2022年2月3日 更新

目線で心理がまるわかり?男女の目線に隠された恋愛心理11選!

日常生活や恋愛で、「相手の心が読めたらな…」と思ったことはありませんか?実は、無意識に向けている「目線」や、自然にしている「仕草」から、その人の心理が読み取れるのです。この記事ではそうした、「目線や仕草に隠された心理」を、男女別に紹介していきます。

相手が話しているときに女性が目を合わせるのは、基本的に相手への興味や好意を示しています。その際に自然と表情が柔らかくなっていたり、体全体が相手の方を向いているのであれば、ほぼ間違いなく好意の表れだと言えます。

ただし、過度に目が合う場合には、女性は一生懸命に話を聞いているフリをしていることがあります。女性は嘘をつく際にも相手の目を見るという特徴があるため、目が合っても必ずそれが好意であるとは限りません。

また、女性自身が話しているときに相手と目を合わせるのは、相手の反応を伺っているだけという場合が多いです。

会話中に目が合わない

Portrait Woman Lady - Free photo on Pixabay (425797)

面と向かって話しているにも関わらず、女性が目を合わせない場合、それは相手に対して興味がない心理の表れです。好意を向ける相手と目を合わせるのは、当然女性も緊張するものですが、そのパターンであればまったく目を合わせないということはありません。

したたかな女性の場合、意識的に目線を外して冷たい態度をとることで、相手への無関心を暗にアピールしてくることもあります。いずれにしても、女性と目がまったく合わないという状況は、あまり好ましい状況ではありません。

目が合うとそっぽを向く

Woman Blond Portrait - Free photo on Pixabay (425784)

目が合ったにもかかわらず、すぐにそっぽを向かれてしまったら、相手からすると「自分に興味がないのかな」と勘ぐってしまうような状況です。しかし女性心理はむしろ逆で、これは好意を隠すためにとる行動だと言われています。

こちらから目を合わせたときというのは、ほとんどの場合で相手が先にこちらを見ています。つまりこの行動は、好意を持つ相手を見つめていたら、不意に目が合ってしまったため慌てて目を逸らした、というケースであることが多いのです。

チラチラ見てくる

People Girl Beauty - Free photo on Pixabay (425815)

女性が誰かをチラチラと見ているときの心理は、ふたつのパターンに分かれます。ひとつは興味や好意から無意識に目で追おうとしている場合。女性も男性と同様に、魅力的な人には視線を送ってしまいがちです。

もうひとつは真逆の心理で、対象に嫌悪感を抱いている場合です。男性は嫌悪感を持つ相手はなるべく視界に入れず、関わらないようにしようという論理的判断をしますが、女性は嫌いな相手を目で追ってしまうことがあります。

これは、女性が良くも悪くも印象に残る対象に目線を送るという特徴ゆえの行動です。「嫌い」だという強い印象から、見ても良い気はしないのに、自然と気にかけてしまうのです。

距離を置いて見ている

Children Siblings Brother - Free photo on Pixabay (425831)

女性が対象から遠く離れて視線を送っている場合も、相反するふたつの心理のどちらがはたらいているのか判断する必要があります。

好意を抱く相手を、近くに行って見つめていたら気づかれるかもしれないため、わざと遠くから視線を送っている場合というのが、パターンその1です。興味がない人を、わざわざ遠くから見つめたりはしません。

しかし、それが悪い意味の興味であることもあります。悪目立ちしている人や、嫌悪感を感じる対象を遠巻きに見ている場合、これは警戒心が強く出たゆえの行動となるのです。

目の動きからわかる心理

Smiley Emoticon Anger - Free photo on Pixabay (427668)

ここまでは、男女の目線に隠れた心理をそれぞれ紹介してきました。無意識に向けている目線にも、さまざまな心理的背景があることがおわかりいただけたかと思います。

とはいえ、目の動きというのは「何かに目線を向ける」だけがすべてではありません。そこでここからは、目の動きに関連するいくつかの仕草について、そこに隠れた心理を解説していきます。

自分も無意識にこうした仕草をしていないか、みなさんもチェックしてみてください。

瞬きが多い

Emoticon Winking Smiley - Free vector graphic on Pixabay (427839)

瞬きが多くなっているときというのは、人が焦っている状態にあります。目上の人や好きな人と対面する際に強い緊張を感じたり、大きなミスを犯すなど悪い出来事が起きて動揺したりすることで、瞬きの回数が増えてしまうのです。

また、嘘をつくときにも瞬きが多くなる傾向があります。なるべく平気な顔をしようとしても、穏やかでない心の内がちょっとした仕草として表れてしまうのです。

自分の瞬きが多くなっていると気づいたら、一度落ち着いて冷静になるよう努めましょう。

目を閉じている時間が長い

Cat Domestic Sleep - Free photo on Pixabay (427887)

日常生活でも、誰かと会話しているときでも、目をつぶることが多い人には、以下に挙げるような心理がはたらいている可能性があります。

まずは目を閉じて、視界からの無駄な情報をシャットアウトすることで、集中力を高めようとしているというもの。常に落ち着いて情報を整理しようとする、冷静な人物だと言えます。また、自分に自信の持てない人が、他の人の顔色などが見えないよう目を閉じるというパターンもあります。

他にも、照れ屋な人が、相手に表情を読まれたくないと思い、目を閉じてうつむくのが癖となっている場合も少なくありません。このように、目を閉じるというのは、性格によって隠れた心理が変わる仕草なのです。

左右に目線がブレる

Beautiful Close-Up Eye - Free photo on Pixabay (428009)

左右に目線がブレているとき、人は何かを必死に考えている状態にあります。目の動きは脳とも密接に関連しているため、左右に目線が動くというのは、右脳と左脳の両方をフル回転させていると言えるのです。

ピンチを脱しようと打開策を練っているときや、難しい質問になんとか返答しようとしているときなど、自分にとっての緊急時に、この挙動は見られることが多いです。

ただし、悪巧みをしているときにも表れる挙動ですので、注意が必要です。

じっと相手を見る

Girl Iris Eye - Free photo on Pixabay (428189)

じっと相手を見る仕草は、相手に対してなにかしらの強い思いをアピールしようとするときに表れます。男性の場合、相手に自分という存在を見てほしいという思いから来るアピール行動のひとつである場合が多いです。

しかし女性がじっと相手を見るのは、たいてい嘘を信じさせようとしているときだと言われています。つまり、「私は正しいことを言っている」と目でアピールしているのです。

力のこもった目でじっと見つめられると、人の心は動きやすいものです。気圧されて、本質を見失うことがないように気をつけましょう。

目線を下にうつむく

Girl Looking Down Outside - Free photo on Pixabay (428246)

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