2019年9月7日 更新

元野球部の青春が蘇る?野球部あるある27選!コーチのあるあるも!

元野球部の人、今も野球部にいる人なら共感できるような野球部のあるある話をご紹介します。野球部といえば坊主頭なのが印象に強いですが他にも野球部ならではの個性がでているものがたくさんあります。元野球部員が野球部のあるあるを紹介していきます。

目次

少年野球ではあまり見ない気もしますが、中学、高校の野球部に入ると普段は普通の声なのに守備の時だけ異常に高い声をだす人がたまにいます。高い声がでてしまう理由はよくわかりませんが高い声は広いグラウンドでもよく声が通って聞きやすいので悪いことではないです。

応援にきている同級生とかが試合を見に来ると普段テンションが低く落ち着いてしゃべる人がいきなりグラウンドで守備をするとすごい高い声を出して驚かれるなんてこともあります。

体でボールを止める

Baseball Little League Players - Free photo on Pixabay (397020)

守備の練習の時に監督やコーチに捕れなくても体でとめろと言われることが多いです。軟式のボールならともかく硬式の打球が体にあたるとかなり痛いですし、当たったところは後から青くあざになったりもします。それでもとにかく後ろにボールをそらすと監督から怒られるのでとにかく体に当てようとして体に傷も増えていきます。

特にファーストやセカンドのポジションは一塁までの距離が近いので体に当てれば間に合うからとだんだんとることよりも体にとにかく当てようとする人もいます。

キャッチャーの股間にボールが当たる

Catcher Baseball Youth - Free photo on Pixabay (397024)

キャッチャーはピッチャーの悪送球を体でとめたり、ファウルチップが飛んできたりしてかなり全ポジションの中で一番危険なポジションと言えます。

ファウルチップが股間にあたった時の痛さは悶絶ものです。今はキャッチャーの股間を守るためにズボンの下に入れるプロテクターもありますがそれでも衝撃をゼロにできるわけではありませんし、太ももの内側などにずれてあたってもめちゃくちゃ痛いです。昔は股間につけるプロテクターもなかったですから当たった時の痛さは今よりもすごいでしょう。

野球部あるある【その他】

Baseball Grass Games - Free photo on Pixabay (409591)

これまで野球の攻撃、守備に分けてのあるある話を紹介してきたのでプレー以外の他のあるある話をまだまだ紹介していきます。攻撃編や守備編ではプレー中や試合中のあるある話が出てきましたが、それ以外のところでも野球部ならではのあるあるは深くほれば掘るほどたくさん出てきます。

きっと野球部出身の人が共感できる話がたくさんありますので自分の過去を振り返ってみて、懐かしい気持ちに浸ってください。それでは残りのあるある話もどどんと紹介していきます。

応援歌を普段から口ずさむ

Guitarist Acoustic Guitar Man - Free photo on Pixabay (397026)

少年野球でも中学、高校野球でもチームには代々そのチームで使ってきた応援歌があったりして大会の公式戦が近づいてくるとベンチに入ってない選手で応援歌の練習をしたりします。

その練習が一週間くらいあったりするので応援歌が体にしみこんで普段の生活でもついつい口ずさんでしまいます。また高校野球にもなると応援にかなり力をいれますので応援歌の謎の歌唱力がついていたり、チームに1人か2人は歌がめちゃくちゃ上手いやつがいたりもします。

強いとこほど食べる量がとにかくやばい

Authentic Greek Food Hummus - Free photo on Pixabay (397031)

野球部は他の部活に比べてご飯を食べる量がとにかく多いです。それは体を大きくしないと強い打球も飛ばせないからです。これは強い野球部ほど食べる量がすごいです。お弁当のサイズは他の一般の人の3倍くらいの大きさで、練習の始まる前と後にもおにぎりを食べて、晩御飯はどんぶり3杯のような感じでとにかく食べて、食べて、食べまくります。

それでも選手によっては食べた分のカロリーを練習で消費してしまって簡単には体重を増やす事ができなくて悩んでいる人もいたりします。

挨拶に癖がありすぎる

Handshake Hand Give - Free photo on Pixabay (408704)

野球部のコーチなどの指導者は挨拶は大事だという人が多く練習の始まりや終わりだけでなく普段の生活から挨拶を元気よくするよう指導されます。しかし、野球部の挨拶は聞いたことがある人も多いと思いますが癖がすごいです。

普通は「おはようございます」のところが野球部は「っざいます」みたいだったり、「おねがいします」が「おねっしゃす」、「ありがとうございました」が「明日っ!」みたいな感じで癖がすごいです。これがあまり野球部の挨拶に聞きなれていない人からしたら何を言っているのか分からないなんてことにもなりがちです。

天気予報士がチームに1人はいる

Rainbow Cloud Evening Sun - Free photo on Pixabay (408983)

野球の練習は雨が降ると中止になったり、やるとしても室内で筋トレだけして終わりになったりします。それゆえかチームには天気の予報を逐一チェックして詳しい奴が一人はいます。

野球の練習はとてもハードで休みも少ないので雨が降ると貴重な休みの日が出来る可能性があるので、練習がめんどくさいと思うやつほど一周間の天気や降水確率まで把握してたりもします。ですので天気予報を自分でチェックしなくてもそいつに聞けば簡単に教えてくれます。

雨の日に、練習中止を心で祈る

Rain Drops Rainy - Free photo on Pixabay (409702)

雨が少しでも降り始めると練習が中止にならないかなと心で祈ったことがある人は多いと思います。練習が好きな人はそんなに多くないですし、むしろ練習が嫌いな人の方が多いでしょう。

前の日の夜や、練習の日の朝に雨が降り始めると中止の連絡が回ってこないかなと心の中では必ず少しは考えるでしょう。そんな風に強く願った時に限って、雨がやんでしまったりグラウンドの水たまりをスポンジですって練習したりすることになったりします。

練習試合の時に相手チームとトンボのとりあい

Home Plate Ball - Free photo on Pixabay (408843)

練習試合で相手のチームが来たりもしくは反対に遠征で相手のチームのところへ行ったりすると、試合前の守備練習後や試合の中盤の回の合間などに荒れているグラウンドをトンボという道具できれいに土をならしますがこの時に相手チームとトンボの取り合いが始まります。

とにかく相手よいも早くトンボをゲットしなきゃいけないみたいな雰囲気があったり、コーチもトンボを取り負けるなみたいな事を言ってきます。また相手チームにトンボをかけさせていると監督から代わってこいと言われたりもして、自分「代わってくださいっ」、相手「大丈夫ですっ」みたいなやりとりが毎回おこります。

練習着を洗うのが毎日大変

Laundry Dry - Free photo on Pixabay (397046)

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