2019年3月1日 更新

誰か助けて!辛い時の対処法や自分を追い詰めないためにしたいこと

死にたい、辛くて仕方がない、苦しくて苦しくてどうしようもない。そんな状態をうつ状態と表現することがあります。死にたいほどの辛い気持ち、そんな時誰かに助けてほしい。どうにかしてほしい。そう思うのではないでしょうか。そんな時の対処法について考えてみました。

目次

気軽に相談できる相手がいないから

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そもそも誰かに助けてもらいたい。その誰かがいればとっくの昔に相談している。解決している。そんな人も多いでしょう。


自分の悩みを他の人に話す、相談をするというのは人によっては中々に難しく、今まで弱音を吐かずに頑張ってきた人や大変なことがあっても1人で乗り越えてきたという人にとってはハードルの高いものでしょう。


解決しない問題、相談できない自分。様々なことが悩みのタネとなり考えが行き詰まってしまっているのかもしれません。

疲れが溜まり身体的に限界が来ているから

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疲労は数値として目に見えたりはしないため、中々周りの人も自分自身も疲れの度合いというのは分かりにくいものです。


疲れは精神的に健康な状態やきちんとリラックスした状態であれば、睡眠や食事をとることで軽減させられますが、心の状態がうまくいっていなければいないほどとれにくいものとなってしまいます。


その為、自分の身体にガタが出はじめる頃には精神的にも身体的にもボロボロの状態になってしまうのです。

辛い!誰か助けてと感じる時の対処法

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誰か助けて。そう心の中で思った時、どうすることが一番最善なのでしょうか。それは人によって様々でしょう。人には向き不向きがある為、できそうなこともやりたいことも違います。


今回はいくつかの方法をご提案しますので、その中でもこれならやれそう、こうしてみたい、これは無理だからこっち。そんな視点で構いませんのでどのようにして解決するのかをあなた自身でゆっくり考えてみてください。


手のつけられることから片付けていく、それも問題を解決するために必要な段階の1つかもしれません。

身近な人に困っていることを相談する

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まずは誰か助けてほしい。その誰かを具体的に思い浮かべてみましょう。消去法でも構いません。連絡先のリストを見ながらなどでもいいので、順番にこの人には話せそう、話せない、話したくない。そのように分類してみてください。


分類後に話せそうな人が何人か思い浮かんだのであればまずはすぐにその話を相談するのでなく、連絡をとってみましょう。相手の状況や自分と相手の関係性を再確認した上で話す気持ちになれたらあなたの悩みを相談してみてください。

経済的な問題の場合は自治体へ相談する

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生活に困るほど、体調や気持ちに支障をきたすほどの経済的問題は知識が解決してくれるかもしれません。国の保証制度や地方自治体の活動に視点を当て自分も利用することのできるものはないか探してみましょう。


また今すぐに利用ができなくてもあなたの今の状況を改善するために必要な手段についても知ることができるかもしれません。まずは自分で調べてみる、もしくは役所等に相談に行ってみることで、物事が良い方向に進展する可能性があります。

すべきことに優先順位をつけて取捨選択する

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まず思いついた動作、物事を出来る限り書き出します。そしてそれを、やるべきこと、やりたいこと、どうしてもやらなければいけないこと、やらなくていいこと。まずはこの四つに思いついた物事を分けてみてください。


そしてまずどうしてもやらなければいけないことを上位におき、次にやるべきこととやりたいことを交互に、またはやるべきこと二つに対してやりたいこと一つ。といったように順番をつけてみましょう。このように優先順位を整理してみると少し気持ちや考え方がスッキリするかもしれません。

十分な睡眠を取るなど休息を取る

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明快な思考には十分な休息が必要です。睡眠はとらないのも取りすぎるのも悪いと言われています。あなたがショートスリーパーやロングスリーパーと呼ばれる特殊な睡眠時間のとり方の持ち主でない限り、出来れば1日に6〜7時間の睡眠をとってみましょう。


難しい時は休憩時や頭が停滞しだしたタイミングで一回15分ほど目を閉じて、できるだけ思考を放棄した状態でリラックスする時間を作りましょう。目を閉じるだけでも人は睡眠と同じような作用が得られ休息につながります。
一気に6〜7時間取れない場合はこまめな睡眠と似た休息をとることを心がけましょう。

悩みのタネから逃げ出してみる

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あなたを悩ませているものを一度完全に手放すのではなく一旦離れてみるつもりで、全く別の時間の過ごし方をしてみましょう。一度離れてみてそれでも考える必要がある、どうにかしたい。そう思ったのであればそれはきっと乗り越えるべき問題ですが、そうでなければ時間をおいて本当に必要な問題出なかった場合は完全に手放してみましょう。


一度離れて客観視することでどちらにしても冷静になれたり楽観的になれたりとその悩み事を別の視点から見ることができるかもしれません。

環境に変化を取り入れる

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今の生活リズムを本当にちょっとしたことでも構わないので何か変化を持たせましょう。日々のサイクルがあまりにも変わらないと脳は少しずつ衰えてしまいます。


刺激的な毎日を過ごすことで若々しさや記憶力を保つことにもつながりますし、日々のサイクルをわざと崩すことも解決に導く鍵になる可能性があります。


例えば音楽を聴きながら行動するようにしてみる、朝お風呂に入っていたが夜入るようにしてみる、何か始めたいことがあれば初めてみる。逆に習慣にしていたことをやめてみる。そんな少しの変化で構いません。脳がいつもと違うと感じる刺激を取り入れてみましょう。

1人で悩んでしまう人も多い!人に助けを求めるための心構えや方法

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1人で悩み、考えることは時として大事な時間となる場合もありますが、長すぎると考えを停滞させ悪い方向に思考を導いてしまうことも多くあります。


既に沢山悩んでいる人にとって、人に助けを求めるというのはとても難しいことになってしまっているかもしれません。そんな時に実践できる方法や、取り入れたい悩みに対する考え方をいくつかご紹介しますのでこれもまた自分ができそうなものから実践してみましょう。できることを少しずつ、無理はしない。それが重要です。

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