2019年7月20日 更新

ホオポノポノ意味や効果とは?ホオポノポノの仕組みややり方も

ホオポノポノという言葉をご存知でしょうか。ハワイ伝統の問題解決方法です。仕事やお金といった問題からもっとパーソナルな恋愛や復縁といった問題までも解決するという方法。そのやり方、体験談をご紹介しますので皆さんもちょっ試してみてその効果を実感してみてください。

目次

ホ・オポノポノは恋愛や仕事の悩みを解決できる

Maldives Tropics Tropical Aerial - Free photo on Pixabay (482008)

「ホ・オポノポノ」という言葉をご存知でしょうか。ハワイの言葉です。悩みを解決する方法で、ハワイの伝統的な問題解決方法のひとつです。

もともとは伝統的でハワイの先住民族の家族の中だけで受け継がれてきたものですが、故モーナ・ナラマク・シメオナが現代に適用できるようアレンジしたのが「セルフ アイデンティティー スルー ホ オポノポノ」といい、これが世界的に広がっています。

ホオポノポノとは

Water Wave Sea - Free photo on Pixabay (482012)

ホオポノポノとは、ネイティブハワイアンの伝統的な解決法や考え方のことです。

ホオポノポノのベースは「今、自分の前で起きている現実はすべて自分の記憶(潜在意識)が現実化したもの」という考えに基づいています。

その記憶があるからこそ問題が起きるので、この記憶をクリーニングしてしまえば問題が解決するという考え方なのです。

ではどうやって、クリーニングしていくのでしょうか。ちょっと見てみましょう。

ネイティブハワイアンの伝統的な考え方

Hawaii Hibiscus Flora - Free vector graphic on Pixabay (482025)

ネイティブハワイアンはこのホオポノポノを家族で行い問題を解決するという伝統を古くから持っていました。
何か問題が起これば、本人の記憶だけでなく、その両親など家族からの記憶が問題を起こしているのではないかと考えていました。

ですので、家長が主体となって家族全体でこの記憶のクリーニングを行っていました。
古くは、家族の協力を得て問題を解決するメソッドだったのです。
家族の与える影響というものはやはり大きいので、理にかなった解決方法といえるのでしょう。

目の前の状況は自分の滞在意識が現実化したもの

Meditation Calm Above The City - Free photo on Pixabay (482026)

ちょっと話がそれましたので元に戻します。
ではもともとどうして記憶(潜在意識)をクリーニングすることで問題が解決されるのでしょうか。
それは目の前に起きているすべての現象は過去の記憶が現実化したものととらえているからです。

過去の記憶は一種の潜在意識であり潜在意識つまり無意識が現実を作り上げているという考えに基づいています。
フロイトから続く現代心理学においても無意識が現実を作り出しているということは同じように言われています。

自分の記憶や滞在意識をクリーニングし問題解決を図る方法

Buddhist Ritual Water - Free photo on Pixabay (482027)

ですので、自分の中にある記憶を消してあげれば問題解決が図れるわけですが、そう簡単に記憶がなくなるわけではありません。クリーニングといっているのは記憶を消すというより受け入れることができるようにするといったほうが近いかもしれません。

自分の中でいやだとかつらいとか思っている記憶があると人はそれを他人のせいあるいは状況のせいなどにしたがります。しかし、ホオポノポノではそれはすべて自分のせいであり、なぜ自分がいけなかったのか深堀りし、そしていけなかった自分を許してあげて受け止めてあげるという手順で、記憶をクリーニングしていきます。

4つの言葉でお金や健康など様々な問題を1人で癒すメソッド

Thank You Neon Lights - Free photo on Pixabay (482028)

ホオポノポノでは以下の4つの言葉を使って記憶のクリーニングを行います。

ありがとう。
ごめんなさい。
許して下さい。
愛しています。
という4つの言葉を繰り返し言うこと。

これを行うことで、記憶のクリーニング=消去が行われます。

でも本当に、このシンプルな4つの言葉だけで記憶がクリーニングされるのだろうかと疑問に思われることでしょう。

ホオポノポノでは考え方を変え解決方法を探っていくことで解決に導きます。

復縁や夫婦間の悩みなど恋愛関連でも活用できる

Couple Love Sky Color - Free photo on Pixabay (482030)

ではどんな風にこの言葉を唱えていくのでしょうか。例を挙げてみます。
この例では彼に振られてしまった女性が復縁を望んだケースです。
こんな言葉を繰り返し自分にかけます。

「(彼に)愛されなかった自分を許してください」
「彼は私を裏切ったのではない。彼を理解してあげなかった自分がいけないのだ。ごめんなさい。」
「こんなに好きになれた人に会えてとてもうれしい。ありがとう。」
「こんな彼に未練があって未熟な自分だけど自分のことを愛しています。彼のこともまだ愛しています。」

1カ月も経つと、彼のことを考える時間が減り、自分を高めたいと思いようになりました。
その結果自分の仕事や趣味に集中できるようになり、魅力的になったため、彼から復縁を申し込まれます。

つまりこの4つの言葉を使って自己評価が高まるようなお言葉を作り毎日自分に刷り込んでいくというやり方です。

1958年マリー・カウェナ・プクイが現代社会での活用方法を発表

The Path On Summit Winner - Free photo on Pixabay (482032)

この、ホオポノポノは1958年にマリー・カウェナ・プクイの著書によって、広まります。壊れた家族関係を正しいものにするためのものとして紹介されたのが始まりでした。

1980年代になるとハワイのモナ・シメオナにより、現代社会にマッチした「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」が作られます。自分が変わると世界が変わるという定義を確立しました。

モナ・シメオナの死去後、イハレアカラ・ヒューレンが、「ホ・オポノポノ」による心のクリーニングと紹介することで世界的に広まっていきます。

ホオポノポノの仕組み

Hawaii Volcano Hot - Free photo on Pixabay (482036)

ホオポノポノは現代の心理学と通鶴理論であり、自分ではコントロールできない無意識をコントロールする方法です。
仕組みとしてはいたってシンプルです。

言葉を唱えることで、自分自身の潜在意識(無意識)を落ち着かせようとするというのが大まかな仕組み。ここでポイントとなるのはすべてのその問題は100%自分に原因があると認めること。そうするkとによって実際無意識ではどんなことが起きており、それをどのように収めていくことなのでしょうか。

精神を家族で表す

Son Mother Family - Free photo on Pixabay (482037)

1 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪