目次
- エックスジェンダーとは
- 【両性】エックスジェンダー診断
- 男にも女にもなりたい
- どちらの気持ちもわかる
- 性欲は男女どちらにも向いている
- 日によって男女の変化がある
- 【無性】エックスジェンダー診断
- 自分は男でも女でもないと思う
- どちらの気持ちにもなりたいと思っている
- 性欲は男女どちらにも向いている
- できることなら男や女の枠をなくしてほしい
- 【不定】エックスジェンダー診断
- 自分は男にも女にもなれる存在だと思っている
- どちらの気持ちにもなりたいと思っている
- 性欲は男女どちらにも向いている
- 周りに合わせて性別を変えることができる
- エックスジェンダーの悩み
- 周りに理解されない
- レズビアンやゲイの人からも疎外される
- 自分の居場所がつかめない
- 友達がうまく作れない
- 相談できる場所がない
- エックスジェンダーとクエスチョニングの違い
- クエスチョニングとは
- クエスチョニングとの違い
- エックスジェンダーにまつわる用語
- アンドロセクシュアル
- ジニセクシュアル
- レズビアン
- ゲイ
- バイセクシュアル
- トランスジェンダー
- 性の捉え方は様々で特別なことではない!
無性の人の恋愛感情はすこし複雑で、どちらにも向いているというかどちらにも向いていないというか、自分自身でも性別がわからないですし決めたくないので、男女として人を愛するよりもその人自身を愛するというような感覚に近いでしょう。
実際にエックスジェンダーの人は、どちらとも恋愛できる人も多くいますが、その価値観もエックスジェンダーの個々の価値観なので一概にどちらを愛せるか、というのも特に決められないのも無性の特徴かもしれません。
実際にエックスジェンダーの人は、どちらとも恋愛できる人も多くいますが、その価値観もエックスジェンダーの個々の価値観なので一概にどちらを愛せるか、というのも特に決められないのも無性の特徴かもしれません。
できることなら男や女の枠をなくしてほしい
via pixabay.com
無性の人は特に性別欄や性別での判断に違和感や嫌悪を抱きやすいかもしれません。
自分の名前や、決められているところでの制服などの服装、小さい頃からの女らしく、男らしくと言ったような言葉など自分でもわからない性について常にモヤモヤすることが特に幼少期などは多いようです。
はっきりとこっちとは言えないので、できれば男も女もなければいいと考えているのがエックスジェンダーで特に無性の人の考えてしまう永遠のテーマのようです。
自分の名前や、決められているところでの制服などの服装、小さい頃からの女らしく、男らしくと言ったような言葉など自分でもわからない性について常にモヤモヤすることが特に幼少期などは多いようです。
はっきりとこっちとは言えないので、できれば男も女もなければいいと考えているのがエックスジェンダーで特に無性の人の考えてしまう永遠のテーマのようです。
【不定】エックスジェンダー診断
via pixabay.com
次は、不定、不特定のトランスジェンダーについてご紹介します。
不定のトランスジェンダーは、生まれた戸籍に関わらず、自分自身の性自認が流動的であることを自覚している人をいいます。
言い換えると、様々な性の間で自分の性が揺れ動いているという人ということです。
不定性のトランスジェンダーの性の揺れは、男女2つの性の間に限定したものではありません。
たとえば、男性・女性の中間地点から女性との間にかけて流動する人もいれば、男性・女性・Xジェンダーの無性のような複数の性の間で流動する人もいて、いずれも不定性に当てはまります。
両性のトランスジェンダーの、「日によって自分の中の男性・女性のパーセンテージの割合が変わる」という人も、不定性です。
では次はその不定のトランスジェンダーの特徴を見ていきましょう。
不定のトランスジェンダーは、生まれた戸籍に関わらず、自分自身の性自認が流動的であることを自覚している人をいいます。
言い換えると、様々な性の間で自分の性が揺れ動いているという人ということです。
不定性のトランスジェンダーの性の揺れは、男女2つの性の間に限定したものではありません。
たとえば、男性・女性の中間地点から女性との間にかけて流動する人もいれば、男性・女性・Xジェンダーの無性のような複数の性の間で流動する人もいて、いずれも不定性に当てはまります。
両性のトランスジェンダーの、「日によって自分の中の男性・女性のパーセンテージの割合が変わる」という人も、不定性です。
では次はその不定のトランスジェンダーの特徴を見ていきましょう。
自分は男にも女にもなれる存在だと思っている
via pixabay.com
不定のエックスジェンダーの方の場合は、男女になれるという確信があるという表現ではなく、男性にも女性にも流動されやすいということです。
日によって男性のときもあれば女性のときもあるので、なれるというよりは、なってしまうという表現のほうが近いかもしれません。
先程紹介した「両性」のエックスジェンダーも、日によって流動的に変わる、というのであればどちらかというと不定に近いのかもしれません。
周りからはわからない自分の変化が流動的に起きる人は不定の可能性が高いでしょう。
日によって男性のときもあれば女性のときもあるので、なれるというよりは、なってしまうという表現のほうが近いかもしれません。
先程紹介した「両性」のエックスジェンダーも、日によって流動的に変わる、というのであればどちらかというと不定に近いのかもしれません。
周りからはわからない自分の変化が流動的に起きる人は不定の可能性が高いでしょう。
どちらの気持ちにもなりたいと思っている
via pixabay.com
なりたいという表現は、定かではないかもしれませんがどちらの気持ちもわかる人もいるでしょう。
日によって、男性と女性の割合が違う不定は、もちろん心もその日によって変わります。
それは自分にしかわからない変化なのですが常に2つとも性別を持ち合わせていて、その気持ちのパーセンテージも日によって変わり、結果男性女性どちらの気持ちもわかる、わかりたいというよりは、どちらもないために境がなかったり境をつくりたくないのが不定なのでしょう。
日によって、男性と女性の割合が違う不定は、もちろん心もその日によって変わります。
それは自分にしかわからない変化なのですが常に2つとも性別を持ち合わせていて、その気持ちのパーセンテージも日によって変わり、結果男性女性どちらの気持ちもわかる、わかりたいというよりは、どちらもないために境がなかったり境をつくりたくないのが不定なのでしょう。
性欲は男女どちらにも向いている
via pixabay.com
不定も性的指向を説明するのが困難の方もいるでしょう。
自分自身が男女の境がわからない人も多いので、恋愛対象を選ぶこともなかなか難しくなっているかもしれません。
ですがどちらの気持ちにもなれる分、恋愛を広くできることもあるので、男性女性どちらかという人は少なくどちらにも向いているのが不定の特徴かもしれません。
そもそも自分にもこだわりがないため、どちらにも向くか、もしくはどちらにも向かないかは人次第ですが、不定の場合も一人の人間を好きになったりその人の人間性に惹かれるので、性別は関係ないのかもしれません。
自分自身が男女の境がわからない人も多いので、恋愛対象を選ぶこともなかなか難しくなっているかもしれません。
ですがどちらの気持ちにもなれる分、恋愛を広くできることもあるので、男性女性どちらかという人は少なくどちらにも向いているのが不定の特徴かもしれません。
そもそも自分にもこだわりがないため、どちらにも向くか、もしくはどちらにも向かないかは人次第ですが、不定の場合も一人の人間を好きになったりその人の人間性に惹かれるので、性別は関係ないのかもしれません。
周りに合わせて性別を変えることができる
via pixabay.com
今日は女友達と遊ぶから、女の子でいよう、今日は男友達と遊ぶから男の子にしよう、今日の気分が男性だから、女性だからと日々のパーセンテージで決めたり、その日の気分で決めたりと、それも人それぞれですがそれができるのが不定です。
自分でもこだわりがないためにおのずと気分やその日の相手によって左右されたりと、ありのままを受け入れ自分で実行できるのが不定の性別の1つのカタチと言えます。
ですがその考えに至るまでは葛藤もあるでしょう。
思い当たるな、と思った人は不定なのかもしれません。
自分でもこだわりがないためにおのずと気分やその日の相手によって左右されたりと、ありのままを受け入れ自分で実行できるのが不定の性別の1つのカタチと言えます。
ですがその考えに至るまでは葛藤もあるでしょう。
思い当たるな、と思った人は不定なのかもしれません。
エックスジェンダーの悩み
via pixabay.com
エックスジェンダーの人は日本でも100万人にのぼるとご紹介しましたが日々日常を過ごす中で、そんなにいるの?と思いませんか?
エックスジェンダーの人はすぐ近くにいますが、きっと言い出せなかったり悩んだりたくさんされているかもしれません。
日本も他の国でもそうですが、やはり男と女どちらかの性別であることが大前提で、その様にして生きることが自然とされる考え方はまだまだありますよね。
それに加え自分の性がわからない、定まらないエックスジェンダーはどんなことに日々悩み、葛藤しているのでしょうか?
エックスジェンダーの人たちが抱える悩みを一部ではありますがご紹介していきたいと思います。
エックスジェンダーの人はすぐ近くにいますが、きっと言い出せなかったり悩んだりたくさんされているかもしれません。
日本も他の国でもそうですが、やはり男と女どちらかの性別であることが大前提で、その様にして生きることが自然とされる考え方はまだまだありますよね。
それに加え自分の性がわからない、定まらないエックスジェンダーはどんなことに日々悩み、葛藤しているのでしょうか?
エックスジェンダーの人たちが抱える悩みを一部ではありますがご紹介していきたいと思います。
周りに理解されない
via pixabay.com
最近はLGBTなどの言葉も浸透してきたりメディアへの露出も増えてきたり、ネットやSNSの流通で、理解を得たり理解しようという動きもありますが、まだまだ現状は厳しいところもありますよね。
たとえば自分の家族になかなか受け入れてもらえず、小さい頃から女らしく、男らしくしなさいと言われたり、社会に出ても仕事をする上での服装や仕草など、受け入れてもらえないものや、自身が受け入れられない場所がまだまだ存在します。
そんな中で生きにくいなと感じることが多々あり、エックスジェンダーの壁はまだ厚いかもしれません。
たとえば自分の家族になかなか受け入れてもらえず、小さい頃から女らしく、男らしくしなさいと言われたり、社会に出ても仕事をする上での服装や仕草など、受け入れてもらえないものや、自身が受け入れられない場所がまだまだ存在します。
そんな中で生きにくいなと感じることが多々あり、エックスジェンダーの壁はまだ厚いかもしれません。
レズビアンやゲイの人からも疎外される
via pixabay.com
エックスジェンダーも悩み、自分たちに近い性自認や性的趣向を持つレズビアンやゲイの人たちのコミュニティにエックスジェンダーが入る場合もあります。
もしかしたらこの人たちとわかりあえるかも、と仲間や同士を求めたりすることもあると思います。
ですが実際にその輪の中に入ると「あれ?なんだか自分の価値観と違うな」と思い始めるようです。
そもそもレズビアンやゲイの人たちのように、自分の性自認がしっかりしている上での性的趣向思が同性に向いている場合とは、エックスジェンダーは違います。
そこで余計に自分の性別のことや恋愛について深く思い悩んでしまうこともあり、疎外感を感じてしまいます。
もしかしたらこの人たちとわかりあえるかも、と仲間や同士を求めたりすることもあると思います。
ですが実際にその輪の中に入ると「あれ?なんだか自分の価値観と違うな」と思い始めるようです。
そもそもレズビアンやゲイの人たちのように、自分の性自認がしっかりしている上での性的趣向思が同性に向いている場合とは、エックスジェンダーは違います。
そこで余計に自分の性別のことや恋愛について深く思い悩んでしまうこともあり、疎外感を感じてしまいます。
自分の居場所がつかめない
via pixabay.com
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