2020年12月23日 更新

考え方を変えるのにはどのような意味が?考え方を変える方法や心がけ

自分の考え方を変えたくて、「ポジティブになろう」「多面的に物事を見よう」と心がけていても、三日坊主でなかなか変われないという事があります。当記事では考え方を変える意味や考え方を変える方法、ネガティブ思考から抜け出す方法について紹介しているので参考にして下さい。

目次

人は変化に対して臆病なので、考え方を変えようと決意してもついつい従来の方法を実行したり、忘れる事があります。また新しい方法が上手くしかずに挫折し、結局変わる事を諦めてしまう事が多いです。

リマインダーを作っておく事で、考え方を変えようと決意した気持ちを忘れかけても、思い出して実行に移せます。具体的な内容のリマインダーを作るのが難しい場合は、起きる時間や出勤時間に「今日は何か案を出す時に2つ多くだしましょう」と設定ます。退社時や寝る前に「今日は案を出す時にいくつの案を出せましたか?」と設定する事で、多くの案を出す事を習慣にできます。

考え方を変えたい時にすべきこと

Men Women Apparel - Free photo on Pixabay (391428)

理想の考え方と考え方を変える方法が分かったので、いよいよ実践です。考え方を変えたい時にすべき事を4つにまとめたので、参考にして下さい。

外見を大きく変えてみる

Girl Woman Joy Of Life - Free photo on Pixabay (391429)

中身を変えるために外見を変えるのは意味がないように見られますが、心理的に大きな影響があります。例えば、近くのコンビニに行く途中で意中の異性に出会ったとします。

この時、次の2つの格好の内どちらが自信を持って相手と話せますか?「スッピンで部屋着のような恰好」「化粧をしていて1軍の服を着ている」。当然、後者の方が自信を持って相手と話せます。

上記は極端な例ですが、「新しい靴は歩くのが楽しい」「お気に入りのアクセサリーを身に着けると楽しい気分になる」など、外見を工夫する事で自信に繋がるので、考え方にの影響してきます。

いろいろな人の意見を聞く

People Girls Women - Free photo on Pixabay (391430)

考え方を変えようと一人で試行錯誤していても限界があります。なので、いろいろな人の意見を聞いて、参考になる事や自分に合いそうな方法を取り入れましょう。

人の数だけ考え方があるので、より多くの人の話を聞くことで物事を多面的に考えられます。注意点として、信頼している人の話を鵜呑みにするだけでは考える力が養われないため、自分なりの方法に落とし込む事を意識しましょう。

また、一人で考えるよりも人と話している時の方が脳が活性化するので、自分の話を人にすることで新しいアイデアが浮かびやすくなります。

十分な休息をとる

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脳が疲れていると考える力が低下するので、十分な休息をとってコンディションを整える事も重要です。考え方を変えようと、頭を使い過ぎるとストレスが溜まるので継続しません。短い期間で自分を変えるのは難しいので、詰め込み過ぎず、日々の少しずつ努力する事を意識しましょう。

また、作業の合間の休憩として「スマホのゲームをする」「好きな動画を見る」などは、脳を使っているので休憩ではなくただの息抜きです。何もしない時間を使って、しっかりと脳を休ませましょう。

本やインターネットでさまざまな情報に触れる

Book Reading Love Story - Free photo on Pixabay (391432)

一人で考えるのには限界があり、他人の話を聞くためには時間を合わせる事が必要です。本やインターネットは時間や場所を選ばず、人の考え方や人生のヒントを得られます。多くの情報に触れて、自分に合う考え方を見つけましょう。

実用書や専門書の場合は、学んだ事を日常でどう使えるのかを想像する事で、多面的な考え方が身に着きます。エッセイや体験談の場合は、自分がその人と同じ状況になった事を想像してみて、他にどんな選択肢があるかを考えましょう。

ネガティブ思考から抜け出すための心がけ

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自分のネガティブな点を改善したくて考え方を変えようとする人が多いので、ネガティブ思考から抜け出すポイントを紹介します。以下の4つのポイントから、自分に合いそうなものを実践してみましょう。

不安な時は信頼できる人に話を聞いてもらう

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不安を抱えている時に一人でいると、不安の事ばかりを考えてしまうので、行動力が低下します。親身になって話を聞いてくれる人がいると、「自分には仲間がいる」「気持ちを分かってくれる人がいる」という心理になるので、メンタルが回復します。

注意点として、「楽しい事だけ考えようよ」「そんな小さい事で悩まなくていいよ」のようにアドバイスしてくる楽観的でポジティブな人に話を聞いてもらっても、「この人みたいにポジティブじゃない」「この人は自分の気持ちを分かってくれない」という心理になります。必ず共感してくれて、親身になってくれる人に話を聞いてもらいましょう。

人の言動を深読みせず結果だけを見るようにする

Startup Start-Up People Silicon - Free photo on Pixabay (391435)

ネガティブな人は他人の言動を深読みしてしまう癖があります。例えば「仕事頑張っているね」と言われた時に「君は仕事ができないから頑張るしかないよね」や「仕事ばかりしてプライベートは充実していないんでしょ」のように考えてしまいます。

他人の言葉を信じられないのは、自分が人に対して嘘をついているからです。楽しくないのに「楽しい」と言ったり、思ってもないのに「凄いですね」と言う事が多いのではないでしょうか。

人間関係を円滑にするための嘘なので良い事ではありますが、上記のように自分の性格に悪影響を及ぼす可能性があるので、ほどほどにしましょう。

選択した道が正解だと思うようにする

Adult Bald Beard - Free photo on Pixabay (391436)

「選択した道が間違っているかもしれない」と思っていると、行動に移せません。なぜなら人は、自分の行った行為を無駄にしたくない生き物だからです。つまり成功の確信がないと、考え方を変えようとしても実行に移すのが難しいという事です。

なので行動するには、選択した道が正解だと思うようにしなければいけません。ただし、「自分ならできる」と思い込んで大きな事に挑戦すると、失敗した時のダメージが大きいのです。そもそも行動に移せない事もあるので、初めは小さな挑戦から始めましょう。

小さい事なら失敗してもリスクが小さいので行動に移せます。また、小さい成功を積み重ねる事で自信がつくので、大きな事にも怖がらずに挑戦できるようになります。

行動する時は成功するイメージを思い描く

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