2022年2月3日 更新

目線で心理がまるわかり?男女の目線に隠された恋愛心理11選!

日常生活や恋愛で、「相手の心が読めたらな…」と思ったことはありませんか?実は、無意識に向けている「目線」や、自然にしている「仕草」から、その人の心理が読み取れるのです。この記事ではそうした、「目線や仕草に隠された心理」を、男女別に紹介していきます。

好意を持っている相手と対面したときに、相手を直視できず、目線を下に逸らしてうつむき、照れをごまかすというのはよく見られる挙動です。うつむきながらも口元に笑みが浮かんでおり、楽しそうにしているのであれば、このような心理が隠れているでしょう。

しかし終始うつむいて、表情も曇っているのであれば、それは相手の顔を見たくないという不安の表れである可能性が高いです。相手に対して嫌悪感がある場合はもちろん、そもそも人と目を合わせて会話するのが怖いという人にも表れる仕草です。

記憶と目線の関係

Thought Idea Innovation - Free photo on Pixabay (428259)

先ほども少し触れましたが、目の動きと脳というのは密接な関わりを持っています。ですから、脳にある記憶を思い起こしたり、その記憶を元に考え事をするときなどは、目もそれに従った動きをするのです。

中でも目線の向く方向は、考え事の種類によって如実に変化して表れるものとして知られています。そこでここからは、人の目線が向いている方向と、脳や記憶の関係性について、具体的に解説していきます。これを知っていれば、みなさんも相手の思考が読めるかもしれません。

右上を見る

Woman African Looking Up - Free photo on Pixabay (428289)

右上に目線を向けているとき、人はまだ見たことのないものや、未来について考えていると言われています。将来の夢のことや、仕事や結婚など未来の自分の生活に思いを馳せているとき、また、空想の世界に浸っているときに目線は右上を向くのです。

ですので、過去の話をしているときに相手が右上を向いて考え事を始めたら、嘘をつこうとしているということになります。過去を思い出すのではなく、空想の作り話を練っているということになるからです。

左上を見る

Labrador Head Hell - Free photo on Pixabay (428336)

突然ですがみなさんは、おととい食べた晩御飯のメニューを覚えているでしょうか?なかなか簡単には頭に浮かばないかと思いますので、ぜひ少し考えてみてください。

さて、このような問いかけをされたときなど、「過去を思い返すとき」に人は、目線が左上に向くと言われています。未来を思い浮かべる右上とは反対ですね。みなさんはいかがでしたでしょうか?

目線が上を向くときは、視覚情報に基づいた思考をしています。ですから過去や未来の具体的なシーンを思い浮かべる際には、右上や左上を見てしまうのです。

右下を見る

Portrait Woman One - Free photo on Pixabay (428396)

目線が上を向くときは視覚情報に基づき、体の外部について思考をしていますが、目線が下を向くときは体の内部について考えていると言われています。

中でも右下を向いているとき人は、体の感覚に刻まれた経験について考えています。過去に怪我をした記憶や、格別に寒い日に凍えそうになった記憶、また病を抱える自分の体調に関してなど、体内の情報に思考を巡らせるのです。

このように、体の感覚に刺激を受けた際や、その記憶を思い出す際に向くのが右下であるため、目線が右下を向いている人は、あまり良い気分ではない場合が多いです。

左下を見る

Man Hat Colorful - Free photo on Pixabay (428507)

目線が左下を向くとき、人は内面的な自分との対話をしています。なにかを自分自身に問いかけたり、独り言をしゃべっている際などは、自然と左下を見てしまうのです。

自分の中で考えをまとめる作業をしているため、脳は活発にはたらいています。集中しているため、他の人からの呼びかけなど、外界の刺激に対して鈍感になる場合もあります。

また、一点補足をすると、ここまで紹介してきた4つの関係性は、すべて右利きの人にあてはまるものです。そして左利きの人は、これらが左右反対になってあてはまると言われています。

会話中の仕草からわかる心理

Restaurant Flirting Couple - Free photo on Pixabay (428522)

人と人とが対面して話をするとき、必要なのは言葉だけではありません。声の抑揚や表情、身振り手振りなどさまざまな要素が絡み合って、会話が成立します。

ですが、会話中の自らの動きをすべてコントロールしている人は多くありません。なぜなら、誰もが自然とこなせることだからです。

そして、そんな自然にこなしている仕草にこそ、人の本心が表れるものです。というわけでここからは、会話中の仕草に隠れた人間心理について、解説していきます。

腕組み

Frustrated Annoyed Person - Free photo on Pixabay (431835)

腕組みのポーズをとっている人は、相手との間に壁を作ろうとしています。相手に対して嫌悪感や警戒心を持っている際に、自然とこの仕草をしてしまう人が少なくありません。

また、考え事をする際にも、無意識に腕組みをすることがあります。これも外界との間に壁を作って、自分の世界に入り込み集中しようという心理から来ています。

他にも、おもに男性の場合は、自分を凛々しく見せようとして、意識的に腕組みをする場合もあります。

足組

Relax Thinking Contemplate Cross - Free photo on Pixabay (431886)

足を組むという仕草には、人の緊張を和らげて、リラックスさせる効果があると言われています。みなさんの中にもフォーマルな場を離れてくつろげる場所に行くと、足を組んでリラックスする方というのは多いのではないでしょうか?

また、動揺しているときにその緊張をほぐそうとして、足を組むというパターンもあります。これは足組がリラックスできるポーズであると、無意識にわかっているからこその行動です。

腕組みと同様に、自分をよりよく見せるために足組をする場合も少なくありません。女性であれば色っぽさを、男性であれば知性をアピールできる仕草として見られるからです。

指先で何かをいじっている

Hand Daisy Flower - Free photo on Pixabay (431946)

指先で何かをいじるような仕草を見せているとき、人は退屈やイライラを感じています。これは足を小刻みに揺らす「貧乏ゆすり」と同様に、体のどこかを動かしていないと我慢できない心理状態のときに起こるのです。

ですから、会話しているときに相手が指先で何かをいじりだしたら、あなたの話が退屈であると感じている可能性があります。自分の話が冗長ではなかったか思い返して、それ以降はなるべくコンパクトにまとめた話し方を心がけましょう。

体が自分の方に向いていない

Three Women Fashion - Free photo on Pixabay (431981)

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