2019年7月14日 更新

飲み会が嫌いな理由とは?若者が嫌いなのは職場飲みのノリの違い?

大学生から職場まで飲み会への参加を促される機会は多々ありますが、特に若者は職場の飲み会に行きたがらない人も多いですし、大人数のノリが苦手で飲み会自体を嫌っている人も少なくはありません。そうした飲み会が嫌いな理由や、飲み会のメリットやデメリットを紹介します。

目次

飲み会はお金も時間もかかるものです。先ほど紹介したように、状況によっては飲み会の翌日も潰れてしまうことも珍しくはありません。しかしながら、飲み会に参加しなければそうした時間やお金を有意義に使うことができます。

平日は忙しくてなかなかできない自分の趣味に打ち込むこともできますし、仕事の後で習い事を始めることもできるでしょう。アフターファイブに充実した時間を過ごしたい人にとっては飲み会に参加しないことは大きなメリットになります。

「話せない」「行きたくない」というストレスを感じなくて済む

Guy Man People - Free photo on Pixabay (437181)

飲み会が苦手な人にとっては、飲み会の企画を聞くたびに「うまく話せないから憂鬱」や「行きたくないけど行った方が良いかもしれない」というストレスを抱えてしまいがちです。しかしながら、最初から「忘年会と歓送迎会以外は参加しません」などと宣言をしておくことで、そうしたストレスから解放されます。

「家庭の事情で突発的な飲み会は絶対に行けないです」などと宣言しておけば、無理やり誘われて断って周りの空気を悪くすることもないでしょう。最初から周りに「あの人は飲み会に来ない」と思われるのも悪いことではありません。

過剰な親近感を持たなくて済む

Girls Firends Buddy - Free photo on Pixabay (437183)

飲み会に参加すると、普段は気難しい上司や話す機会がない人、気になっている人と仲良くなれたような気持ちになることもあります。そうした気持ちを抱いて翌日出社したら、前のような人間関係に戻ってしまって残念な思いをしてしまうことも少なくはありません。

しかしながら、最初から飲み会への参加をしなければそのような勘違いを抱くこともありません。最初から期待しないことで、後からのがっかり感を減らすのも良い方法ではないでしょうか。

飲み会に参加しないデメリット

Bird Raven Crow - Free photo on Pixabay (437184)

飲み会への参加が完璧に個人の自由に委ねられている職場でも、毎回飲み会を断っているとデメリットが発生することもあります。では、飲み会に参加しないデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。簡単に飲み会への不参加を決める前に、きちんとデメリットについても把握しておきましょう。

飲み会の話が出るたび憂鬱になる

Girl Sitting Jetty - Free photo on Pixabay (437185)

飲み会に参加しないことを決めたのは自分でも、飲み会の話が出るたびに憂鬱になってしまうこともあるでしょう。特に飲み会が近づいてきて周りがウキウキしている時や飲み会の当日、飲み会の翌日に周りが昨日の飲み会の話をしている時は憂鬱になってしまう人も少なくはありません。

飲み会の話題を聞いて憂鬱になることを選ぶか、飲み会への不参加を最初から表明してストレスとは無縁の生活を送るかはよく考えて決めた方が良いでしょう。

理解できない話題が増えて孤独感や疎外感を感じる

Question Mark Pile Questions - Free image on Pixabay (437188)

積極的に飲み会に参加しない人を仲間外れにする人はそれほどいませんが、それでも飲み会に出ないことで周りの話題が理解できなくなってしまうこともあるでしょう。周りが意図的に意地悪をしていなくても「あ、〇〇さんに彼女ができた話って前の飲み会でしたから知らないよね、ごめんね」のように気を遣わせてしまうこともあります。

そうしたことが多くあれば、どんどん孤独感や疎外感を感じてしまうでしょう。周りが気を遣ってくれても、その行為自体に申し訳なさを感じてだんだん人間関係から遠ざかってしまうこともあります。

あらゆるチャンスを逃している可能性も

Money Coin Investment - Free photo on Pixabay (437189)

出世のためには絶対に飲み会に参加しなければならないというわけではありませんが、それでも飲み会に参加している人に比べて不参加を続けている人の方が人脈が広がりづらくなったりチャンスを掴む機会を逃している可能性は高くなります。自分では自分自身のお金や時間を有意義に使っているつもりでも、飲み会の不参加が理由で大きなチャンスを逃してしまっているかもしれません。

飲み会に参加すると趣味の時間が取れないのと同じように、趣味の時間を優先してばかりいると飲み会の様子が全く分からずにいつの間にか自分の知らない場所で知らない話が進んでいたという可能性もないわけではありません。

悪い印象を持たれることも

Dog Sad Waiting - Free photo on Pixabay (437193)

自由に飲み会への参加か不参加を決めて良いという社風の企業でも、個人的にはそう思っていない人もいるでしょう。たとえばあなたの上司が飲みニケーションを重視するタイプの上司だった場合は「飲み会に参加しないなんて付き合いが悪いし、何を考えているのか分からないから信頼できない」と思われてしまうかもしれません。

口では「就業時間じゃないから好きに過ごして良いよ」と言っていても、それは建前の可能性もあります。本当に周りの人が飲み会への不参加を自由だと認めてくれているか、一度しっかり確認してみた方が良いかもしれません。

飲み会嫌いを克服する方法

Pink Wine Champagne Celebration - Free photo on Pixabay (437195)

飲み会に不参加であることのデメリットを読み、これからは飲み会に参加しようと考える人もいるでしょう。しかしながら、どうしても飲み会が苦手で参加するのが憂鬱だと思うのも無理はありません。では、そうした「飲み会嫌い」を克服するにはどうすれば良いのでしょうか。最後に飲み会嫌いの克服方法を紹介していきます。

飲み会参加のメリットに目を向ける

Success Business Woman Career - Free photo on Pixabay (437197)

飲み会が嫌いな人は、飲み会のことを「上司の説教を聞きお金と時間を浪費する場」だと考えてしまいがちです。そうした飲み会のデメリットにばかり目を向けていると飲み会前は憂鬱になってしまうでしょう。

少し意識して、飲み会のメリットに目を向ける癖をつけましょう。「上司から普段は消けない話が聞け、同僚や先輩・後輩のプライベートを見ることができる場」だと考えればそれほど憂鬱ではありません。会社の飲み会も友達の飲み会と同じように楽しめる場だと考えて行ってみましょう。

タイムリミットを設定し飲み会に参加する

Portrait Woman Lady - Free photo on Pixabay (437199)

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