2020年12月23日 更新

最近涙もろくなったのはなぜ?涙もろくなる原因やうつとの関係性とは

20代の男性では社会経験が浅くストレスを感じる機会が多くにあり、時には耐えられなくなって泣いてしまうなんてことがあります。その状況を軽視し放置しておくと、うつに発展してしまう可能性も大いに孕んでいます。最近涙もろくなった方は是非読んでみることをお勧めします。

ドライアイは涙の分泌量が低下することで眼が乾燥するなど、眼の疲労の訴えを表しています。角膜に傷が入ったり、眼が開けづらくなる原因としてドライアイは密接に関連しています。

ドライアイの治療には、点眼薬を使って涙液を継続的に補給し眼球の乾燥を防ぐ方法が中心となっています。

「眼が乾燥しているかも…」と思われた方は、眼科で涙の分泌量を測ってもらってみては如何でしょうか?生活をより良いものにするためにも検査をお勧めします。

涙もろい男女の特徴

 (374263)

涙もろい人の特徴のひとつに、気弱であることが挙げられます。気弱な人は、自分を主張するのが悪いことだと思いがちになり、自分をアピールすることを苦手としています。

しかし、自己主張をしなければ相手に自分の思いを伝える事は出来ません。そんな時、不意に出てしまうのが涙を流すという表現なのです。

涙を流すことは、考えや感情を表現として周囲に理解してもらうことができます。このように相手に何かを伝える方法は言葉だけではないということが伺えます。では、他の涙もろい特徴についても見ていきましょう。

喜怒哀楽が激しい

 (374268)

涙もろい傾向のひとつに喜怒哀楽が激しい人があがります。こういった人は、物事に対して真剣に取り組んでいることが多く、何かに尽くしたのに成果が表れないなど、悔しい思いをした時に涙を流します。

他にも、今見ているものが自分の過去に通ずるものであったりすると、辛かった自分の記憶が呼び起こされ、感情が刺激され涙するといったこともあります。

このように泣くといった現象は、思いの強いものほど涙を流すといった傾向が強いことが伺えます。何かに懸命に打ち込んだことを伝えるための一つの方法、つまり誰にでも起こりうる当たり前の現象なのです。

素直

 (374270)

真面目で素直な人も涙もろい人に該当します。真面目な人というのは泣くイメージはないかもしれませんが、泣かないからこそ自分を抑えて涙しない場合もあるのです。

泣かないというのは逆に捉えると無理をしているという場合もあるのです。自分を出してはいけない、だから抑えなければならないという感情が強いため、表面的には平静を装っており内面は焦りを感じているという場合も少なくはありません。

素直な人は他のものに感情移入しやすく、何事もそのままの通りに受け止める傾向があり、感情表現が豊かな場合が多いです。目の前の作品のイメージを膨らませ過ぎて涙を流してしまうことは、素直過ぎる故に起こっていることが分かります。

感受性豊か

 (374260)

感受性が豊かであると、テレビで悲しいシーンを見たとき他の人よりも受け止め方が強いので、涙もろくなってしまう傾向にあります。

外的な影響を受けやすいので、非常に不安定に感じる人も多くいることでしょう。しかし、その感情は決して間違いではありません。

例えば、友だちや恋人が死別してしまったなど、本当に悲しくて泣くという行動を思いっきり表現する事でしょう。周りの人たちはその光景を目にした時、心を奪われる、といったように相手を動かす力にもなり得るのです。

すぐ涙が出るのはうつ病のサイン

 (374161)

日常生活を送る中で、こらえきれずに泣いてしまう人の場合、うつ病である可能性が疑われます。主たる原因は自律神経の乱れですが、同じ生活を繰り返す中でそのことに気付くのは難しいです。

理由もなく涙が出るのは、プチうつの傾向が強く、夜になると不安、憤り、食べ過ぎ、過剰睡眠といった症状が、20代の若い世代の女性に多いとされています。

プチうつは、うつ状態になっている時間が短いこともあり、周囲も自分も発症していることに気づきにくく、通常のうつ病より厄介な症状とされています。夜に涙が出る場合、プチうつ予備軍の疑いが強く、専門の方に見てもらうなど早めに解消することをお勧めします。

うつ病の主な初期症状

 (374144)

うつ病の初期症状は集中力や思考力の低下、他さまざまといったように枠組みに収まるものではなく、早期発見するのが非常に難しいものとされています。

このような症状は正常な人でも十分に起こりえることなので、その人の生活を事細かに分析する必要が出てきます。

その中でも最近泣くようになったという変化は、うつ病に密接にかかわっていることが証明されています。それでは、うつ病の主な原因となっている初期症状について見ていきましょう。

涙もろい

 (374310)

年々、精神を患っている患者は増加の傾向にあり、全体の3分の1の人がうつ病を含む障害にかかっています。こう考えると社会的な問題としてあがるのも納得できます。

うつ病とは、日常の生活に支障をきたすような悲しみや喜びといった感情の激動が、長い期間に渡って続いてしまっている症状のことを指しています。

うつ病の疑いの強い涙の理由には、感動や喜びを制御しきれないストレスとして受け取ってしまい、それを身体から排除しているからだと考えられています。

不眠

 (374316)

うつ病は、目に見えない精神的な症状だけでなく、目に見えて身体上に起こるものもあるとされています。一睡もできないといったような、日常に支障をきたすような症例もあり、非常に危険なものと受け止めることができます。

症状が進行すると、活動の幅が制限されるなど日常の生活に多大な影響を及ぼすようになります。他にも動悸が起こるといったように、自身の安静を促すような状態なってしまうこともあります。

この動悸についてですが身体のコントロールが利かなくなり、その場で倒れるなど、厄介な状況に追いやられることがあります。このような状態にならないためにも、早めに専門医にかかりつくことをおすすめします。

自殺願望がある

 (374143)

うつ病が進行すると、次第に死を考える時間が増していき、最終的に死にたいと考えるようになっていきます。こういった鬱になる人の前兆には、他人の失敗なども「私のせいで失敗した」と自分を卑下することが多く、関係のない事まで自分を責めるパターンが多いとされています。

自分で自分の存在を認めないということは最終的な助けがないという事に他ならず、誰かが助けたとしても中々元の状態に戻せるものではありません。

こういった鬱の症状もそうですが、ずっと苦しんでいた習慣から根付いたものを回復させていくことは難しいことです。ゆっくりと束縛を取り除いていき、少しづつ症状を和らげていくことしか方法がないとも言え、非常に心苦しい生活を全てに与えてしまいます。

気分が落ち込んでしまう

 (374142)

3 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪