2019年4月30日 更新

目の色の種類と割合!日本人に珍しい色と遺伝や髪色との関係も

目の色は様々ありますが、日本人の目の色はどの種類の割合が多いのでしょうか。また、世界中で珍しい目の色とは、どのような色なのでしょう?目の色や髪色は遺伝ですが、変わることもあります。目の仕組みや種類、目の色を変える方法など、詳しくご紹介していきます。

目次

目の色ってどうやって決まるの?

Blue Eyes Woman Female - Free photo on Pixabay (239187)

あなたは自分の目の色を知っていますか?世界中には、様々な目の色を持っている人がいます。ブラウンや、とても珍しいオッドアイといった色がありますが、どのようにして目の色は決まるのでしょうか。

一つ一つご紹介していきます。

目の色とは「虹彩」の色のこと

Biometrics Eye Security Iris - Free vector graphic on Pixabay (235302)

目の色というのは、「虹彩」の色のことです。虹彩とは、瞳の中の瞳孔の周りの部分のことを言います。例えば、ブルーの目の色の場合、目がブルーの部分が「虹彩」となり、真ん中の黒い部分が「瞳孔」となります。

そして、虹彩は大きく分けて、24種類に分類されています。ですが、完璧にこの24種類の色と一致するわけではありません。

色味や深みによって違ってきますので、同じ目の色を持った人はいないということになりますが、90%以上の人が、この24種類に当てはまるとされています。

色素の混合割合で目の色が決まる

Girl Portrait Beauty - Free photo on Pixabay (238205)

目の色は、虹彩のなかにある、メラニン細胞が作り出しているメラニン色素の割合で決まります。「上皮細胞の色素」や、「虹彩のストロマに付着しているメラニン」と、「その細胞の密度」の3つが、目の色を構成する要因とされています。

メラニン色素は、基本的に黒色ですので、個体の目の色がどの色だとしても、黒色が含まれていることになります。ですが、一般的に目の色として認識しているのは、ストロマのなかのメラニン色素なのです。

目の色の明るさはメラニン色素によって変わる

Sky Blue Sun - Free photo on Pixabay (238219)

メラニンは、太陽光線に含まれている色素になり、紫外線から守ってくれています。また、目以外にも、肌や髪などにも含まれています。

そして、目の明るさは、虹彩のなかにある、メラニン色素によって変わってきます。メラニン色素が多いと、濃い目の色になり、少ないと、薄い目の色になります。

そのため、日光の照射率が高い国では、メラニン色素が多いため、ブラックやブラウンの目の色になり、反対に、照射率が低い国では、メラニン色素が少ないため、ブルーなどの色になります。

構成する色素は「ブラウン 」「イエロー」「ブルー」

Eyes Eye Color Iris - Free vector graphic on Pixabay (238243)

目の色を構成する色素は、「ブラウン」「イエロー」「ブルー」の3つに分類され、各色の混合率によって、個体の目の色が決まります。

グリーンの目の色は、ベースのイエローにブルーが入ることで、グリーンが形成されます。ブルーの目の色は、少しのイエローに(個体によります)、極少量のブラウンで形成されています。そして、少量のイエローに、ブラウンが無いのが、グレーの目の色を形成しています。

また、日本人の大半を占めているのはブラウンですが、日本人のブラウンは、他の色がほとんど混じっていないとされ、ブラウン一色の目の色だとされています。

全世界の55%以上は茶色

Eye Brown - Free vector graphic on Pixabay (238239)

全世界の55%以上(40億人)は、茶色の目の色をしているとされています。どこかに偏っているわけではなく、全世界の人種や国において、大多数を占めています。日本人もほとんどが茶色の目の色をしています。

同じ茶色でも、地域により明るさが異なり、日本や韓国、中国などの、東アジアやフィリピン、タイといった東南アジアでは、ブラックに近い茶色が多いとされています。

一方、ヨーロッパやイラン・イラクといった西アジアや、インドといった南アジアでは、明るい茶色が多くみられます。

目の色の種類

Map Europe Globe - Free photo on Pixabay (238277)

メラニン色素によって、目の色や明るさが違ってきますし、地域によっても、目の色に違いがあります。では、目の色の種類によって、どのような特徴があるのでしょうか。

また、それぞれの目の色は、どのような地域でみられるのでしょうか。ご紹介していきます。

ブラウン(濃褐色)

Couple African Happy - Free photo on Pixabay (235317)

目の色がブラウン系は、世界中で最も多い目の色です。この場合のブラウン系とは、茶色というよりは、ダークブラウンになります。

ダークブラウンは、多量のメラニン色素を含んでいるため、目の色が濃くなります。そのため、日光が強い日本では、約半数の人が、ブラウンの目の色をしています。また、同じブラウン系での目の色のなかでもダークブラウンは、ブラックに見えることが多くあります。

ブラウンの目の色を持つ人が多いとされるのは、アフリカやアジアの地域で、反対に最も少ないとされるのは、バルト海沿岸の国フィンランドやエストニアの地域となります。

ヘーゼル(泡褐色)

Colorful Stone Rings - Free photo on Pixabay (235324)

ヘーゼル(泡褐色)の目の色は、ダークグリーンとライトブラウンとの中間になる色です。そして、目を見る角度により、色が違って見えます。世界的に人気な目の色です。

そして、メラニン色素の量が、中程度になると、目の色がヘーゼルになるとされています。また、日本人では、ヘーゼルの目の色を持っている人は珍しく、ほとんどいないとされています。

ヘーゼルの目の色を持っている人が多いとされているのは、アメリカやヨーロッパの地域です。日本では、少ないですが、九州の山陰地域や南西日本で、ヘーゼルの目の色を、持っている人がいるとされています。

アンバー(琥珀色)

Eye Iris Pupil - Free photo on Pixabay (238650)

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