目次
- そもそもゲップは何故出るのか?
- ゲップを出す方法【大人編】
- 背中を自分で叩く
- ツボを刺激する
- 炭酸を飲む
- 断食をしても効くらしい?
- ゲップはしすぎもしなさすぎも良くない
- 呑気症の可能性
- 胃食道逆流症の可能性
- ゲップを出す方法【赤ちゃん・新生児編】
- 肩の上でげっぷさせる
- 膝の上でげっぷさせる
- ママと向かい合って
- 赤ちゃんが丸くなるように抱っこする
- 赤ちゃんのゲップを上手く出させるコツ
- トントンと叩く
- さすってみる
- 赤ちゃんの姿勢を変えてみる
- 赤ちゃんがゲップをしない原因
- 縦向きが出来ていない
- 顔の向きが悪い
- 赤ちゃんの喉を圧迫している
- 赤ちゃんのゲップの必要性
- 吐き戻しの原因に
- 赤ちゃんがゲップをしない時
- ゲップが出なくても大丈夫
- 噴門弛緩症の可能性も
- 赤ちゃんがゲップせず寝落ちしたときの対処法
- 寝かせる時は横向きにする
- 優しく背中を叩く
- 赤ちゃんは何歳までゲップさせればいいのか
- 首が座るまでの間
- 現役ママに聞いた!赤ちゃんにゲップさせる方法
- 吉木ゆん育児@1y5mさんの育児方法
- ゲップと言えばこの人!
- 鈴木Q太郎(お笑い芸人)
- HIKAKIN(Youtuber)
- ヴァンゆんチャンネル(Youtuber)
- ゲップは失礼な行為ではない国が多い
- ゲップは大切な生理現象
生後間もない赤ちゃんは、自分でゲップをすることができず、また食べ物が食道を通って胃まで到達していても、ゲップをさせていないと飲んだミルクなどを吐き出してしまったり逆流した胃酸によって喉や食道を傷つけてしまったりしてしまう恐れがあります。
そのため自分でゲップができるようになるまでの、大体生後3〜6ヶ月くらいまでは、わざとミルクを飲んだ後などにゲップをさせる必要があります。ここからは、その方法についてご説明いたします。
そのため自分でゲップができるようになるまでの、大体生後3〜6ヶ月くらいまでは、わざとミルクを飲んだ後などにゲップをさせる必要があります。ここからは、その方法についてご説明いたします。
肩の上でげっぷさせる
via pixabay.com
肩より上に赤ちゃんの胸が乗るようにし、肩のあたりで軽く赤ちゃんのお腹を圧迫するようにして背中をさすってみてください。腹部を押されることで空気が出やすくなります。この状態でしばらくすると赤ちゃんがゲップします。
また、この時空気と一緒にミルクなどを吐いてしまう可能性もあるので口元がその下にタオルを置いてゲップをさせるとどこも汚さずに上手にゲップを出させることができます。最初は難しいかも知れませんが挑戦してみましょう。
また、この時空気と一緒にミルクなどを吐いてしまう可能性もあるので口元がその下にタオルを置いてゲップをさせるとどこも汚さずに上手にゲップを出させることができます。最初は難しいかも知れませんが挑戦してみましょう。
膝の上でげっぷさせる
via pixabay.com
膝の上に赤ちゃんが座って、抱っこしている人から見た時に赤ちゃんが横を向くような形で少し丸々ような姿勢をとらせて、お腹側の手の方に赤ちゃんが軽く持たれるようにして抱っこします。
少し腹部が圧迫されることでゲップが出やすくなりその反対の手でゲップが出しやすいようにさすってあげましょう。同じ方向を向いたままおこなうと背中をさすりにくかったり様子がわかりにくかったりするため、なるべくだきやすい格好をとりましょう。
少し腹部が圧迫されることでゲップが出やすくなりその反対の手でゲップが出しやすいようにさすってあげましょう。同じ方向を向いたままおこなうと背中をさすりにくかったり様子がわかりにくかったりするため、なるべくだきやすい格好をとりましょう。
ママと向かい合って
via pixabay.com
赤ちゃんと向かい合うようにして抱っこしてあげて、自分の方に身体を傾けさせましょう。口から出たものが飛びださないようにタオルなどを敷いて背中をさすってあげましょう。さする時は上下でなく下から上へ一方向にさすることで空気も同じ方向へ流れやすくなります。
またこの時背中をトントンしてあげるのも有効ですが力加減が難しくて、ものを吐き出しやすくなる可能性もあるので慣れないうちは、さすってあげるのが良いでしょう。
またこの時背中をトントンしてあげるのも有効ですが力加減が難しくて、ものを吐き出しやすくなる可能性もあるので慣れないうちは、さすってあげるのが良いでしょう。
赤ちゃんが丸くなるように抱っこする
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赤ちゃんは基本背中が曲がっている状態の方が気道や食道の通り道が確保しやすく、身体も自然な姿勢になります。抱っこや寝かせた状態で置くときも身体がまるまっている状態の方が安定しやすく泣きにくい状態と言えるでしょう。
ミルクなどを飲んですぐ泣き出してしまうと、呼吸がしにくくなって吐き出そうとしたものが気管に入ってしまったりもしますので赤ちゃんのできるだけ楽な姿勢や好きな姿勢でゲップを出させてあげてください。
ミルクなどを飲んですぐ泣き出してしまうと、呼吸がしにくくなって吐き出そうとしたものが気管に入ってしまったりもしますので赤ちゃんのできるだけ楽な姿勢や好きな姿勢でゲップを出させてあげてください。
赤ちゃんのゲップを上手く出させるコツ
via pixabay.com
赤ちゃんでもそれぞれに泣きにくい抱っこの状態や、ゲップの出やすい姿勢などがあります。それを把握するためにも色々と最初は試行錯誤が必要ですが、その際に試す価値のある方法をいくつか紹介いたします。
赤ちゃんも毎回同じ姿勢でゲップを出すようにしていると段々とルーティーンと化してきてミルク飲んだ後すぐにゲップが出やすくなるかも知れません。また、それぞれの注意点についてもまとめましたので参考にしてみてください。
赤ちゃんも毎回同じ姿勢でゲップを出すようにしていると段々とルーティーンと化してきてミルク飲んだ後すぐにゲップが出やすくなるかも知れません。また、それぞれの注意点についてもまとめましたので参考にしてみてください。
トントンと叩く
via pixabay.com
慣れてくると軽く叩いてあげたほうがゲップの出やすい子もいます。この時注意するべき点としては、赤ちゃんは私たち大人よりも身体がまだまだ柔らかく、脆いためあまり強く叩きすぎると怪我をしたり痛みを伴う場合があります。
勢いがつきすぎないようにするためには、叩くときに手首を背中から離さずに叩くことで程よい力加減で背中を叩いてあげられるでしょう。また、叩く速度としては秒数を数えるくらいのスピードくらいがいいようです。
勢いがつきすぎないようにするためには、叩くときに手首を背中から離さずに叩くことで程よい力加減で背中を叩いてあげられるでしょう。また、叩く速度としては秒数を数えるくらいのスピードくらいがいいようです。
さすってみる
via pixabay.com
ここまで他の項目で何度か、『さする』というワードが出てきましたが方法によっては、うまくゲップさせられなかったり、泣き出してしまう子もいるようです。さする方法を試してダメな時は、先程オススメした叩き方を試してみてください。さする時は下から上へ押し上げるようにしてこすり過ぎないように気をつけてみてください。
背中をさすってゲップを出す方法は大人にも有効ですが同じように赤ちゃんにも有効なため腰辺りから首の方までゆっくりと押し上げるようにしてさすってあげましょう。
背中をさすってゲップを出す方法は大人にも有効ですが同じように赤ちゃんにも有効なため腰辺りから首の方までゆっくりと押し上げるようにしてさすってあげましょう。
赤ちゃんの姿勢を変えてみる
via pixabay.com
いつもの姿勢でゲップがうまく出せないようでしたら、一度ゲップを出させるのを諦め、姿勢を変えてみましょう。顔が横になるようにして寝せて少し待ってから再びチャレンジするなどしてみてください。この時突然ゲップが出てしまう子もいますので、シーツなどが汚れてしまわないよう、タオルを口元に置いておくと安心です。
赤ちゃんでもゲップが出にくい子や苦手な子もたくさんいるようです。出ないときは違う方法をいくつか試してみるようにしましょう。
赤ちゃんでもゲップが出にくい子や苦手な子もたくさんいるようです。出ないときは違う方法をいくつか試してみるようにしましょう。
赤ちゃんがゲップをしない原因
via pixabay.com
赤ちゃんがうまくゲップができていない時は何らかの原因がある場合、もしくは稀ですが、元々その子があまりゲップの出ない体質なのかもしれません。他にもいくつかの可能性はあるようですが、この項では姿勢などの原因によってうまくいかない場合の対処法について順にお話をしていきたいと思います。
うまくいかない場合に考えられる原因や試してみて欲しい方法をいくつか考えてみました。どれだけ粘っても難しい時もありますが、まずは試してみて下さい。
うまくいかない場合に考えられる原因や試してみて欲しい方法をいくつか考えてみました。どれだけ粘っても難しい時もありますが、まずは試してみて下さい。
縦向きが出来ていない
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