2019年7月15日 更新

習慣化の方法は?筋トレや勉強・ダイエットを習慣化させるコツ11選

習慣化させたいと思ったことはありませんか?勉強やダイエット、筋トレを習慣化させるためには、コツや方法があります。習慣化させるには、ある程度、期間も必要になってきます。今回は脳科学的な見解も交えて紹介していきたいと思います。参考にしてみてください。

何度も繰り返すことで習慣化になる

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脳は、何度も同じ行動を繰り返すことによって、習慣化するとこが出来ます。意識的にやっていたことが繰り返す行動することによって無意識に出来るようになるのです。たとえば、朝起きて身支度を整えて会社に行って自分のパソコンの電源を入れるような感じです。

脳で考えることなく、行動出来るまで毎日続けることが重要です。毎日続けることなので、日頃の行動のついでにやれることを生活に組み込めることを選んだ方が良いでしょう。

しっかり自分に報酬を与える

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何かを習慣化させるために、ご褒美をもらえるシステムも習慣化のコツです。子供の頃に、お手伝いをしたら100円貰えるやテストでいい点を取ったら、お小遣いを多めに貰えるなど体験したことがある方は多いと思います。

小さい頃なぜ、勉強やお手伝いを頑張ってするかというと、自分の行動に対してのリターンが得られるからです。脳は何かの行動した事によって、報酬を求めます。

新しい事を始めようとすると、面倒くさいと考えてしまいがちです。これをやったら、ご褒美を貰えるなどモチベーションを落とさない工夫を取り入れていきましょう。

「意識の力」を有効活用する

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習慣化には、「意志の力」が重要になります。意識の力が強いと長続きして、意思が弱い弱いと物事が続かないイメージがあります。

この「意志の力」ですが、前頭葉という脳が思考や感情を司っており、使えば使うほど減って疲れていきます。習慣化されていることは、この前頭葉を使っていません。

しかし、新たな行動をしようとすると思考や感情を使用します。「意志の力」を消費し続けなければならないので一日別のことで前頭葉を使ってしまった場合には、疲れてしまって習慣化出来ないという事にもなりかねません。

こうならないためにおオススメなのは、習慣化したいことは朝に取り込んでみるという事です。朝のうちは、この前頭葉を使用していないので、習慣化したいことを盛り込むのが容易だからです。

脳が喜ぶ時間帯を活用する

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寝る前の30分間は脳に記憶が定着しやすいといわれています。時間がないけれど、メール文の作成のために語彙力を高めたいや仕事上での専門知識を高めたいと思っている事はオススメです。

定着しやすい時間帯を利用することによって、寝る前の30分間は脳に記憶が定着しやすいといわれています。時間がないけれど、メール文の作成のために語彙力を高めたいや仕事上での専門知識を高めたいと思っている事はオススメです。

定着しやすい時間帯を利用することによって、覚えていられる事が多くなると、その定着しやすい時間帯に価値を見出します。そうすると、苦痛や面倒くさいな。などを感じることなくスムーズに習慣化することが出来ます。

習慣化の方法やコツ

Pier Jetty Ocean - Free photo on Pixabay (462026)

先ほどは、脳科学的見解での習慣化のコツを紹介しました。ここでは、その習慣化の方法やコツを紹介します。

日々の生活に上手くプラスで組み込めるようにすれば、毎日する習慣ができ、あっという間に自分のものにする事ができます。方法やコツを抑えてより良い生活にしてきましょう。

小さな習慣化から始める

Frog Figure Files - Free photo on Pixabay (396884)

何か習慣化させるためには、大きな目標を設定してしまうと挫折しやすくなります。例えば、ダイエットをしようと決意したとしましょう。

今まで腹筋もウォーキングもしていない人がいきなり、『明日から3㎞ランニングしよう』と決意したとして、何日続くでしょうか。すぐ筋肉痛になってしまって、メンドくさいと思ってしまう可能性が高いです。

今まで何もやった事がない場合には、例えば『1日8000歩以上は歩く』や『腹筋を毎日30回やる』から始めてみるのが良いでしょう。続けることによって、何かの成果につながります。それが、習慣化のメリットです。
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また、小さな目標を立てる上で重要なのは、継続出来ない場合、[自分とって]小さな目標だったのかを考える事です。

継続出来ないのは、一般的には簡単だというものでも自分がやる場合には、ハードルが高すぎた可能性があります。例えば最初の目標が毎日腹筋30回だった場合は、20回に変更してみるなどの変更は必要です。あくまでも継続することが大切なのです。

モチベーションで行わない

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モチベーションとは、一般的に「やる気」や「動機づけ」という意味の単語です。仕事やスポーツ等で使われる事が多いようです。

例えば、「仕事でミスをしたのでモチベーションが下がった」や「天候でモチベーションが上がらない」、「常にモチベーションを維持する」などです。

モチベーションは自分の気持ちの部分が多いのです。習慣化させたいものがある場合、このモチベーションによって行動を左右されたりしてはいけません。今日はモチベーションが下がったのでやらないや、今日は気分がよいので多めにやろうなどもNGです。

楽をしないことを意識

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習慣化させるために、自分にとって楽すぎることを目標にしてしまうと忘れてしまったり、自分には簡単だと思ってしまい継続するのが難しくなったきてしまいます。

自分にとって、ちょっと努力すれば出来る簡単なことから始めるのが良いでしょう。例えば、通勤時間いつも音楽を聴いていたけど、英会話の勉強のために英語関係のものを聞くようにするなどです。

音楽であれば、特に考えることもないですが、英単語や英文であれば考える必要は出てくるでしょう。自分が楽をしない時間を設けるのも必要なことです。

無心でできるようになるまで続ける

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習慣化できたという状態は、全く努力や意識することなく、無意識に行動できる状態のことを指します。ですので、毎日継続してやりましょう。毎日続けることによって、その行動は無意識にできるようになります。

そもそも人間の脳は、現状維持を望むような信号を出すので、最初は慣れるまで大変だとは思います。継続できるように、自分が合っている方法を模索したり、ご褒美を用意するなどモチベーションを高めるようにしていきましょう。

習慣化の達人は「イチロー選手」

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