2019年7月16日 更新

【診断】暗所恐怖症の特徴は?暗所恐怖症の症状や原因と克服方法も

暗所恐怖症で悩まされている方は少なくありません。暗所恐怖症の原因や症状、克服方法を紹介します。暗所恐怖症かどうかをチェックする診断項目もあります。暗所恐怖症の方は寝るときどんな対処をしているのかにも触れていきます。まずは無理をせず地道に克服することが大切です。

暗所恐怖症の人

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なかなか眠れない、寝つきがよくないと言う悩みを抱えている方は多いです。周りの音が気になってしまったり、なんとなく不安になって眠れなくなってしまう、それは神経質なだけだと思っている人も多いです。

ですが、それは実は暗所恐怖症の可能性もあります。部屋を暗くすること自体が落ち着かないので様々なことが気になってしまうのです。

眠れない人は、一度電気をつけたまま寝ることにして、もしいつもより寝つきがよかった場合は暗所恐怖症の可能性があります。このようにして、気づいていない方は非常に多いです。

子どもが暗闇を怖がるときは?

Baby Boy Hat - Free photo on Pixabay (485651)

子供が暗い場所を怖がるようになってしまっているのであれば、その恐怖心を無くすのはなかなか大変です。ですが、克服することはできます。

両親はきちんと暗闇をあまり怖がらなかった時などは褒めてあげることが必要です。「前回よりも怖がらなかったね」などと褒めるのです。

怖がっていることに対して「どうしてそんな怖がるの?弱い子だね」などと責めてしまうことはさらに恐怖症を悪化させてしまうことになるので絶対にやめてください。

暗所恐怖症の原因

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暗所恐怖症の原因は様々なものがあります。自分では暗いところはなんとも思っていなかったとしても、突然恐怖に感じてしまうようなこともあります。

つまり、いつ誰が暗所恐怖症になってしまうかはわからないのです。自分はなるわけがないと思っている方でも、なってしまうこともあります。

具体的に、暗所恐怖症を発症してしまう原因について触れていきます。まずは原因を知ることによって対処法などもわかるきっかけになります。

遺伝的

Dna Matrix Genetics - Free image on Pixabay (485663)

実は遺伝的に暗所が怖いと言う方も多いです。生まれつき暗いところが怖いと感じてしまうので、子供の時から部屋を暗くされることを極端に嫌がります。

だからと言って決してマイナスな言葉を投げかけてはいけません。子供は自分が弱虫だからダメなんだ…と自分で自分を責めるようになってしまいます。

遺伝的な場合は、いかに上手に克服させてあげるかが重要になってきます。最近では脳の偏桃体への薬物療法などもあるので、恐怖心が日常生活に支障を来しているのであれば、病院を受診することをおすすめします。

緊張

Depression Depressed Frustrated - Free image on Pixabay (485690)

何か緊張するようなことがあると、それが原因で暗所恐怖症を発症することがあります。不安や恐怖心があるような状態の時に暗所に入ってしまい、パニックになってしまうこともあります。

緊張などがきっかけに発症した場合は、精神的なことがきっかけになっていることがほとんどなので、抗うつ剤や抗不安薬で治療をすることもできます。

症状が悪化してしまう前に、いつもと違う…いつもよりも恐怖をかなり感じてしまうと言うような場合は病院を受診してみてください。

体調不良

Depression Man Marital - Free photo on Pixabay (485695)

疲れが溜まっている時や、ストレスを大きく感じている時、そして風邪をひいている時、女性であればホルモンバランスの影響などで暗所恐怖症を発症することがあります。

暗所恐怖症を発症している場合、社会不安障害なども同時に発症している可能性もあります。そのため、診断としては社会不安障害の診断も同時にすることがあります。

体調不良などで急に暗所恐怖症になってしまう方は、自分が暗い場所が苦手だとわかっていないので、暗いところへ行ってしまって急激に怖くなり気を失ってしまうようなことすらあります。

治療が必要なケース

Woman Person Desktop - Free photo on Pixabay (485704)

暗所恐怖症だと実感している方でも、普段の生活では自ら暗いところに行かないようにしたり対処をすることによって日常生活には支障は出ていないと言う方は治療の必要はありません。

ですが日常生活を送るにあたって、暗所恐怖症であることが原因で様々なことが不安に感じてしまうようになったり、ちょっとした薄暗い場所でも体がかたまってしまう…と言う方は治療の必要があります。

気を失ってしまう人もいるため、自分の症状はちょっと異常かもしれないと少しでも感じる場合はなるべく早めに病院を受診してください。

本人または周囲の精神的・肉体的負担が大きい

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暗所恐怖症の症状が原因で、少しでも暗い部屋に入ることが一切できなかったり、周りもそれに気を遣わないといけないがために、様々な注意をしなければいけないなど本人や家族に負担がある場合は病院へいくべきです。

夜は全部屋を明るくしておかないといけなかったり、暗い道が怖いので夜になると外出することすらできないなど症状が悪化すると大変です。

自分の部屋を寝る時には電気をつけたままにしておく程度であればいいのですが、それ以上になっていくと受診を考えるべきです。

日常生活に支障が出る

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日常生活に支障がないと言う方は治療の必要はありませんが、夜道を一切歩くことができなかったり、家は明るくしているので恐怖心はないが、会社などでオフィスが薄暗い場合はそれだけで不安で押しつぶされそうになる方は治療が必要です。

映画館やライブハウス、薄暗いお店などは一切足を踏み入れることができずに、暗くなることが普段から恐怖でしょうがない場合もすぐに治療を始めるべきです。

放置しておくとどんどん悪化していってしまい、その他の恐怖症なども引き起こしてしまうことがあります。

暗所恐怖症の治療方法

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