2019年7月17日 更新

【チェック】砂糖依存症の症状や原因とは?克服の仕方や治し方も

みなさんは砂糖が好きですか。もしかしたら砂糖依存症になっているかもしれません。今回は砂糖依存症について紹介します。砂糖依存症かどうかのチェックや原因、症状について紹介し、治し方や克服方法まで紹介します。病院に行くべき人もいる砂糖依存症は怖い依存症です。

砂糖依存症になると身体に悪影響が出る

Candy Food Sweet - Free photo on Pixabay (471054)

みなさんは甘いものが好きですか。甘いものがいつもそばにあることはありませんか。そんなあなたはもしかしたら砂糖依存症かもしれません。

甘いものが手放せないと感じている人はもう砂糖依存症になっているかもしれません。気にはしていないもののいつも甘いものを食べている人はいませんか。

そんな人は知らず知らずのうちに砂糖依存症になっているかもしれません。砂糖依存症は怖い病気を引き起こす可能性があります。

今回は砂糖依存症について詳しく紹介していきます。また別記事では依存心が強い人の特徴を紹介しています。合わせて確認ください。

砂糖依存症とは

Candy Sweetmeats Sweets - Free photo on Pixabay (471055)

では砂糖依存症とはどういったものなのでしょうか。名前の通り砂糖に依存してしまい身体が砂糖を常時欲しがってしまう状態のことを言います。

ではどのように砂糖依存症になってしまうのでしょうか。砂糖のような甘いものを食べると体内の血糖値が大幅に上昇してしまいます。

血糖値の上昇を抑えるためにインスリンと呼ばれる物質が大量に分泌されます。そうなると次は急激に体は低血糖の状態になります。

低血糖の状態は空腹の状態と体は勘違いするため糖分摂取を必要とします。これが繰り返されることで砂糖依存症になってしまうのです。

砂糖依存症の特徴をチェック

Checklist Check List - Free photo on Pixabay (471056)

あなたの砂糖依存症度をチェックしていきましょう。これから紹介するチェック項目に当てはまる数が多いほどあなたは砂糖依存症の可能性高くなります。

砂糖依存症になってしまうのはとにかく甘いものが好きでいつも食べている人に多いです。また甘いものはイライラを解消する効果があります。

ストレスを感じたときに甘いものを食べるとなんだか幸せな気分になることはありませんか。砂糖にはそういった効果があるのです。

では実際にあなたの砂糖依存症の度合いをチェックしていきましょう。

食後のデザートはスイーツがいい

Cupcakes Dessert Frosting - Free photo on Pixabay (471057)

まず一つ目のチェック項目は、食後のデザートはスイーツがいいと思ってしまうかどうかです。砂糖依存症の人は糖分摂取の機会が多いです。

そのためそもそも食事の後にデザートを食べないとダメだなと思っている人は砂糖依存症予備軍と言っていいでしょう。

食べたいデザートの中でもスイーツがいいと思ってしまう人は砂糖依存症の危険性が高まります。デザートといってもいろいろあるでしょう。

その中でもスイーツはずば抜けて砂糖や糖分が入っているものが多いです。砂糖の多く入っているものを好むことは砂糖依存症かもしれません。

甘いものを食べたら疲れが軽減されたような気持になる

Cat Sweet Kitty - Free photo on Pixabay (471058)

甘いものを食べたら疲れが軽減されたような気持ちになる人も砂糖依存症の可能性があります。これは砂糖によって脳内に分泌されるものに関係があります。

砂糖を摂取することで脳内にはドーパミンやセロトニンなどの脳内神経伝達物質が分泌されます。これらは人間に幸福感を与えてくれます。

これらは人間にとって危険なものではありませんが、麻薬的な性質を持っています。そのためこの幸福感がくせになってしまうのです。

砂糖を摂取すると幸福になれるという感覚が能も無意識的に覚えてしまい、砂糖依存症になっていってしまいます。

イライラしている、ストレスを感じた時は甘いものを食べたくなる

Cat Animal Pet Cat'S - Free photo on Pixabay (471060)

次はイライラしているときやストレスを感じたときに甘いものが食べたくなってしまうかどうかです。これも砂糖依存症の可能性があります。

イライラやストレスを軽減したいために甘いものを摂取したくなるのは先ほど紹介したドーパミンやセロトニンのおかげです。

ドーパミンやセロトニンは幸福感の他に人間に癒しのような感覚を与えてくれます。そのため砂糖を摂るとイライラやストレスが軽減されます。

これもこの癒しの感覚がくせとなってしまい、砂糖を摂取することに依存して砂糖依存症になってしまいます。

砂糖が入った飲み物を好んで飲む

Mineral Water Lime Mint - Free photo on Pixabay (471061)

砂糖の入った飲み物を好んで飲んでしまうのも砂糖依存症の可能性が高くなってしまいます。みなさんはどういった飲み物を中心に飲んでいますか。

お茶や水を中心に飲んでいたり、炭酸水を中心に飲んでいる人も多いでしょう。砂糖依存症の人は砂糖が含まれている飲み物を好んでしまいます。

砂糖の入っている飲み物にはみなさんが思っている以上の砂糖が含まれていることが多いです。またスイーツなどと違って姿に取れてしまいます。

スイーツなどと比べると日常的に何かをしながら摂取できるのが飲み物です。そのため砂糖の入っている飲み物を好む人は砂糖依存症の可能性が高いです。

サラダを食べない

Eat Salad Cucumbers - Free photo on Pixabay (471062)

サラダを食べない人も砂糖依存症の可能性が高くなります。みなさんは意識的に野菜を取っていますか?

最近では健康に気を使う人も増えているので意識的にサラダなどで野菜の摂取を心がけている人も多いでしょう。

しかし砂糖依存症の人はサラダを食べないことが多い傾向にあるようです。砂糖依存症の人はとにかく甘いものが好きです。

そのためあまり味のしないものは好まないようです。そのため野菜などのあまり甘くなくおいしさを感じられないという人は砂糖依存症の可能性が高いです。

飴やグミ、ガムを口に入れていることが多い

Candy Sweetmeats Sweets - Free photo on Pixabay (471064)

飴やグミ、ガムなどを常に口に入れている人も砂糖依存症の可能性が高いです。依存しているということはとにかくその依存しているものを欲します。

砂糖依存症の場合はいつでも甘いものを食べていたい、飲んでいたいと思ってしまいます。さすがにずっとスイーツを食べることはできないでしょう。

しかし飴やグミ、ガムであれば勉強中でも仕事中でも口の中に入れておくことができます。また継続的に甘いものを摂取できます。

飴やグミ、ガムを常に食べている人は砂糖依存症になっている可能性が高いため注意が必要です。

味の無い食べ物や飲み物が苦手

Aqua Beverage Clear Close - Free photo on Pixabay (471067)

1 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪