2019年7月20日 更新

ブレインダンプのやり方とは?恋愛も引き寄せられる?

ブレインダンプを行うことによって潜在意識が引き出せると注目されています。恋愛も引き寄せられるとされ、やり方を調べる人も多いです。会議ではブレインストーミングを行なって多くの人のアイデアを引き出しているのですが、今回はブレインダンプについてご紹介します。

目次

ブレインダンプの効果についてご紹介しましたが、次はブレインダンプのやり方についてご紹介します。

というのも、ブレインダンプには多くの効果が存在するのですが、正しいやり方でなければ十分に効果を得ることができにくいと言っても過言ではありません。

次は実際にブレインダンプのやり方をご紹介しますので、これからブレインダンプを行いたいと考えている人はご参考にしてください。

一つのテーマを決める

Write Plan Desk - Free photo on Pixabay (496295)

ブレインダンプのやり方としてまず最初に意識していただきたいのが「一つのテーマを決める」という点です。

これはどういうことかと言うと、ブレインダンプは複数のテーマで物事を考えてしまうと頭の中が混乱してしまい、不安要素のほうが上回ってしまう可能性があります。

このような状態ではやはり意味がないような状態になるので、物事を一つひとつ解決していくという意味でもまずは一つのテーマを決めてそのテーマについて考えていくようにしましょう。

真っ白い紙を用意し思い浮かんだ事柄を書きだす

Chalkboard Sign Black - Free image on Pixabay (496296)

一つのテーマ決めを行うことが出来ると次は「真っ白い紙を用意し思い浮かんだ事柄を書きだす」という点を行うようにしてください。

これはどういうことかと言うと、真っ白い紙に書き出さないとまず他のことが書き込まれているような場合にそちらに意識が向いてしまうような場合が多いです。

そのため、まずは真っ白い紙を用意しましょう。

真っ白い紙を用意できると次は決めたテーマに対して思いつくこと全てを書き出すようにしてください。

この書き出すことは箇条書きや短文・図形や数字などでも大丈夫です。

書きだす際は時間を決める

Time Timer Clock - Free photo on Pixabay (496297)

次に挙げられる点は意識していただきたい点にはなるのですが、「書きだす際は時間を決める」という点が大切です。

というのも、ブレインダンプを行う際に時間を決めずに行う人もいるのですが、時間を決めて行うことによってメリハリを作ることができ、より高いブレインダンプの効果を生み出すことができやすいです。

というのも、時間を決めていない状態で思いつくことを書き出すような場合は時間が無制限なので、思考を隅々まで張り巡らせることがやや少なくなります。

しかし、時間制限があるとその時間内により書き出そうという意識が働きやすいので、必死に一つのテーマに対して考えることができ、脳内を活性化させることができます。

そのため、できれば3分や5分といった制限時間を設けて行うようにしてください。

事柄が思い浮かばなくなるまで何回か繰り返す

Woman Girl People - Free photo on Pixabay (496298)

「事柄が思い浮かばなくなるまで何回か繰り返す」という点も行うようにしましょう。

というのも、先程も挙げたように時間制限を設けて考えることは大切なのですが、この時間制限を設けてもまだまだ物事が思い浮かぶような状態は多いです。

ブレインダンプは一度脳内の全てを吐き出すようなことを行う行動でもあるので、何度か繰り返して行い、物事を全て思い浮かばなくなる状態になるようにしましょう。

時間制限を設定して脳内が真っ白になるまで繰り返し行い、その書き出した情報を確認して整理することで新しい閃きや自分を見つめ直すことが出来るので是非試してみてください。

モーニングページとの違い

Book Read Tee - Free photo on Pixabay (496308)

ブレインダンプを調べる際に「モーニングページ」という言葉も出てきます。

モーニングページはブレインダンプの一種で、やり方自体はブレインダンプとかなり似ています。

モーニングページは名前からもイメージできやすいのですが、朝起きてすぐにノートに考えを書き出してくような方法になります。

朝起きてすぐにノートに3ページ埋まるように書いていくのですが、書くことはブレインダンプ同様に何を書いても大丈夫です。

普段起きているときは今までの経験や知識から感情などがセーブされてしまいやすいのですが、朝起きた際にはこのセーブが外れている状態なのでさらに頭の中をすっきりさせたり、感情や考えを明確にすることができます。

そのため、ブレインダンプだけでなくモーニングページを行なってみるのもおすすめです。

ブレインダンプのポイント

Finger Forefinger Gesture - Free photo on Pixabay (496309)

ブレインダンプのやり方についてご紹介しましたが、次はブレインダンプのポイントについてご紹介します。

というのも、ブレインダンプを行うのにもポイントが存在し、次のようなポイントを意識することでさらにブレインダンプの効果を引き出すことが可能です。

実際にどのようなポイントを意識するのが好ましいのかご紹介しますので、ブレインダンプのやり方と共にご参考にしてください。

必ず手書きで行う

Writing Write Fountain Pen - Free photo on Pixabay (496310)

まず最初に意識していただきたいポイントでは「必ず手書きで行う」という点が挙げられます。

というのも、実際にブレインダンプをパソコンやスマホで入力して行う人もいるのですが、効果的ではあるものの、ブレインダンプの効果を十分引き出すことはできにくいです。

実際に手書きで行うことによって考えなどを最大限に引き出すことが可能で、正しい効果を感じることができやすくなるので、できるだけ手書きで行うようにしてください。

罫線が入っていない紙を使用する

Fountain Pen Notebook Paper - Free photo on Pixabay (496311)

手書きで行うことによって考えをさらにまとめることができるのですが、途中でもご紹介したように真っ白に書く必要があります。

そのため、「罫線が入っていない紙」を使用するのがポイントとして挙げられます。

罫線が入っているとどうしてもその罫線に沿って物事を考えてしまうような事が多いです。

もっとわかりやすくご紹介すると中には文字に起こすことが苦手な人がいると共に、罫線があるとどうしても物事を箇条書きなどで考えてしまうような人が多い傾向にあります。

人よっては文字ではなく、図形や数字・絵などを書いて頭の整理を行う人もいるので、罫線がないような紙に書くようにしてください。

図形や絵など文字以外でも思い浮かんだものを素直に書きだす

Blank Paper Pen - Free photo on Pixabay (496314)

先程触れた点でもあるのですが、「図形や絵など文字以外でも思い浮かんだものを素直に書きだす」という点もポイントになります。

というのも、この点は先程ご紹介したように文字以外も素直に書き出すことによって頭の中を整理する方法になります。

罫線があるとどうしても文字でないといけないという考えにもなってしまいやすいのですが、図形や絵などを書いていいと考えるとさらにアイデアが豊富に思いつきやすいです。

そのため、脳内を活性化させるという意味でも図形や絵・数字といった何でもいいので紙に書き出すようにしてください。

会社やグループ内で行う際はブレインストーミング

Entrepreneur Startup Start-Up - Free photo on Pixabay (496315)

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