2019年5月25日 更新

視野が狭い心理と改善する方法!視野が狭くなりやすい人の特徴とは

視野が狭いと言われたことや、感じたことはありますか?視野が狭くなりやすい人は、専業主婦・オタク・田舎者の人が多い傾向です。視野が狭いと仕事にも影響してきて、高卒だからという偏見の目でも見られてしまいます。そんな視野が狭い人の心理と改善方法を見ていきましょう!

目次

「視野が狭い」の意味

Face Head Empathy - Free image on Pixabay (267565)

「視野が狭い」と言われるたら、どのようなイメージを持ちますか?あまりピンとこない人もおられるでしょう。視野が狭いとは、具体的にどのような状態のことをいうのか。生活にはどんな影響が起きてしまうのか、気になるところでしょう。

視野が狭いというのは、狭い環境の中で生活していて、物事を判断する目、世界を見る目が狭いということです。そこの世界しか見れてないため、一方的な見方や考え方しかできないと軽蔑するといった嫌みが込められています。

自分自身に置かれた環境や世界だけで生きていて、それが正しい!と思っているため、人の意見に耳を傾けず、何か新しいことに挑戦しません。

そこで、今回は視野が狭い人へ、原因と心理について詳しく説明していきます。視野が狭くてもメリットになる部分もあり、デメリットな部分もあります。その辺についても、見ていきましょう!最後には改善方法も載せていますので、参考にしてみてください!

自分の生きてきた世界が常識の全て

One World Trade Center New York - Free photo on Pixabay (267591)

視野が狭い人は、自分の育ってきた環境、今までそこで生きてきた世界が全てです。そのため、他の世界を見ようともしません。

誰かと話す時も、自分の世界の考え方が正しいと思っているため自分の価値観でしか会話できません。普通は相手の意見や立場も踏まえて話をしますが、視野の狭い人はそんなことはお構い無しです。

そのため、意見が食い違ったとしても自分の意見を押し通し相手の意見に耳を傾けることはありません。話を聞いていたとしても、自分の意見を曲げることはなく受け流してしまいます。

人の意見を聞いたり、相手に合わすことをしないため、自分の価値観に囚われ続け殻に引き籠ってしまいます。

モノの見方が一方的

Self-Confidence Self Confidence - Free image on Pixabay (267599)

視野が狭い人は、自分がこう見たい!と思うと、その方向でしかモノを見れなくなります。それがたとえ間違った方向であっても、考えを変えることはありません。

もし、それが左方向だったとして、右方向から見たほうがいいのではないか?とアドバイスしたとしても、どちらも同じだ!と絶対に考えを曲げません。考えが固く、柔軟な発想ができなくなっているのでしょう。

こう言ったらこうなんだ!と思い込んでしまうと、間違っていても認めず戻ることができない頑固な一面も、視野の狭い人は持っています。

新しい意見・事柄にたいして否定的

No Negative Cards - Free image on Pixabay (267602)

視野の狭い人は、今いる世界に囚われているため、その世界以外の意見や事柄に興味もなく否定的な目で見ています。人の意見を聞かない、知ろうとしないのは、自分が一番正しいと思っているからでしょう。

また、事柄に対しては自分の世界にはないものに対するイメージが悪いからです。勝手な思い込みですが、未知の事に挑戦するということにマイナスイメージを抱いています。

そのため、新しい意見や事柄に対して否定的な目でしか見れず、新しい挑戦をしていかないことが、更に視野を狭くしていっているのです。

井の中の蛙状態

Bull Frog Green Pond Lily - Free photo on Pixabay (267621)

視野が狭い意味について、3つ取り上げて見てきましたが、まさに「井の中の蛙状態」です。自分だけの世界で生きてきて、物事の見方や考え方が狭いことを、視野が狭いと表します。

自分の意見や考えが一番正しいと思っていて、周りの意見やアドバイスを聞き入れることができません。新しい世界への興味もなく、知ろうとしないため視野がどんどん狭くなっているのでしょう。

視野が狭く、自分の中で固まっている考えでしか判断できず、新しい考えを取り入れることができなくなっているのです。

視野が狭い人の特徴と心理

Dyslexia Learning Disorder Puzzle - Free image on Pixabay (267656)

つづいては、「視野が狭い人の特徴と心理」について見ていきましょう。

視野の狭い人は、物事を色んな角度から見ることが苦手です。先ほどの見てきた内容の中に、自分と当てはまる部分が少しでもあると感じた人は、今から書いていくこともチェックしてみてください。

目先の事に囚われ過ぎる

Sunset Fence Grid - Free photo on Pixabay (267671)

視野の狭い人は、今目の前にあるとこ1つのことしか考えられないという特徴があります。目先のことしか見えていないため、これをどうすると、どのような結果になるのかまで考えられません。

なので、同じような失敗を繰り返してしまいます。同じ失敗をしていても、その時になるとまた目先のことしか見れなくなります。人は失敗から学ぶということもありますが、視野の狭い人には失敗から学ぶことはありません。

それは、失敗しても何がいけなかったのか?と深くまで考えないことが原因でしょう。

いつでも自分が正しいと思っている

Road Sign Attention Right Of Way - Free image on Pixabay (267707)

視野の狭い人は、一度これだ!と決めたことに、こだわりを強くもつ特徴があります。一度決めてしまうと、もう他の考えは頭に入ってきません!それを変えようなんてことも思いません。

自分に絶対の自信があり、その自分が間違っているなんて思ったりもしません。自分は正しいと思っているので、視野が狭いと感じていないため、視野を広げることもしないでしょう。

臨機応変に対応したり、時には自分を押し殺さなければいけない状況ってあります。しかし、視野の狭い人はそんな状況でも自分が正しい!を押し通します。

他人の意見を聞き入れることができない

Balloon Talk Paper - Free photo on Pixabay (267725)

先ほども書いたように視野が狭い人は、自分の考えが正しいと思っています。なので、他人の意見を聞き入れることができません。自分が間違ってるかな?と思うことはあっても、絶対に自分の意見を曲げません。

アドバイスを受けることもありますが、結局は聞き入れることをせず、周りの人も言っても無駄だと感じアドバイスしてくれなくなります。

そうなってしまうと、自分の考えだけに固執していってしまい、周りから浮いた存在になって孤立してしまうでしょう。

自分の意見が通らない理由が分からない

Why Text Question - Free image on Pixabay (267776)

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