目次
- 日本人には社畜が多い?
- 「会社」+「家畜」
- 「会社人間」「企業戦士」とは違う
- プロ社畜とは
- 社畜の特徴
- 有休を取得できない
- 仕事を頑張り続ける自分が好き
- 指示されたことしかやらない
- 「すみません」「すぐにやります」が口癖
- 残業前提のスケジューリング
- 家に帰ってもやることがない
- プライベートでも会社関係の人間と過ごすことが多い
- お金をひたすら貯める
- 気合いややる気で突き進む
- 社畜についてどう思う?【さとり世代】
- 社畜って何?
- 考える必要がないから社畜は楽
- 嫌な事は嫌と言えばいいから社畜になる意味がわからない
- 仕事があり給料がもらえればそれでいい
- 安定・平均=幸せ
- 社畜についてどう思う?【ゆとり世代】
- プライベート優先だから社畜はありえない
- 社畜になる前に仕事は辞めちゃう
- 残業する社員は仕事ができるとは言えない
- プライベートの充実=幸せ
- 社畜についてどう思う?【プレッシャー世代】
- 残業・休日出勤は社会人として当たり前
- 与えられた仕事をこなすのは当然
- 社畜ではなく仕事に真面目なだけ
- 社畜でも一生働けるのならそれでいい
- 一生社会人=幸せ
- 社畜で居続けるとどうなるの?
- 自分の価値を仕事以外で見いだせない
- 会社へ過度な期待を持ってしまう
- 仕事・お金の意味を見失う
- 仕事が行動・判断基準になる
- 過労・ストレスによって疾患を持つ
- 社畜になってしまう原因
- 責任感
- 日々の疲れ・ストレス
- 社会人ルール・マナーが社畜推奨型
- 同調圧力が強い
- 完璧主義の風潮
- 社畜で居続けると辛い…自分の幸せを見直してみよう!
さとり世代にとって、必要以上のお金持ちにはなりたくないという考えがあります。それは、お金持ちになるには、社長になったり、仕事で忙しくなり、好きな事ができなくなったり、嫌な事や責任が負担となってしまうのを嫌うからです。重責を負ってまでお金持ちになろうとは思わないという思考です。
最低限の収入が安定的に入ってきて、それなりの平均的な生活が楽しめれば、それで充分だと考えているのです。昔の世代のように、大志を抱き、大きな夢を持ち、目標に向かって全力で走るようなことは、若い世代は古い考え方と感じます。
最低限の収入が安定的に入ってきて、それなりの平均的な生活が楽しめれば、それで充分だと考えているのです。昔の世代のように、大志を抱き、大きな夢を持ち、目標に向かって全力で走るようなことは、若い世代は古い考え方と感じます。
社畜についてどう思う?【ゆとり世代】
via pixabay.com
社畜についてゆとり世代の意見を紹介いたします。ゆとり世代とは、ゆとり教育を受けた世代のことである。そもそも、ゆとり世代の定義は諸説あるのですが、一般的には「ゆとり教育」を受けた1987年4月2日~2004年4月1日生まれだと言われています。
プライベート優先だから社畜はありえない
via pixabay.com
プライベート、家族や恋人との時間を優先するので、残業したり、家に仕事を持ち込むような仕事はありえないと考えます。現代の風潮としても、家族との絆など、仕事と家庭のどちらを優先するかと言えば、家庭と言う人が増えてきました。
それは、自然災害があったり、親が仕事ばかりで遊んでくれなかったため、寂しい思いをしてきた影響もあるでしょう。メディアでもそういった作品や映像が多く取り上げられていますので、そういった風潮に拍車をかけているとも言えます。
海外では、すでに家族を大事にするのが当たり前で、家族との時間を多く取る国がたくさんあります。そういった国の人たちは幸福度も高いというデータもでているため、より良い合理的な考え方と言えるでしょう。
それは、自然災害があったり、親が仕事ばかりで遊んでくれなかったため、寂しい思いをしてきた影響もあるでしょう。メディアでもそういった作品や映像が多く取り上げられていますので、そういった風潮に拍車をかけているとも言えます。
海外では、すでに家族を大事にするのが当たり前で、家族との時間を多く取る国がたくさんあります。そういった国の人たちは幸福度も高いというデータもでているため、より良い合理的な考え方と言えるでしょう。
社畜になる前に仕事は辞めちゃう
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ブラック企業でなくても、社畜になるような場合は、躊躇なく辞めます。人手不足の時代なので、働くところはいくらでもあると考えます。今の時代は、転職は当たり前の時代なので、終身雇用で1つの企業にずっと属する人も少なくなってきました。
残業する社員は仕事ができるとは言えない
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そもそも残業する社員は仕事が遅い社員だという考えを持っています。海外ではすでにそういった傾向が前からあるので、それが日本に入ってきたという流れではありますが、できる社員なら効率よく無駄をなくし、素早く終わらせるはずだと考えるのです。
早く終わらせて仕事のクオリティが落ちては意味がないですが、仕事のクオリティを保ちながら早く終わらせることができるのであれば、それは会社にとっても優秀な人材といえます。
早く終わらせて仕事のクオリティが落ちては意味がないですが、仕事のクオリティを保ちながら早く終わらせることができるのであれば、それは会社にとっても優秀な人材といえます。
プライベートの充実=幸せ
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何よりもプライベートを重視しますので、仕事で成功して、社会から認められたいというよりも、自分のプライベートが充実していて楽しければ、それが一番の幸せなのです。
社畜についてどう思う?【プレッシャー世代】
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プレッシャー世代とは、ゆとり世代のあとの、1982〜1987年生まれの世代を主に指します。2019年時点では30代の人たちです。
プレッシャー世代の由来は、日本の経済や政治、生活などに大きな変化が起きたプレッシャーを耐えてきた世代というところから来ています。そういったプレッシャーに強い世代ということで、プレッシャー世代と呼ばれているのです。
そういった人たちの社畜に対する考え方を紹介いたします。
プレッシャー世代の由来は、日本の経済や政治、生活などに大きな変化が起きたプレッシャーを耐えてきた世代というところから来ています。そういったプレッシャーに強い世代ということで、プレッシャー世代と呼ばれているのです。
そういった人たちの社畜に対する考え方を紹介いたします。
残業・休日出勤は社会人として当たり前
via pixabay.com
厳しい時代、リストラや就職難時代を経てきているので、生き残るためには多少の残業や休日出勤は、社会人として当たり前で、必要悪だと考えます。
残業もなしに会社が成長することはありえないし、楽にやっていてはいずれ会社がつぶれてしまうのを見てきているため、多少の忍耐は必要だと考えます。
残業もなしに会社が成長することはありえないし、楽にやっていてはいずれ会社がつぶれてしまうのを見てきているため、多少の忍耐は必要だと考えます。
与えられた仕事をこなすのは当然
via pixabay.com
多少の残業が当たり前なら、与えられた仕事をこなすのは当然だと考えます。それ以上の仕事をして、会社も成長し、それが自分にとってもメリットとなることを知っています。
体を壊すほどの無理は禁物だと分かっているので、大人として、忍耐や我慢は最低限は必要だということを理解し、仕事にも取り組んでいるのです。
体を壊すほどの無理は禁物だと分かっているので、大人として、忍耐や我慢は最低限は必要だということを理解し、仕事にも取り組んでいるのです。
社畜ではなく仕事に真面目なだけ
via pixabay.com
彼らにとっては、何でもかんでもいいなりになる社畜というわけではなく、論理的に長期的視野に立って物事を考え、必要だと感じたならば、残業も時には必要だと分かっています。
つまり、社畜というよりは、より論理的に合理的に仕事に真面目に取り組んでいると言えます。
つまり、社畜というよりは、より論理的に合理的に仕事に真面目に取り組んでいると言えます。
社畜でも一生働けるのならそれでいい
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