2019年7月14日 更新

何がしたいのかわからない!就活や転職でのやりたい仕事の見つけ方

30代に近づくころから仕事に違和感を覚え転職を考える人が出てきます。しかし現実は厳しく、中々就活が上手くいかなかったりするとそのストレスからうつになってしまう人もいます。そうならないようにするためにとっておきの対処方法を紹介します。

目次

人には必ず得手不得手があります。しかし他の人と比べると自分は劣っていると思ってしまう感情を劣等感と言います。仕事での劣等感は特にネガティブ思考に走りやすく他の人の高成績ばかりに目が行くようになります。

そしてそういう人たちと自分を無意識のうちに比べていかに自分がダメな人材であるかという事を考えてしまいます。

他の人の欠点には目がいかず、まるで自分が一番ダメで落ちこぼれで会社にとってもいらない人間だというところまで想像してしまいます。

そうなると自分の存在意義を見出せなくなってしまう原因になり、最後には自分が何をするべきなのか、何を求められているのかわからなくなります。

倦怠感が抜けない

Motion Horror Fear - Free photo on Pixabay (421419)

仕事に行くと何故か異様に疲れたり、明日も仕事だと思うとやたらと億劫になったりすることはありませんか?もしそれが続くようならそれは仕事が原因の倦怠感です。

倦怠感は安静にしていても感じることもあり中々取れない疲れと思っている人もいますがそれは間違いになります。倦怠感は脳の疲れからも起こることがあり、仕事に対して強いストレスを感じているという事になります。

そうなるといくら仕事に集中しようと思ってもイライラしたり脱力してしまったりと仕事に全く身が入らなくなります。そのような事から自分の考えがまとまらなくなり、どんどん自分が何をしたいのかわからなくなっていきます。

空気を読みすぎて異常に気を使ってしまう

Wizard Scarecrow Man - Free vector graphic on Pixabay (421426)

社会人になって色々な経験をして、人に気を使うという事も覚えていきます。しかし元々に性格が仇になりやたら空気を読みすぎて必要以上に気を使ってしまう人がいます。

そういうタイプの人は、人の行動や性格を把握するのは得意ですが他の人たちが争ったりするのを見るのが苦手です。またもめ事を嫌う傾向も強いので自分が引き受ける事でもめ事が無くなるなら自らそれを引き受けます。

これでは簡単にストレスの容量は満タンになってしまいます。

しかし当の本人は自分の限界に中々気が付かず、気が付いた時にはもはや自分の手には負えない状態になっていることも多く他に相談できないというような孤独感に覆われてしまいます。

嫌な事が頭から離れない

Fist Strength Anger - Free photo on Pixabay (421435)

会社にいれば嫌な事の一つや二つあるものですが大体の人は飲んで忘れたり、人に愚痴って発散しています。しかし中には嫌な事を忘れることが出来ない人がいます。

原因は長年溜めすぎたというところになります。我慢に我慢を重ねてもそのうち意味が無いことに気が付きとうとう怒りに達したというような状態になります。

しかし自分も大人なので思いに任せて怒り暴れるという事はしません。そうなると怒りや疑念が頭の中でぐるぐるとリピートしている状態になりその嫌な事が頭から離れなくなります。

ここまでくると自分でもリピートを止めることが出来なくなり、一体自分がどうしたいのかわからなくなります。

人から言われたことを気にしてしまう

Musician Rockstar Band - Free photo on Pixabay (421445)

人の口とは時に凶器になることもあります。凶器までいかずともうっかり嫌な事を言ってしまったりと言葉一つで状況が良くも悪くもなることがあります。

世間一般で打たれ弱いという人はこのようなタイプの人に言われたことを気にしすぎてしまう人がいます。相手の何気ない一言が深く突き刺さるとその傷はいつの間にか化膿してしまい深い傷跡を残すようになります。

そのような経験をしていくうちに他の人から言われたこともほぼマイナス思考で捉えるようになってしまいます。こうして人から言われたことが気になりだすと自分の気持ちの持って行きようがなくなり迷子になってしまいます。

悩みやすい人の3タイプ

Teddy Bear Stuffed - Free photo on Pixabay (424080)

社会にでて、自分に行き詰まり悩む人は大きく3タイプに分けて考えることが出来ます。勿論、必ずその3タイプに入るという事は無いでしょうが少なからず近しいタイプがあるはずです。

自分の気持ちや悩みは自分にしか分からず、その問題を解決出来るのも自分しかいません。自分が一体どのようなタイプに当てはまるのかを知ることで悩みを解決する手掛かりになります。

人生100年と言われる時代での30代はまだ焦る必要はなく、いくらでも再スタートを切ることが出来るので悩んだときは悩みを放置せずに少しでも解決できるように進みましょう。

器用貧乏タイプ

Connect Connection Cooperation - Free photo on Pixabay (424122)

では先ほど書いた3タイプの中のまず1つ目は器用貧乏タイプの人です。器用貧乏な人は、器用と言われるだけになんでもできる凄い人なのですが、貧乏と言う部分から見るとそれが生かされないという特徴があります。

またなんでも出来るのですが、ずば抜けて凄いのではなくある程度出来るという曖昧な部分もあります。なので器用貧乏な人は他の人たちから無駄に残念がられることがあります。

決して本人が悪いわけではないのですが、いまいちパッとしないという空気を皆が出してくるので心に傷を持ってしまいます。このような傷は細かく無数についていくので本人にするととても辛く、苦しいものになります。

自分嫌いタイプ

Music Concert Monkey - Free photo on Pixabay (424192)

2つ目は自分嫌いタイプです。このタイプの人は自己評価がとても低く、自分で自分を嫌う傾向がとても強いです。幼少期のトラウマや、内気な性格の人が多く、自分が言いたいことも言えないという事もあります。

なので本当は引き受けたくないと思っている残業の押し付けや失敗の擦り付けなどの被害に合う事も多いです。

また、このタイプの人は自分のことが嫌いな為、自分とは正反対の性格に強い憧れを抱くことも多く、心の奥底ではその人のようになりたいと思っている所も特徴になります。

憧れるに相応しい人がいない時でも自分以外の人間になりたいと思うところでは変身願望が強いともいえます。また、そうなることで自分を好きになれるかもしれないという期待も捨てていません。

石橋を叩いて割るタイプ

Hammer Sledgehammer Mallet - Free photo on Pixabay (424282)

最後の3つ目は慎重に慎重を重ねる石橋を叩いて、最後には割ってしまうタイプになります。このタイプの特徴はまず前提に失敗はしたくない!という強い気持ちがあります。

失敗しないという保証がない限り安心して行動に移しません。また慎重に行動しすぎて、自らチャンスを無くすという場合もあります。

慎重になるのも程々にしておけばいいのですが根っ子に心配性が隠れている為そうもいきません。また他人の助言を信用しない事から自分の為の助言にでも耳を貸さないという特徴もあります。

このタイプの人は、社会に出ると全く保証がない状態なので気が休まることが無く毎日が心疲労になり、ストレスが溜まりやすいです。

器用貧乏な人がやりたい仕事を見つける方法

Thought Idea Innovation - Free photo on Pixabay (424336)

上記では3タイプに分けましたが、次はその一つ一つのやりたい仕事を見つける方法を探っていきたいと思います。タイプで方法や特徴もかわってきます。

まず初めは器用貧乏タイプの人になります。器用貧乏な人は何事に対しても何となくこなしていて、他から見るとなんでもできていいなと思われがちですが実際はそうもいきません。

何か一つの物事に対して秀でている人の前では逆に恥をかいたり、中途半端と言うマイナスイメージを持たれることもあります。

本人の意思とは関係なく否定されてしまうこのタイプはどうやって自分がやりたいと思える仕事に出会う事が出来るのか見ていきましょう。

自分の強みを見つける

Fist Rebellion Rebel - Free photo on Pixabay (428357)

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