2019年10月11日 更新

ポジティブになるには?恋愛や仕事にも役立つ考え方の転換方法!

「ポジティブになりたい」「ネガティブな自分を変えたい」という人は少なくありません。ポジティブになるには何か方法があるのでしょうか。ポジティブな人がもつ特徴や考え方を参考にしながら、ポジティブになるためのコツをまとめました。元気になれる名言もご紹介します。

「もっとポジティブになりたい」という人のために、ポジティブになるための定番の手法を解説してきました。どのようなスタンスで毎日を過ごしていけばいいか、大枠の方向性は理解できたのではないでしょうか。

それでは今度は具体的に、毎日の生活の中で簡単にできることを探してみましょう。ポジティブな人間になるためには、小さなことからの積み重ねが大切です。ここでは日常生活の中でもできる訓練方法として4つの方法をご紹介します。

食生活を見直す

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ポジティブになるために日常生活でできることの1つ目は「食生活を見直す」という方法です。ポジティブな性格の人には、規則正しい生活を送っている人が多いとの意見があります。規則正しい時間に食事をすることで、1日にも健全なリズムができるとされます。思考や感情にも余裕が出てくるようなのです。

また食事時間を規則正しくするだけでなく、栄養の面でも配慮をすることがポイントです。食べるものが偏っていると、ちょっとしたことで怒りっぽくなったり、悲観的になったりという傾向が指摘されることもあります。

ポジティブになりたいということであれば、ポジティブな人たちの食生活を真似してみることもオススメです。

明るい色の服や物を身につける

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ポジティブになるために日常生活でできることの2つ目は「明るい色の服や物を身につける」という方法です。人間は形から入ることも大切だとされていて、例えば明るい色の服や物を身につけるだけでも、心が晴れやかになったりするものです。

もし毎日の生活の中で、暗い色の服装をしているという人は、試しに明るい服装にチェンジしてみましょう。明るい服を着て街を歩いた時、いつもと違う感情が起きているかどうかをチェックしてみて下さい。もしポジティブな変化を感じたのであれば、ぜひ習慣として続けてみましょう。

余裕をもって行動する

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ポジティブになるために日常生活でできることの3つ目は「余裕をもって行動する」という方法です。ネガティブな人に共通するポイントとして「余裕がない」ということが挙げられます。心に余裕がないからこそ、様々なことで悲観的になってしまうようなのです。

仮に何かについてネガティブな見方をした時も、もし余裕があれば「他に良いところは無いだろうか?」と考えることができます。約束の時間通りに到着するのではなく、必ず15分以上は前に到着するようにする等、余裕をもった行動が、心にも余裕を生み出してくれるはずです。

ポジティブな言葉を声に出して唱える

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ポジティブになるために日常生活でできることの4つ目は「ポジティブな言葉を声に出して唱える」という方法です。「言葉に出すだけで効果があるの?」と思われるかもしれません。しかし、言葉には魂があると言われています。

ポジティブな人は、ポジティブな言葉を使うからこそマインドもポジティブになるのだと言われています。試しに、「辛くて苦しい」という言葉と「楽しくてワクワクする」という言葉を、それぞれ口に出して言ってみて下さい。感情面での変化は無いでしょうか。ポジティブな言葉をどんどん口に出してみましょう。

ポジティブな考え方から学ぶ

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ポジティブになるための方法として、よく言われる定番の手法に絞って解説してきました。あとは訓練を積み重ねるだけですが、今度は実際にポジティブな人の考え方を見てみることにしましょう。彼らは日常の中でどんな考え方をしているのでしょうか。

ポジティブな人の考え方を知ることで、ポジティブになるためのコツが見えてくるかもしれません。ここでは、ポジティブな人が共通してもっている考え方として、3つの傾向を解説します。

悩む時間が無駄

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ポジティブな人が共通してもっている考え方の1つ目は「悩む時間が無駄」というものです。ポジティブな人は過去のことでくよくよするよりも、未来のことに目を向ける傾向にあります。なぜなら過去は既に起きてしまったことであり、どうあがいたところで変更することができないからです。

自分の努力によって変更できるものは、過去ではなく未来です。もしそうであれば、過去のことで悩むのは時間の無駄だと考えるのです。変えられないことに時間を使うよりは、変えられることに時間を使った方が健全だと考えるわけです。

失敗は成功のもと

Success Planning Strategy - Free photo on Pixabay (392727)

ポジティブな人が共通してもっている考え方の2つ目は「失敗は成功のもと」というものです。ネガティブな人は何かで失敗したり、うまくいかないことがあれば落ち込みます。「ダメだった」という結果だけでなく、時には自分を責め「もともと自分はダメだから」と考えたりもする傾向にあります。

しかしポジティブな人は、失敗からしか学べないこともあるということを知っています。自転車の練習についてもそうで、自転車から転ぶという経験を通じて、バランスの保ち方を体で理解することができるわけです。

まさに失敗は成功のもとです。ポジティブな人は、失敗したからといって激しく落ち込むことは無いのです。

何事も自分の経験となる

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ポジティブな人が共通してもっている考え方の3つ目は「何事も自分の経験となる」というものです。これは前述の「失敗は成功のもと」ともつながります。

どんな経験であろうとも、起きたことは「事実」でしかありません。それが「良い経験」だったのか「悪い経験」だったのかは、同じ出来事であったとしても人によって異なります。どんな経験も学びに転化することができます。

ポジティブな人は、どんな出来事からも学ぼうとします。だからこそ失敗しても激しく落ち込んだりせず、次に向かってあるき始めることができるわけです。

ポジティブな人の特徴から学ぶ

Adult Group Meeting - Free photo on Pixabay (392741)

ポジティブな人の考え方を取り上げてきました。ポジティブな人になりたいと思うなら、ポジティブな人に学ぶべきです。ポジティブな人を少しでも多く知ることで、ポジティブな人になるためのヒントも自然と見えてくるようになるはずです。

そこで改めて、ポジティブな人の特徴から学ぶことにします。ポジティブな人には様々な特徴がありますが、大きく分けて7つのポイントに整理してみました。特徴を見ていくことで、ポジティブになるための方法を探ってみることにしましょう。

笑顔が多い

Children Boy Girl - Free photo on Pixabay (392756)

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