目次
- 押し貸しの意味
- 押し貸しに合いやすい人の特徴
- 口座をインターネットに提示したことがある
- 以前ヤミ金融にお金を借りたことがある
- 口座番号などの個人情報を捨てた覚えがある
- ヤミ金融に口座が知られた
- よくある押し貸しの手口
- 自分の口座にある日突然、身に覚えのない振込がある
- 押し貸しの手口に対する対策
- ヤミ金融に手を出さない
- 口座番号をネットに書き込まない
- 振り込まれた時は相談する
- 通帳を定期的に記帳する
- 押し貸しは警察に相談するべきか
- 押し貸しでヤミ金融がする嫌がらせの内容
- 会社や自宅に電話
- 家まで来ることも
- 利子を高額にしてくる
- 押し貸しが入ってきたらラッキーと思ってもいいのか
- 少しは危機感を
- 脅される恐怖もある
- 押し貸しで警察が頼りにならない時に役立つ機関
- 消費者センター
- 専門家
- 押し貸しのお金は返す義務があるのか
- 返す義務はない
- 押し貸しを無視するのは大事になるのでNG
返す義務はない
via pixabay.com
押し貸しの元本はヤミ金へ返還するべきなのではないか?と議論されていたこともありましたが、ヤミ金業者は反倫理的な行為により勝手に貸し付けておきながら「返せ」などと言える立場ではないと法律で決定しました。
つまり、例外を設けることなく「元本も含めて全額返金不要」だということです。押し貸しでヤミ金から振り込まれたお金は、一円たりとも返金は不要なのです。これは知っていると知らないとでは大違いなので、必ず覚えておいてください。
つまり、例外を設けることなく「元本も含めて全額返金不要」だということです。押し貸しでヤミ金から振り込まれたお金は、一円たりとも返金は不要なのです。これは知っていると知らないとでは大違いなので、必ず覚えておいてください。
押し貸しを無視するのは大事になるのでNG
via pixabay.com
「押し貸しでヤミ金から振り込まれたお金は全額返さなくていいなら、やっぱりラッキーじゃん!」と思ってしまう人もいるかもしれません。確かに最終的に自分のお金になるのと同じですから、ラッキーでないとは言い切れません。
しかしそれは最終的な話で、これまでお伝えしてきたとおり被害に合った時点では早めに手を打たなければ、自分だけが怖い目に合うだけではなく、会社や家族まで巻き込むことになってしまいます。
しかしそれは最終的な話で、これまでお伝えしてきたとおり被害に合った時点では早めに手を打たなければ、自分だけが怖い目に合うだけではなく、会社や家族まで巻き込むことになってしまいます。
via pixabay.com
そうならないためにも、この記事でお伝えしたことを頭に入れ、日頃から「押し貸し」に対して用心しておきましょう。
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