み合わせて着ることもできます。

胸だけでなくお腹やお尻もしっかりガードしてくれるので、スタイル崩れも気にならず、胸の揺れも抑えてくれるので自分に合ったものが見つかればかなり快適に過ごすことができます。

ワイヤー入りのブラ

Light Bulbs Wire Hanging - Free photo on Pixabay (509386)

最近ではワイヤーなしのブラが増えてきました。ブラの悩みでありがちなのが、ワイヤーによる締め付けで痛みを感じたりこすれて胸のアンダーの部分に傷が出来てしまったりすることです。これはブラのサイズが合っていないことから起こることです。

ノンワイヤーブラはワイヤーの締め付けがないので1日中着けていても痛くなりにくいです。しかし、その一方で胸が大きい人にはホールド力がたりず、歩いただけで胸が揺れてしまいます。

ワイヤー入りのブラの方が圧倒的にホールド力があり、しっかりと下で支えてくれるので、胸が揺れるという人にはワイヤー入りのブラの方が快適に過ごせるでしょう。

イギリス発の「ブーバンド」

Running Runner Long Distance - Free photo on Pixabay (509389)

胸の揺れを防いでくれる最強のアイテムとして最近話題になっているのがイギリスで生まれた「ブーバンド」と呼ばれるものです。見た目はとてもシンプルで、胸を固定するバンドなのですが、使ってみて胸が揺れなくなったと驚く人も多いです。

元々、胸の揺れによって痛みが生じ、ランニングを楽しめないという悩みを持っていた女性が開発したもので、ブラの上からバンドを付けるだけなので簡単な上に激しい運動にも耐えられます。

色のバリエーションもあるので何本か持っておくと気分に合わせて選ぶことができ、1本約3,000円と高すぎないことも魅力です。どの体型、年齢にも適しているので長い間使え、日常生活でも服装に響かないことから注目度が高まってきています。

目的に合わせたブラを着ける

Wood Door Closet - Free photo on Pixabay (509396)

何種類もブラを持つのはお金がかかる、目的に合わせてブラを変えるのは面倒くさい・・・そう思っていつも同じブラで日常生活も運動もこなしてしまう人も多いのではないでしょうか。実はそれが胸の揺れを招き、胸が垂れていくのを助長しているかもしれません。

運動にはスポーツブラスポーツブラを、日常生活には自分のサイズに合ったワイヤー入りのブラを、寝る時にはナイトブラを使用することで、今まで感じていた胸の揺れを軽減することができるでしょう。

胸が揺れると悩む前に、目的に合わせてブラを変えるという習慣づけをすることで、将来的にもハリのある胸を保つことができます。

胸が揺れないブラ=スポーツブラ

Walk Path Walking - Free photo on Pixabay (509397)

軽い運動ならスポーツブラをわざわざ買わなくてもいいだろう、スポーツブラはジムなど激しい運動をする人のためのもの、そう思ってなかなかスポーツブラに手を伸ばせない人も多いのではないでしょうか。

自宅で軽い運動をするくらいなら普通のブラでも大丈夫、そう思っていても、運動を始めたらついつい胸の揺れが気になって集中できないこともありますよね。そんな人にはスポーツブラの着用をおすすめします。

ここではスポーツブラについて詳しく紹介します。

スポーツブラとは

Crossfit Sports Fitness - Free photo on Pixabay (509398)

スポーツブラは運動する際に胸をサポートする役割を担っているブラジャーのことです。通常のブラジャーが胸を美しく、綺麗に見せる機能に特化しているのに対し、スポーツブラはずれにくいことや胸のホールド力に特化していることが多いです。

スポーツブラは胸の成長期にも使え、使用することで運動時の胸の痛みを軽減する効果があります。また、胸の成長に合わせてジュニア用のスポーツブラを選ぶこともできます。

コットンやポリエステルを材質に用いていることが多く、汗をかきやすいところは通気性の良いものを、良く動く部分には伸縮性に優れているものを使用しています。まさに運動のために作られたブラなので、運動する際には必ず着用するようにしましょう。

ヨガやストレッチに適したスポーツブラ

Yoga Exercise Fitness - Free photo on Pixabay (509401)

スポーツと一括りにしても、運動量の多さや体の動かし方はスポーツによって異なります。胸の揺れを最大限防ぐためには、運動に合わせてスポーツブラを選ぶことも大切になります。

ヨガやストレッチを行う際は、呼吸が大切になるため、締め付けがきつすぎるものは良くありません。また、大きくゆったりとした動きで普段使わない筋肉も伸ばすことがあるため、その動きについていけるように伸縮性のある物を選ぶといいでしょう。

ヨガは最近若い女性を中心に人気になっており、ヨガブラと呼ばれるヨガ専用のブラも発売されています。激しい運動よりもヨガやストレッチをすることが多い人はこちらもチェックしてみてください。

ランニングに適したスポーツブラ

Shoes Sports Running - Free photo on Pixabay (509403)

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