2019年3月1日 更新

誰か助けて!辛い時の対処法や自分を追い詰めないためにしたいこと

死にたい、辛くて仕方がない、苦しくて苦しくてどうしようもない。そんな状態をうつ状態と表現することがあります。死にたいほどの辛い気持ち、そんな時誰かに助けてほしい。どうにかしてほしい。そう思うのではないでしょうか。そんな時の対処法について考えてみました。

目次

誰か助けて!苦しい気持ちになるのはどんな時?

Treatment Finger Keep - Free photo on Pixabay (83426)

苦しくて苦しくて仕方がない、誰かに助けてほしい。誰しもがそんな気持ちを抱いたことがあるでしょう。人は追い詰められた時、孤独を感じやすい状態になります。


普段は頼ることが出来る人がいても、その人の顔も浮かばないほど苦しんでいる、悩みが他のことを考えられないほど大きくなってしまっている状態かもしれません。


そんな状態に陥りやすい状況とはどのような時でしょうか。あなたに当てはまるかもしれないそんな悩める状況をいくつか考えてみました。

仕事で忙し過ぎる時

Work Typing Computer - Free photo on Pixabay (83427)

やってもやっても次々にやることが増え、なかなか片付かない。一息つける時間もない。帰宅しても仕事のことを考えずに過ごせる時間がない。そんな日々を送っていると少しずつ精神が蝕まれてしまいます。


時間のなさは心の余裕のなさに繋がってしまいます。一度手を止めてしまうとさらに追い込まれる気がして中々休みを取れない、休みたくても言い出せない。そんな苦しい思いをしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

仕事で行き詰まり解決策が見出せない時

Question Mark Background - Free image on Pixabay (83471)

仕事の終わりが見えない、中々進展しないそんな時は中々そのことが頭から離れなくなってしまうため、気分転換などもうまくとれず、リラックスしようとしていても中々切り替えられないせいで新たな考えがでてこない、アイデアが浮かばないそんな状態に陥ってしまっているのではないでしょうか。


自分でどうにかしようと焦れば焦るほど全然進んでいない気がしてなおさら焦燥感が湧いてきてしまいます。こういった状態もひどく精神を追い詰めてしまうかもしれません。

経済的な不安がある時

Money Coin Investment - Free photo on Pixabay (83429)

やりたいことが金銭的な理由でできなくて辛い、転職したいが金銭的な余裕もなくどうしようもない、金銭面を理由に人付き合いが悪くなってしまって情けない気持ちになる。借金があって困っている。そんな時にお金さえあれば、〜できるのに。そんな状況も大きな悩みとなりうるのではないでしょうか。


自分の努力でどうにもならないことに直面した時、どうしていいかわからなくなってしまって解決方法もみつからない。時間も解決してくれない。そんな問題を抱えてしまうと不満や不安で頭の中がいっぱいになってしまいます。余裕のない生活に心も体も蝕まれてしまう可能性もあります。

人間関係に悩んだ時

People Three Portrait - Free photo on Pixabay (83430)

誰かの意見を気にしたり、周りから酷いことを言われたりして人間不信になってしまった、職場や学校でどうしても好きになれない人がいてとてもストレスに感じる。そんな悩みを抱えている人も多いでしょう。


人との関わりは避けて通れないものですが自分で選べる人間関係ばかりではないため、中々その悩みが解決するのは難しいこともあるでしょう。その事が気がかりで他のことが手につかなくなったり、食欲不振や体調の悪化の原因となっているなんて人も少なくありません。

妊娠や子育てで不安や疲れを覚えた時

Brothers Family Siblings - Free photo on Pixabay (83432)

妊娠、子育てでの不安は他の悩み事や問題とはまた違った種類に分類されます。いくら可愛い我が子であっても、子供という理屈の通じない相手との難しすぎるコミュニケーションが必要な中で理不尽なストレスにさらされている状態が長く続いてしまいます。


妊娠中は心身の調子も変わりやすく、タダでさえストレスがかかりやすい状態に加え、先の不安が大きいと苦しい気持ちになってしまうかもしれません。子育てや妊娠のストレスは直接的なストレスの原因を取り除く完全に放棄するといったことも難しいため、苦労も大きいでしょう。

身内や近しい人が亡くなった時

Alignments Carnac France - Free photo on Pixabay (83433)

生きていく中できっと誰しもに一度は訪れるであろう大きな悲しみを経験する出来事の一つです。亡くなった人との関係に後悔があったり愛情が深ければ深いほどその悲しみも大きなものでしょう。


どうしようもない、誰かにぶつけることもできない、解決しようのない悲しみは時間が解決してくれる場合もあるのでしょうが、その悲しみの大きさによっては自身の体調が悪くなってしまったり他のことが全くできなくなってしまうほどのものになることもありえます。

なぜ辛い?誰か助けてという気持ちになる理由

Question Mark - Free image on Pixabay (83434)

誰か助けて。この誰かとは多くの人の場合特定の人が想定されておらず、「誰でもいいから」どうにかしてほしい。この辛さを軽減させてほしい。何かにすがりたい。そういった気持ちではないでしょうか。


自分の力では対応できそうにない、処理しきれない気持ちというのは何らかの理由により、きっと今あなたが余裕がない状態におかれている可能性が高いです。誰かに助けてもらいたい気持ちの原因についてまずは考えていきましょう。

忙し過ぎるから

Pedestrians People Busy - Free photo on Pixabay (83436)

「忙殺」という言葉がありますが、人は忙しさによって死んでしまう可能性があります。現在は過労死というワードもよく話題となる程忙しさというのは人の体を気づかないうちに蝕んでいくものかもしれません。


リラックスする時間も持てないほど毎日緊迫した心の状態が続くと、精神的にも身体的にも不調が出やすい状態となります。少しでも休める時間がないのであればそれは少し頑張りすぎているかもしれません。


仕事以外でも本人が忙しさを感じていなくとも思考を整えたり休んだりする時間がとれていないというのは、体にとって非常に負担の大きいことなのです。

自分1人で解決できない問題を抱えているから

Despair Alone Being - Free photo on Pixabay (83437)

何かしらの悩みをかかえ、そのことについて1人で考えている、解決しようとしている。そんな状態が長く続いていませんか?悩んでいる期間が長いようなら、それはもしかしたら1人では解決が難しいものかもしれません。


時間が解決してくれる問題でない限り、他の対応が必要となってくるわけですが、中々1人で解決する以外の方法に踏み切れずに悩み続けると、苦しさが増し冷静な判断ができなくなってくることもあります。


そういった状態ではなおさら解決から遠のいてしまう為、漠然と助けてほしいとは思うのにどうしようもなくなってしまったような気がしてしまうのではないでしょうか。

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