2021年3月28日 更新

頑張らない行き方も人生大事?恋愛や仕事を頑張らないとは

最近、色々と抱え込んだり、少し頑張りすぎてはいませんか?あまり無理をしてしまうと、体調を壊したり、うつ病になったりする恐れがあります。今回は、仕事や恋愛において頑張らない生き方のコツや、引き寄せの法則についてご紹介して行きます。

頑張らないとはどういうことか

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頑張らないという言葉に、皆さんはどのようなイメージを持ちますか?今回おすすめする「頑張らない」という生き方は、ダラダラと怠けたり、仕事で手を抜いたりするということではありません。

多くの現代人は、頑張りすぎる傾向があります。忙しい毎日に追われ、余裕のない人がとても多くみられます。頑張ることはとても立派なことです。しかし、頑張りすぎることで、今にも潰れてしまいそうになってはいませんか?

「頑張らなければいけない」「怠惰は悪」などと自分に言い聞かせて、常に自分の限界まで力を出し切ってしまう人は、少し考え方を変えてみる必要があります。頑張りすぎている人は、頑張りすぎないように気を付けるべきなのです。

頑張らない生き方とは

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頑張らない生き方をするには、いったいどのようなことを心掛ければ良いのでしょうか。頑張らないようにすると決意しても、生活しているうちに、だんだんと元に戻って行ってしまうこともあるかも知れません。生活習慣というものは、意識や思考に染み付いて、大抵が癖になってしまっているものなのです。

生き方を変えるためには、第一に考え方を変えることが大切です。頑張りすぎない生き方とは、具体的にどういうものなのか、自分が向かうべき方向をきちんと整理してからでなければ、意識や生活習慣を変えるのは困難でしょう。まずは、頑張らない生き方のポイントをご紹介します。

頑張らない生き方は自分のための物

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まず理解しておくべきなのが、頑張らない生き方はあなた自身のためであるということです。生真面目な人にとって頑張らないということは、何となくズルをしているような気がして嫌な気分になるかも知れません。

しかし、ずっと頑張っている状態では、いずれガス欠になるでしょう。器用な人は、適度に息抜きをしながら自分のペースを保つことができますが、不器用な人は頑張りすぎてしまいます。

適度に手を抜くことは、あなたの人生を輝かせるためには必要なことです。ひたすら頑張るだけでは「太く短い人生」で終わってしまうかも知れません。頑張らないことへの悪いイメージは捨て去りましょう。

肉体的な余裕を持つ

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肉体的な余裕を持つことも大切です。例えば、毎晩眠る頃には体力を使い果たした状態で布団に入るとか、帰宅後すぐにソファで眠り込んでしまうような生活を送っているようではいけません。

毎朝すっきりと目覚めることができなかったり、睡眠負債が溜まって休日に寝溜めするといったような生活は絶対に良くありません。肉体を酷使するのはいけませんが、適度に運動を取り入れることは疲労回復効果が期待できるため、おすすめです。健康を心掛け、常に肉体的な余裕を残しておくようにしましょう。

不安なことを抱え込まない

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精神的な負担を軽減させるためにも、不安なことや問題を一人で抱え込まないようにしましょう。悩んだり困ったりした時は、家族や友人に相談したり、助けを求めることも大切です。

また、慎重な人に多いのが、何事も最悪の事態ばかりを想定してしまうことです。計画性があることは良いことですが、必要以上に不安を抱えるのは良くありません。心配性だったり、不安に陥りやすい人は、できるだけポジティブ精神を心掛けましょう。

リラックスできる時間を作る

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リラックスできる時間を作ることも忘れてはいけません。忙しさに追われると、つい後回しになってしまいがちですが、リラックスしたり精神的に満たされる時間はとても重要です。精神を休める時間が持てない人は、精神的に不安定となり、心身のバランスを崩しやすくなります。

時には何も考えずに、思考を空っぽにしてのんびりと過ごせるように時間を確保しましょう。映画や読書、音楽など、自分なりにリラックスできる方法を取り入れてみるのも効果的です。日常においてストレスにさらされたなら、その分リラックスして心を癒やしましょう。

必要ないものは捨ててみる

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必要のないものまで大量に抱え込んでいる人は、心のゆとりを維持するためにも思い切って手放してみるのが良いでしょう。ものを持ちすぎていると、精神的な負担になります。

恵まれている現代人は、物を持ちすぎる傾向があります。家の中がもので溢れ返っていたり、必要ないと感じながらも何となく所有していたり、中には必要なのかどうかすら分からなくなっているものもあるかも知れません。

何気なくそのままにしていても、脳はその情報を無視できません。頭の片隅にあるだけで疲れてしまう可能性があります。必要ないものは手放してみましょう。驚くほど、すっきりとした気持ちになれるはずです。

頑張らない生き方【仕事編】

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頑張りすぎてしまう場面として最も多いのが、仕事ではないでしょうか?「無理してまで頑張りたくはない」と思っていても、こなさなければならない仕事が山のようにあれば、頑張らないわけにいかないのが社会人というものです。

責任があり、生活が掛かっているだけに無理をしてでも働いてしまうことはあるでしょう。中には、仕事が好きで苦にならないという仕事人間もいるかも知れませんが、大抵の人は頑張りすぎることに苦痛を感じるものです。

頑張りたくないのに頑張るしかない。そう感じながら、どうしたら良いのか分からないという人のために、仕事において頑張らない生き方を送るためのちょっとしたコツをご紹介します。

仕事中心の生活にしない

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仕事に追い込まれて滅入ってしまわないためには、仕事中心の生活にしないことです。仕事が好きでたまらないという人は別ですが、そうでない人がほとんどでしょう。仕事は生活するためにするものであり、楽しさとは別のものと割り切っている人は多いはずです。

仕事に少なからず苦痛を感じているという人は、仕事中心の生活を送るべきではありません。仕事はあくまで人生の一部であり、人生を豊かにするために必要なものです。しかし、人生の大半を仕事に支配されてはいけません。あくまでも生活の一部として考え、仕事以外の部分もきちんと充実した人生を送るべきです。

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