2019年7月17日 更新

【チェック】砂糖依存症の症状や原因とは?克服の仕方や治し方も

みなさんは砂糖が好きですか。もしかしたら砂糖依存症になっているかもしれません。今回は砂糖依存症について紹介します。砂糖依存症かどうかのチェックや原因、症状について紹介し、治し方や克服方法まで紹介します。病院に行くべき人もいる砂糖依存症は怖い依存症です。

チーズは依存性の高い食品として有名です。チーズに依存してしまうのはカゼインと呼ばれる物質の影響と言われています。

このカゼインというものは体内で消化されるときにカソモルフィンと呼ばれる麻薬成分にとても似た物質を生成します。

このカソモルフィンは脳内に幸福感や高揚感を与えてくれます。これが原因となりチーズに依存してしまうのです。

カゼインはチーズ以外にも乳製品であれば含まれています。チーズが特に依存してしまうのには加工されるときにカゼインが多く含まれてしまうからです。

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塩も依存性の高い食品と言われています。塩は高血圧や心臓疾患の原因となることから控えている人も多いでしょう。しかし依存している人も多いのです。

塩を渇望しているときの脳の働きはニコチンやアルコールなどの依存症に関わるものと同じ物質が脳内で発生することがわかっています。

また塩に依存してしまうのは人間が生き残るための本能的な能力であるとも言われています。水や塩は生きるために必要なものなのです。

そのため塩辛い食品を人間は好むようにできているために依存してしまうのではないかと言われています。

炭水化物

Japanese Food Japan Ramen - Free photo on Pixabay (471157)

炭水化物も依存してしまう食品の一つのようです。炭水化物は主食として米屋パン、うどんやラーメンなどの麺類に含まれています。

みなさんも炭水化物はほぼ毎日食べているのではないでしょうか。では炭水化物はどのように依存してしまうのでしょうか。

それは砂糖と同じなのです。炭水化物にはたくさんの糖分が含まれています。そのため過剰に炭水化物を摂取すると砂糖と同じ現象が起きます。

血糖値が急上昇し、それを下げようと一気に血糖値が下がります。その結果体は空腹を感じ、炭水化物を求めてしまうようです。

砂糖依存症を直してストレスが溜まらない体へ

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いかがでしたか。今回は砂糖依存症という恐ろしいものについて原因から克服する方法について紹介しました。

砂糖は決して体に悪いものではないのです。過剰に摂取することで依存してしまい、身体に悪影響を及ぼしてしまうのです。

砂糖依存症になってしまうとストレス解消のために食べていた甘いものに対してより欲してしまうために甘いものそのものがストレスになってしまいます。

どんな食べ物でも過剰に食べることはよくありません。どんなに好きなものがあっても上手に付き合っていくことが大切です。

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