目次
- ホ・オポノポノは恋愛や仕事の悩みを解決できる
- ホオポノポノとは
- ネイティブハワイアンの伝統的な考え方
- 目の前の状況は自分の滞在意識が現実化したもの
- 自分の記憶や滞在意識をクリーニングし問題解決を図る方法
- 4つの言葉でお金や健康など様々な問題を1人で癒すメソッド
- 復縁や夫婦間の悩みなど恋愛関連でも活用できる
- 1958年マリー・カウェナ・プクイが現代社会での活用方法を発表
- ホオポノポノの仕組み
- 精神を家族で表す
- 目の前にあるものは記憶の再生
- 記憶の洗浄をすることで目の前の現実が変わる
- 他者のせいにすることがないため自分自身で主導権を握ることができる
- 他者に振り回されることがなくなり精神が安定する
- ホオポノポノで使われる4つの言葉
- ありがとう
- ごめんなさい
- 許してください
- 愛しています
- ホオポノポノで癒すインナーチャイルドの定義
- 上位な自己(Aumakua)
- 中位な自己(Uhane)
- 低位な自己(Unihipili)
- ホオポノポノのやり方
- ホオポノポノがどういうものなのか理解する
- ウニヒピリに「愛しているよ」と伝えコミュニケーションをとる
- ウニヒピリを癒すため4つの言葉を伝え続ける
- ウニヒピリを癒し続けるとイメージ像が変化し自分が変わっていく
- ウニヒピリを癒し終わると本来の自分の姿・力が戻ってくる
- 辛いことがあった時滞在意識を見つけ4つの言葉を伝える
- ホオポノポノの体験談
- ケンカ別れした友人との思い出が頭を何度もよぎる
- 仕事でうまくいかない
- 4つの言葉だけでないクリーニング方法
- ホオポノポノで起こる好転反応
- 眩暈
- 頭痛
- 吐き気
- ホオポノポノについて理解し自分自身と向き合ってみよう
ホオポノポノでは精神は個人のものではなく家族のものと表します。
前述のとおり自分だけでなくすべての記憶から成り立っており、一単位は家族で考えます。
ですので、伝統的なホオポノポノでは課長が家族全委員に対し、記憶のクリーニングを行うこと問題を解決しようとします。
この考え方は現代にも通じており、今でも心理学のカウンセリングなどで、本人ではなく家族に原因がある場合などは家族全員でカウンセリングを行ったりします。
前述のとおり自分だけでなくすべての記憶から成り立っており、一単位は家族で考えます。
ですので、伝統的なホオポノポノでは課長が家族全委員に対し、記憶のクリーニングを行うこと問題を解決しようとします。
この考え方は現代にも通じており、今でも心理学のカウンセリングなどで、本人ではなく家族に原因がある場合などは家族全員でカウンセリングを行ったりします。
目の前にあるものは記憶の再生
via pixabay.com
今起きていることのすべては記憶が作り出しているという考えに基づきます。何か対人関係でいやなことがあれば「いやな人の記憶」があるから嫌な思いをするわけです。思い出してしまうたびにいやな思いをします。ですのでその記憶をクリーニングしていやな思いをいいものに変えることでいやな思いから抜け出すことができるのです。その際、記憶から逃げるのではなく、原因はすべて自分にあり、その記憶を受け入れられるようにこの4つの言葉を使うことがポイントになってきます。
記憶の洗浄をすることで目の前の現実が変わる
via pixabay.com
ホオポノポノの方法は前述の説明のとおり、ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛していますという4つの言葉を言うことで潜在意識の中の不要な記憶が消去するという点がポイントになります。
ここでキーになるのは、色々な感情や思いを入れないで唱えることです。マイナスの感情、恨みや憎しみを「消去したい」と努力したり意識したりすればすると、かえって執着となってしまいます。
意識してしまえば忘れたくてもかえって忘れられなくなってしまいますので、意識しないで潜在意識に訴えかけるのがポイントです。
ここでキーになるのは、色々な感情や思いを入れないで唱えることです。マイナスの感情、恨みや憎しみを「消去したい」と努力したり意識したりすればすると、かえって執着となってしまいます。
意識してしまえば忘れたくてもかえって忘れられなくなってしまいますので、意識しないで潜在意識に訴えかけるのがポイントです。
他者のせいにすることがないため自分自身で主導権を握ることができる
via pixabay.com
具体的には自分の中にある、自分の過去の記憶に対して言います。
「どの記憶がこの問題を体験しているのか」
「何が原因で、この感情が起きているのか」
「どの記憶が、この状況を引き起こしているか」
「潜在意識の中の何が原因で、この問題が起きているのか」
と自分に質問します。
自動的に原因となっている記憶が特定されます。
ただし、私たちはどの記憶が問題を引き起こしているのか知ることはできません。
4つの言葉を繰り返して言うと、記憶は消去され、ゼロの状態に近づきます。
「記憶」に対して言うと、ウニヒピリは自分が愛されているとわかり落ち着き始めます。
「どの記憶がこの問題を体験しているのか」
「何が原因で、この感情が起きているのか」
「どの記憶が、この状況を引き起こしているか」
「潜在意識の中の何が原因で、この問題が起きているのか」
と自分に質問します。
自動的に原因となっている記憶が特定されます。
ただし、私たちはどの記憶が問題を引き起こしているのか知ることはできません。
4つの言葉を繰り返して言うと、記憶は消去され、ゼロの状態に近づきます。
「記憶」に対して言うと、ウニヒピリは自分が愛されているとわかり落ち着き始めます。
他者に振り回されることがなくなり精神が安定する
via pixabay.com
つまり、この解決方法で者、不安になったり、現実と向き合うことから逃げることはしないという前提のもと問題解決を行います。「どんなことも自分のこととして受け入れる」と決めることから始まります。
ですので、他の人を変えることで問題解決することもできる場合もありますが、それは他の人の状況や意志によって振り回されてしまう可能性があります。しかし「自分に原因がある」と決めることで最初から振り回される可能性がなくなるのです。
ですので、他の人を変えることで問題解決することもできる場合もありますが、それは他の人の状況や意志によって振り回されてしまう可能性があります。しかし「自分に原因がある」と決めることで最初から振り回される可能性がなくなるのです。
ホオポノポノで使われる4つの言葉
via pixabay.com
ホオポノポノでは4つの言葉を使って潜在意識の中の記憶をクリーニングしていきます。
どうやってこの言葉を使えのでしょうか。問題によってさまざまですしその人によっても変わってきますが、ちょっと例を見てみましょう。例を見ると「だから、問題が解決できるのね」と納得いくことでしょう。
4つのことばについて一つ一つ見ていくことにします。
まず、ありがとうを使いましょう。これを使うことで自分自身との対話が始まります。
どうやってこの言葉を使えのでしょうか。問題によってさまざまですしその人によっても変わってきますが、ちょっと例を見てみましょう。例を見ると「だから、問題が解決できるのね」と納得いくことでしょう。
4つのことばについて一つ一つ見ていくことにします。
まず、ありがとうを使いましょう。これを使うことで自分自身との対話が始まります。
ありがとう
via pixabay.com
ありがとうを使うことで、まずつらい記憶を肯定的に理解します。そして自分の中の無意識の自分に優しくしてあげます。
例えば誰かに冷たくされたとします。
その場合、「『あの人は私に冷たい』という記憶を見せてくれてありがとう」とまず自分に語りかけます。
そして、無意識と対話します。
「私の中に『あの人は私に冷たい』という記憶があったと、教えてくれてありがとう。一緒にその記憶をクリーニングしよう」といった具合です。
自分の中の無意識の自分に対して感謝を伝え、自分を肯定してあげるために「ありがとう」のフレーズを使います。
例えば誰かに冷たくされたとします。
その場合、「『あの人は私に冷たい』という記憶を見せてくれてありがとう」とまず自分に語りかけます。
そして、無意識と対話します。
「私の中に『あの人は私に冷たい』という記憶があったと、教えてくれてありがとう。一緒にその記憶をクリーニングしよう」といった具合です。
自分の中の無意識の自分に対して感謝を伝え、自分を肯定してあげるために「ありがとう」のフレーズを使います。
ごめんなさい
via pixabay.com
ごめんなさいはすべては自分が原因ととらえるために使うフレーズです。ごめんなさいということですべてを受け入れるためのフレーズです。
例えば恋人がなかなか見つからないときは「恋愛をすることに積極的になれてなかった。ごめんなさい。」と唱えます。こうすることで、自分が積極的になり、変化を起こすことができます。
まず、自分で変えられるところを変えるためにはこの「ごめんなさい」のフレーズは大変重要なものになるのです。
例えば恋人がなかなか見つからないときは「恋愛をすることに積極的になれてなかった。ごめんなさい。」と唱えます。こうすることで、自分が積極的になり、変化を起こすことができます。
まず、自分で変えられるところを変えるためにはこの「ごめんなさい」のフレーズは大変重要なものになるのです。
許してください
via pixabay.com
許してくださいは自分で原因を認めるもののその認めたことを許してあげることで記憶を消していくために大切な言葉となります。原因を認めただけでは「自分が悪かった」と自責の念を持ってしまいますので、その自責の念から自分を解放してあげるために許してくださいのフレーズを使います。
例えば、先ほどの例だと「恋愛に縁がないダメな私と思い込んでいる自分を許してください。」といった形になります。
ですので、ごめんなさいと許してくださいはセットで考えるとよいでしょうか。
例えば、先ほどの例だと「恋愛に縁がないダメな私と思い込んでいる自分を許してください。」といった形になります。
ですので、ごめんなさいと許してくださいはセットで考えるとよいでしょうか。
愛しています
via pixabay.com
ありがとうは原因を自分のものと受け止め、自分を責めないで許してあげたうえで、自分に感謝してあげることで、寛容に自分を受け入れるためのフレーズです。
先ほどの例だと、「今こうして、生をうけて恋愛したいと思える自分を愛しています。」といった形です。
愛してあげることで自分が許されたと感じ、その記憶から解放されることができるのです。親が持つ子供の無償の愛といったことに近いのではないでしょうか。自分に対する自分の愛がないと自分に優しくできないので、どうにもつらくなってしまうとうまくいかないのです。
先ほどの例だと、「今こうして、生をうけて恋愛したいと思える自分を愛しています。」といった形です。
愛してあげることで自分が許されたと感じ、その記憶から解放されることができるのです。親が持つ子供の無償の愛といったことに近いのではないでしょうか。自分に対する自分の愛がないと自分に優しくできないので、どうにもつらくなってしまうとうまくいかないのです。
ホオポノポノで癒すインナーチャイルドの定義
via pixabay.com
2 / 4