2019年7月24日 更新

上流階級の特徴は?気になる年収や上流階級の生活についても

上流階級という響きは誰もが憧れるものでしょう。そんな上流階級にいる人達はどのような生活やスポーツをしているのでしょうか。また年収はどれだけの人をそう呼ぶのでしょうか。日本やアメリカ、貴族制度があるイギリスを含め紹介します。

上流階級とは

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以前は貴族という存在が中心となり、土地や農業などを主にしていましたが、近代の貴族は金融業界へと移り変わりました。

上流階級の下には中流階級や労働者階級というものがあり、その階級者と上流階級者の地位が見合わないということもあり、婚姻などは許されないことでした。

上流階級者同士で婚姻などを行い、子孫に地位を継承することができました。現在は殆どの国で階級制度は廃止され、共和制になりましたが、イギリスは現在も王制であることから、上流階級としての爵位を持つ貴族などは健在です。
Celebration Champagne Glasses - Free photo on Pixabay (504830)

アメリカでは、富豪は多いですが、階級制度ではありません。しかし、政治関連では、ロックフェラー家やブッシュ家、ケネディ家など代表的な存在はあります。

日本では、日本国憲法にて貴族制度を認めないととされていますが、旧華族関係者などの団体は存在しており、系統もあります。

上流階級の特徴

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上流階級と言えば、映画でもあるようなパーティーや高級車、好きな物を買って好きなことをする不服のない生活などを浮かべる人も多いでしょう。

まず、上流階級という呼び名は現在ないという話をしましたが、日本では実際、資産などを考慮すると一般市民という言葉の対義語で上級国民というものがあります。

この上級国民というのは上流階級と同じような位置づけになるでしょうが、そのように呼ばれる人はどれだけの収入を得ている人で、その人達はどのような生活やお金を使っているのでしょうか。

イギリスの他にも日本にもいるであろう上流階級と呼ばれる人達の特徴を紹介します。

年収1000万円以上

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階級は色々ありますが、現在は金融関連で階級が決まっています。そのスタートとなるのが、年収1000万以上の者です。年収1000万からが富裕層とされ、上流階級の仲間入りです。

しかし、日本では上流階級の中にも種類があり、2000万からは超富裕層、3000万からは超成功者、1億までいくと、殿上人とされます。

年収1000万以上稼ぐ上流階級者は約250万人前後と極一部の人達であるのは間違いありません。主に経営者や役員、政治家、医師やパイロットなど、高収入で有名な職業の人ばかりでしょう。

それ以上の年収を得ている人は主にスポーツ選手や大物芸能人や大手会社の社長や会長という地位にいる人達になります。

株式投資をしている

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富裕層の人達は資産管理を徹底的に行っています。しっかりと将来に対しての目標があり、いくらまで資金を増やすなどはっきりしています。

そのため無駄遣いなどはなく、貯蓄や自分にとってプラスになるように考えるためお金も貯まりやすく、しっかりと計画もなされているのでしょう。

その一つとして株式投資があります。株式投資をしていると、常にお金の動向や流行にも一早く気づくことができ、世界の経済状況なども把握できるため、有効的です。

このようにしっかりチェックすることで、投資などでも成功しやすく、資産を増やす一つの方法として、重要で、自分にもプラスになります。

持ち家がある

Large Home Residential House - Free photo on Pixabay (504844)

これも資産を持つという面で重要なことです。賃貸と持ち家に悩む人はいるでしょう。しかし、将来のことを考えると、賃貸はいつまで払い続けていても自分の物にはなりません。

富裕層の人は多くの日人がマンションを買ったり、持ち家があったりします。また富裕層の人は不動産資産をも持っており、アパートやマンションを賃貸として貸している人もいます。

持ち家は高いお金を払いつつも、将来は自分の者になります。現在の若い人はローンを組むのが嫌だからと持ち家を持たない人もいるでしょう。しかし、今後の資産を残すということを考えると持ち家を持つことをお勧めします。

高級車に乗っている

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高級車に乗っている人が富裕層というのは一目瞭然で誰もが分かることでしょう。しかし、高級車というのは、見せびらかすために皆が皆乗っているわけではありません。

もちろん、高級車に乗っていることで、自分がどれだけのステータスを持っているのか、同じようなレベルの人とのビジネスチャンスということもあります。

しかし、高級車も実は投資の一つになります。その理由として、富裕層が購入する高級車は価値が下がりにくいものを選びます。外国産でも下がりやすい高級車を購入するのではなく、値が下がりくいものを選びます。

そのため、ある程度楽しんだ後に、手放し、再度購入ということもあるようです。

質素な一面もある

Bread Ham Tight Max - Free photo on Pixabay (504851)

富裕層の人は、豪遊や欲しいものを購入、我慢なんてしなくて良いというイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、実はお金がある人程質素な生活をしており、サラリーマン家庭とそこまで変わらない生活をしています。

ビジネスに関することは消費を惜しまない所もありますが、自分のことはしっかりと抑えています。タクシーなどを使用せず、バスで移動するこことや、洋服などもあまり効果なものは普段着ていません。

お金を使うというよりも、資産を増やしたり貯蓄したりと将来のことをしっかり考え、蓄える人が多いでしょう。

上流階級の共通点

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上流階級の地位にいる人には、実はいくつかの共通点が存在します。この共通点は中流階級以下の人達からすると、また想像と違うものではないでしょうか。

あと一歩で上流階級になれるかもしれない、これから上流階級を目指したいという人は、まずこの共通点から自分を見直してみると良いでしょう。

では、富裕層の人達が持つ共通点とはどのようなものなのでしょうか。ここでは、富裕層の人が持つ行動や心の共通点を紹介します。

自立している

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大人は自立して当たり前という意識を持つ人はどれだけいるでしょうか。この自立、実は簡単なように思えて実際出来ている人は多くありません。

自立とは、経済面で他の人からの援助や支配を受けない人や、日常生活で親の助けなどを求めず、しっかり自分のことは自分で出来ている人、決め事は人に流されず、はっきり自分で決められるという3種類があります。

富裕層の人達は、これが全てできていると言えるでしょう。まず、経済面ではしっかりと自分の力や知識を使い、トップに立つ人間としてこなしています。

そして、日常生活でも親に頼ることはないでしょう。自分で自分のことをしっかりとこなしており、人の意見にも左右されずに自分で全て決断を下すこともしているでしょう。

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