2019年7月17日 更新

めんつゆトラップでコバエとはおさらば!効果や作り方と代用品も

めんつゆトラップは夏場に特に活躍すると言われているのですが、作り方を間違えるとかからないコバエがかからない場合が多いです。仕組みを理解すれば代用品も作れるのですが、めんつゆトラップの仕組みや効果的な作り方・捨て方を含めてご紹介します。

目次

めんつゆトラップの効果を高める方法ではさらに「めんつゆの濃度を濃くする」という点もおすすめです。

この点においてはややコストが高くなってしまいやすいのですが、めんつゆの濃度を高めることによってよりめんつゆの臭いを強くすることが出来るためコバエがやってきやすいです。

生ゴミのところでもご紹介しましたが、やはりコバエは匂いが強いような場所によってきやすいです。

単純な話で例えると生ゴミよりもめんつゆの臭いが強い場合には生ゴミがあってもめんつゆの方にコバエがよってきやすいので捕まえやすいです。

しかし、生ゴミより当然臭いがきつい状態を作りにくいので、コバエを捕まえたい場合は濃度を上げると共に生ゴミの処理をしっかりとしましょう。

ジュースが入っていたペットボトルを使用する

Bottles Plastic Recycling - Free photo on Pixabay (486210)

ほかにも挙げられるおすすめの方法では「ジュースが入っていたペットボトルを使用する」という点がおすすめです。

この方法もめんつゆトラップの効果を高める方法なのですが、ジュースが入っていたペットボトルは作りたてだと大きな効果があります。

というのも、ジュースは多くの人がご存知のように甘い香りがすることが多いです。

このような甘い香りはコバエにとっても好物なので、甘い香りが残っているジュースのペットボトルで使うとコバエをより捕まえやすいです。

数種類の液体を用意して最も効果のある物を探す

Champagne Semi Sparkling Wine - Free photo on Pixabay (486212)

「数種類の液体を用意して最も効果のある物を探す」というのもおすすめです。

というのも、液体によっては様々な香りが存在するので、ご紹介した香り以外にもコバエが引き寄せられる場合が多いです。

もちろん環境によっても臭いの漂い方も異なるので、できれば数種類の液体を用意してその家に最も効果があるような液体でめんつゆトラップを作るようにすると効果が高いめんつゆトラップを作ることが可能です。

そのため、余裕があるような場合はめんつゆトラップの代用品を色々作って試してみてください。

めんつゆトラップの注意点

Sign Caution Warning - Free vector graphic on Pixabay (486214)

めんつゆトラップの効果を高める方法についてご紹介しましたが、最後はめんつゆトラップの注意点についてご紹介します。

というのも、最初にも挙げたようにめんつゆトラップには効果を高める方法が存在するものの、作り方などを誤ってしまった場合は効果がほぼないような状態になってしまう場合があります。

せっかく作ったのにも関わらず、効果がないような場合は残念な気持ちになると共に、コスト的にももったいないので、めんつゆトラップを作ろうと考えている人は次のような点に注意してください。

生ごみをためない

Garbage Bag Waste Non Recyclable - Free image on Pixabay (486224)

まず最初に挙げられる注意点が「生ごみをためない」という点です。

というのも、めんつゆトラップはコバエをしっかりと効果がある方法ではあるのですが、めんつゆトラップの効果に甘えてしまうと最悪な状態になりやすいです。

何故かと言うと、コバエが寄ってくるような状態はまさにコバエが魅力的と感じるような生臭い匂いが漂っている場合が多いのですが、生ゴミがある可能性が高いです。

生ゴミをしっかりと処理しないとコバエを捕まえることが出来ても増えていく状態になるので生ゴミはしっかりと処理するようにしてください。

水回りはこまめに掃除する

Kitchen Tap Sink - Free photo on Pixabay (486215)

「水回りはこまめに掃除する」という点も注意点として挙げられます。

これはどういうことかと言うと、水回りはかなり汚れてしまいやすいのですが、水回りが汚い状態だといくらめんつゆトラップを準備していてもコバエが発生してしまいやすいです。

もちろん先程ご紹介したように生ゴミの処理をしっかりと行なわないといけないのですが、水回りをこまめに掃除をすることでよりコバエの発生を防ぐことができるので、めんつゆトラップに甘えずに水回りをしっかりと綺麗に掃除をしましょう。

排水溝に液を流さない

Basin Sink Kitchen - Free photo on Pixabay (486216)

途中でも触れた点でもあるのですが、「排水溝に液を流さない」という点も注意点として挙げられます。

排水溝に流してしまうような人はかなり多いのですが、何故排水溝に流してしまうのがいけないのかと言うと「めんつゆトラップの中に卵が入っている可能性がある」という点が考えられるためです。

コバエによってはめんつゆトラップの中に卵を生むコバエも存在し、このような卵が入っている状態で排水溝に流してしまうと排水溝の中で卵が孵化してコバエがさらに湧いてしまう可能性があります。

そのため、できるだけ排水溝の中に流さないように注意してください。

めんつゆトラップを放置しすぎない

Sink Scourer Kitchen - Free photo on Pixabay (486218)

さらに挙げられる注意点としては「めんつゆトラップを放置しすぎない」が挙げられます。

この点も多くの人が実際にイメージできやすいのですが、めんつゆトラップは効果があるのですが、放置しすぎてしまうような状態はあまり好ましくありません。

というのも、めんつゆトラップで効果があるとコバエを捕まえて退治する状態なのですが、この状態をいつまでも残しておくとまさに不衛生な状態です。

このような不衛生な状態は環境的にも良くないと共に、コバエをさらに引き寄せてしまう原因にもなるので放置しすぎないようにしましょう。

冬は効果が少ない

Iceland Arctic Fox - Free photo on Pixabay (486219)

最後に挙げられる注意点としては「冬は効果が少ない」という点が挙げられやすいです。

というのも、めんつゆトラップは夏場には大きな効果を感じることができるのですが、冬場はあまり効果が出にくいです。

そのため、できれば冬の場合は市販で販売されているようなコバエを捕まえるアイテムを使うのが好ましいです。

もちろん臭い系のコバエを捕まえるアイテムも冬には効果が感じにくいので冬はあまり効果がないと考えておき、生ゴミの処理や水回りをきれいな状態にするようにしましょう。

快適な夏を過ごそう!

Beach Beverage Caribbean - Free photo on Pixabay (486220)

今回はめんつゆトラップについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

めんつゆトラップは多くの人が作りやすいコバエキャッチアイテムですが、ご紹介したことからもわかるように注意点や効果を高める方法が存在します。

正しい作り方も存在するので、ご紹介した点をご参考いただき、ぜひ快適な夏を過ごしてください。

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