2019年7月14日 更新

何がしたいのかわからない!就活や転職でのやりたい仕事の見つけ方

30代に近づくころから仕事に違和感を覚え転職を考える人が出てきます。しかし現実は厳しく、中々就活が上手くいかなかったりするとそのストレスからうつになってしまう人もいます。そうならないようにするためにとっておきの対処方法を紹介します。

目次

器用貧乏の人は何事もそれなりに出来てしまいますが、それなりと言うところがネックになってきます。なので、まんべんなく広げた中から特に興味をもった物事に対して力を入れてみましょう。

そうすれば他で使っていたまんべんなく器用なパワーが一つの物事に集中できるようになります。そうやって集中した器用パワーは普通の人よりも強くなるのでもう残念がられることもありません。

逆に頼りにされたり、感謝や尊敬をされるようになります。ストレスが無くなる上に褒められるという事はまさしく一石二鳥ともいえるのではないでしょうか。
Lacrosse Team Champions - Free photo on Pixabay (430031)

器用貧乏な人は強みがありません。無いというよりはまんべんなくこなせる為一つの事にこだわるという事が少ないのです。しかしそんなことを続けていてはこの先も器用貧乏なままである恐れがあります。

そうならない為にもまずは自分が興味をもてるモノや分野を探すことが必要になります。初めは自分が何に対して興味を抱くのかまた何に強いのかなんて分かりません。

しかしまんべんなくこなしてきた中にヒントはあります。ぱっと思い付いたことをまず順番に書き出してみるのも効果的になります。そうすることで自分が密かに興味をもってる分野が分かってくることになります。

自分の強みを極める

Sport Push-Up Strength Training - Free photo on Pixabay (430059)

自分の興味があるものを見いだせた次にやることはそれらの事を極めるという事になります。器用貧乏な人は器用な部分が最大の強みであることからやってやれない事はありません。

今まで上手くいかなかったのは極めていないからなのです。一つの事柄・物事に集中した時はきっと誰にも引けを取りません。またこだわりを持つことも必要になります。

自分にしかできない方法や新しいことを開発したり表現することで今まで見たことのない景色を見ることになります。

自分が出来ること基準ではなく、やって楽しかったこと基準で考える

Lion Roar Africa - Free photo on Pixabay (430090)

自分が出来ることから一つだけチョイスする時には出来ることだけで考えてはいけません。なぜなら出来ない事がほとんどないからです。

そういう選び方をしてしまうと器用貧乏を延長させてしまうだけになってしまいます。自分の出来ることであり、尚且つその時に楽しいと思えたものを選ぶようにしましょう。

楽しいと思ったモノであれば飽きることもなく取り組むこともでき、無力感を味わう事もありません。人間は楽しいと思えることには頑張れるようになっているので始める前からネガティブな思考は持たないようにする事も必要です。

自分の好きなようにする

Child Husband Play - Free photo on Pixabay (430123)

最後に大切な事は自分の気持ちを大切にするという事です。人は誰でも周りの意見・考えが気になるものです。誰かが自分のやり方に反対をしたからと言って必ずしもそれに従う必要はありません。

自分の好きなようにするために説得・説明をするという事で賛成に変えることも十分可能です。なので自分の気持ちや意見を隠す必要はありません。

器用貧乏な人は貧乏と言うところで遠慮がちになるので器用の部分を大きく持つことで新しい道に進みだすことが出来ます。

自分大嫌いタイプの人がやりたい仕事を探す方法

Character I Hate Zbrush - Free image on Pixabay (430146)

次に紹介するのは自分の事を否定的に見てしまったり自己評価の低いタイプの人に合った仕事を探す方法になります。

このタイプの人は転職をする時にも、どうせ自分なんかどのような職についても上手くいかないというように考えがちになります。

また人見知りな部分も併せ持つことから中々転職と言う考えが起きない人もいます。ではこのようなタイプの人たちは一体どのように探すことが有効なのか具体的な方法を見ていきたいと思います。

自信の無さを打ち消す努力をする

Submachine Gun Rifle Automatic - Free photo on Pixabay (430546)

自分大嫌いタイプの人は、自分を好きになれないから嫌いになります。

それは自分に対して自信が無いことが原因になります。それにより、人に対しての憧れが強くなりますが、自分もその人のようになりたいけれど自分には無理だなという結論をすぐに出してしまいます。

このようにすぐ自分を否定してしまってはいつまでも自分に自信を持つことが出来ません。

まずは大きくない事からこなすようにし、それによって自信を回復する・または自信を生むことが必要になります。すぐには身につかずとも努力を重ねることで必ず自信につなるようになります。

今の仕事に集中しながら自信をつける

Writing Write Person - Free photo on Pixabay (430565)

自分大嫌いタイプの人は与えられた仕事に対して情熱が無い場合が多く、きちんと仕事の向き合っていない事があります。

どうせ自分のやっていることは意味がないからと言うネガティブが無意識のうちに働いてしまっているからそうなってしまいます。

しかしこれでは自分にどんな仕事が合うのか見出すことは出来ません。なので、まずは自分に与えられた仕事を無我夢中でこなしてみてください。

無駄な事を考える暇がない勢いでこなすことで達成感が得られるようになります。その積み重ねがいずれ自信につながることになります。初めはどうせと思わない事から始めるといいでしょう。

資格を取得して自信につなげる

Planning Plan Adjusting - Free photo on Pixabay (430584)

自分に自信がないこのタイプの人は資格を取得して自信をつけるという方法もあります。会社を通じて資格を取るのではなく、個人で挑戦することで、結果を人に知られる心配もなくなります。

仕事で役に立つ資格でも、自分個人の趣味に合う資格でもなんでもいいので挑戦してください。その資格を取得できたときにやはり達成感や充実した気持ちが得られることになります。

そうした気持ちは必ず自信につながります。例え失敗していい結果が得られなくとも挑戦することに意義があるのですぐにへこたれないようにしましょう。

100%の満足は出来ない性格であると自覚する

Thinking Silhouette Portrait Black - Free photo on Pixabay (430603)

個人の性格はいくら変えようと思っても100%変えることは出来ません。なのでいくら上記のように方法を示しても自分には向いていないと思う人がいることも事実です。

そのような人は、自信をつける努力は継続したうえで、自分が望む100%にはならないという事を自覚する必要があります。

これは悲観的にとらえるのではなく、自分に見合った限界を見出すことで心身的不安や負担を軽くする方法と捉えてください。

無限に挑戦する人が必ずしも正しいという事は無く、自分にあったペースで挑戦することで継続的に挑戦できることが結果につながることもあります。

石橋を叩いて割るタイプの人がやりたい仕事を見つける方法

Desperate Stress Stressed - Free vector graphic on Pixabay (430624)

最後は石橋を叩いて割ってしまうタイプの人が自分に合った仕事を探す方法になります。このような心配性さんは日本にはとても沢山存在しています。

それだけ普通の感情でもあると言えるこのタイプは一体どのような方法があっているのか詳しく見ていきたいと思います。

慎重でもあり、怖がりでもあるこのタイプの人はこの方法を試すこと自体が心配になってしまうかもしれませんが、試すことで失敗してもたいして変わることが無いと思えば気が楽になるはずです。

30代であれば何度失敗してもやり直しはきくという事を忘れないようにしてください。

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