2019年7月15日 更新

爪を早く伸ばす方法は?伸ばすための食べ物やケアの仕方

すらりとした指先は女性なら誰しもが憧れるものです。このすらりとした指先、手に入れたくありませんか?指先を綺麗に魅せるためのポイントは、爪の長さ。美しい指先を演出するために必要な爪を早く伸ばす方法、食べ物やケア方法などをまとめてみました。

デザインネイルができない時や、ワンカラーネイルを楽しみたい時にはヌードカラーを選ぶと爪を長く魅せることができます。シンプルなのでファッションのテイストに関わらず取り入れられるのも、魅力のひとつ。

ヌードカラーを選ぶと軽やかさが出るだけではなく、指を爪の境界線が曖昧にみえるため長く魅せることができます。爪の色がうっすら透けるくらいのヌードカラーであれば、ベージュ系・ピンク系どちらでもOKです。

オフィスネイルにも取り入れやすいワンカラーネイルのひとつではないでしょうか。

ラメグラデーション

Face Make Up Lip - Free photo on Pixabay (468995)

濃いめのワンカラーネイルを楽しみたいけれど、爪も長く魅せたい時にはちょっとひと工夫してみましょう。その時に活躍するのが、ラメが入ったマニキュアです。

ベースを塗って乾いてから、ラメ入りのマニキュアを塗っていきます。このラメマニキュアは全て塗る必要はありません。半分より上(爪先)に向けて、グラデーションを作るように塗っていきます。

これは爪先のマニキュアが剥がれてしまった時の応急措置にも、取り入れられる方法です。

フレンチネイルはNG

Toe Nails French Nail - Free photo on Pixabay (468997)

爪を長く魅せるネイルデザインはグラデーションネイルやヌードカラーのワンカラーネイルなどです。この2つの共通点は、爪と指の境界線を曖昧にさせることではないでしょうか。

それを考えると、境界線がハッキリとしているフレンチネイルは爪を長く魅せたい時には避けたいデザインのひとつ。清潔感はあるので好感度が高いネイルデザインですが、しっかりと長さを作ってから取り入れた方が良いでしょう。

もしフレンチネイルを取り入れたい時には斜めフレンチにしてみると、すらっとした指先を演出できます。

ネイルを上手に塗るコツ

Girl Portrait Panel - Free photo on Pixabay (469000)

爪を少しでも長く魅せたい、指先を綺麗に演出したい、自分でもネイルが上手になりたいと思っているけれどなかなか上達しないと悩んでいませんか?セルフネイルが上達しないと、マニキュアを塗るのが億劫になり爪をケアする習慣からも遠ざかってしまいます。

セルフネイルでも綺麗にマニキュアを塗るには、ちょっとしたコツがあります。それはマニキュアを塗る前のちょっとした一手間が必要です。これさえ取り入れられれば、濃いめのワンカラーネイルでもヨレの無い艷やかなネイルに仕上げることができます。

爪の汚れや油分を取り除く

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マニキュアを塗る前に取り入れて欲しいのが、このポイントです。塗った時のヨレや剥がれやすさを防ぐためにも、事前に汚れや油分を取り除いておきます。

アイテムは特に買い足す必要はありません。まずはマニキュアを塗る前に手を洗い、清潔にします。水分を拭き取った後に、念の為リムーバーなどで爪の油分を拭き取ります。その時は爪に繊維質がつきにくいものを使うのがベスト。毛羽立ちのないコットンや、キッチンペーパーなどを使いましょう。

汚れがあるとヨレの原因に、油分があるとムラの原因になってしまいます。

ベースコートを塗る

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爪の汚れや油分を除去したら、マニキュアを塗っていきます。しかし爪に対して直接、カラーマニキュアを塗るのはNGです。ベースコートを塗ったか塗らないかで、マニキュアを塗った後の仕上がりが変わってきます。

マニキュアの持ちも良くなるので、この一手間は面倒くさがらずに必ず行ってください。

ベースコートが乾く前にカラーマニキュアを塗ってしまうと、発色が悪くなってしまうので必ずしっかりと乾いてから次のステップに進むようにしましょう。

マニキュアはハケをよくしごいて片面だけ残す

Nail Varnish Red Paint Fell - Free photo on Pixabay (469028)

ベースコートが乾いてから、マニキュアの出番です。マニキュアを爪に塗る時に、均一に乾かなかったりムラが出てきてしまうのはハケに取る量が原因。このハケに取るマニキュアの量は多すぎても少なすぎてもいけません。

目安としては、たっぷりとマニキュアを含ませたハケを片方の面だけ、しごきます。マニキュアが含まれている面を爪側にして塗ってきましょう。

マニキュアのメーカーによってハケに含まれる量が変わってくるので、ある程度の慣れは必要です。しかし一般的には片面だけしごけば、ちょうどよい量になります。塗る量が多いと、爪からはみ出したり乾きづらくなったりすることもあるので注意です。

塗る時は中央→端→中央と端の間の順

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適量のマニキュアをハケに取ったら、さっそく爪に塗っていきましょう。通常のマニキュアはテンポ良く塗るのがとても大切。のんびりしていると、乾いてしまいムラの原因になってしまうので注意です。

塗る時には、中央→両端→中央と端の境目の順番に塗っていきます。一気に濃く塗ろうとすると、綺麗に仕上がらないので薄く少しずつ塗っていくのがポイントです。

透明感のあるネイルを楽しむのなら1度塗り、ナチュラルネイルを楽しむのなら2度塗り、サンプルと同じようなハッキリとしたネイルをするのなら3度塗りが目安になります。少しずつ自身の好みの色に近づけていくとムラなく塗れます。

爪を早く伸ばす方法を実践してみよう

Bed White Flat Lay - Free photo on Pixabay (469031)

形の良い爪を作りたい時、少しでもすらりと伸びた指に近づけたい時は毎日のケアや食生活、ライフスタイルの見直しが必要です。爪は健康のバロメーターと言われているように、日々の生活が大きく影響します。

毎日のライフスタイルに気をつけながら、爪のマッサージを取り入れたりネイルデザインに工夫を取り入れたりすれば、理想とする爪にすぐ近づけることができます。

どの方法も取り入れやすく、今日から実践できるものばかりなので指先や爪の形にコンプレックスを抱えている人はぜひチャレンジしてみてください。

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