2021年3月24日 更新

感受性豊かな人の特徴8選!適職は?子供の感受性の磨き方についても!

才能がある、天才と呼ばれる人は、感受性が豊かだ(または強い)から、ヒラメキや発想力がずば抜けていると言われますね。実は、子どもの頃の環境や、性格の特徴が、関係しているのです。今回は、感受性豊かな人の特徴、適職についてご紹介します。

目次

感受性の磨き方【大人編】

Sun Stone Shadow - Free photo on Pixabay (398912)

「子供のうちから感受性を磨かないとだめなの?」と疑問に思った方も多いかと思いますが、感受性を磨くには、大人になってからでも間に合います。大人には、時間が限られている、忙しいなんて思わず、これからご紹介することを、実践してみてはいいかがでしょうか?

生活の中に少し取り入れていくことで、大きな変化は得られなくとも、徐々に変化は感じられます。きっと、今までの考え方や、見方がかならず変わってくるはずです。

習い事を始める

Art Watercolors Arts And Crafts - Free photo on Pixabay (398930)

大人の習い事で人気なものは、実用的に使える英会話が上位にあがってきます。そのほかには、ダンス、ピラティスなど、身体を使ったものは、健康志向の世の中にはぴったりの習い事です。なにを始めるかが、大事なのではなく、新しく何かに挑戦をする気持ちが、感受性を高めていきます。

新しいことを始めるときに、今まで出会ったことのない人との出会いや、つながりを持つことは、自分の世界を広げていくチャンスとなります。このチャンスを逃さず、果敢に挑戦していきましょう。

映画やドラマなどの感動モノをみる

People Man Guy - Free photo on Pixabay (399191)

感受性を高めるということは、様々な刺激に反応しやすくするということなのです。感受性の豊かな人は、人の感情や、思いに、愛情をもって寄り添うことができます。つまり、感情や思いを表現している、映画やドラマを見ることは、その気持ちに触れることに繋がります。

それぞれ、登場人物の心情を考えながら、見ていくと、自然と感動したり、涙を流すことができます。ストレスがたまる世の中ですが、感動モノの映画やドラマを見て、無防備に涙を流すことは、普段のストレスから解放されます。感受性w磨くとともに、ストレス発散にもなっていくのです。

人の気持ちについて客観的に考えるように癖付ける

Eye Iris Look - Free photo on Pixabay (399254)

はっきり言うと、人の気持ちをすべて見ることはできません。しかし、考えることはできます。「もし、こんなこと言ったらどう思う?」と、一回言葉にする前に、考え直してみると、冷静に判断できるでしょう。今までの考え方が変わったり、新しい発見をすることで、客観的にものを見られます。

人の気持ちを客観的にみる癖をつけることで、周りがどう思っているのか、本当の気持ちは何なのかについて理解ができるようになります。「相手の気持ちがわからない」と悩んでいた人も、この癖付けによって、感受性も豊かになり、思いやる心が持てるようになるのです。

読書をする

Book Read Old - Free photo on Pixabay (399588)

今までの自分の価値観を変えていくためには、他の人の価値観に触れることが一番の近道です。本には、文章の書き方、ストーリーの構成、言葉の選び方のセンスによって、一つの本の価値が決まります。たくさん本を読むことは、たくさんの人の価値観を、自分の中に取り入れることができるのです。

本を読むと、言葉のレパートリーも増えて、コミュニケーション能力の向上にも繋がっていきます。語彙力が足りない、もっと日本語を勉強したい人にも、お勧めできる方法です。

素直になる

Kid Soap Bubbles Child - Free photo on Pixabay (399592)

感受性の低い人は、固定概念や、先入観でモノをみる癖があるので、素直に受け入れることができません。素直さとは、子供っぽいといわれることもありますが、素直な人の方が、外部から与えられた刺激を直接的に受けることができます。だからと言って、子供のように、何でもかんでも言葉にし、行動に移すのはいけません。

よく、会社で企画を考えるときに使われる、ブレインストーミングのように、自由な意見を言い合うまでは、子供でもできます。しかし、そこから実現できるような案を提示することができるのは、大人の証拠です。つまり、まず、素直に考えてみて、そこから生まれたものを形にしていければいいのです。

感受性が豊かな人の適職

Meeting Business Brainstorming - Free vector graphic on Pixabay (399644)

感受性が豊かだと、芸術的センスがあって、アーティスティックな仕事、クリエイティブな仕事が向いています。中でも、ふさわしいといわれている、職業を3つご紹介します。

どんなことも刺激となって、生きづらいと感じている人は、今の職業に満足していますか?自分に合ってるのかな?と不安に思っていませんか?

もし、悩んでいるなら、これからご紹介する職業もあっているかもしれません。では、感受性が豊かな人の適職とは何でしょうか。

クリエイター

Connect Connection Cooperation - Free photo on Pixabay (399663)

クリエイティブな仕事といえば、何かをつくるクリエイターが向いています。クリエイターには、音楽作家、漫画家、映像作家などがあげられ、最近の子供のあこがれの職業ユーチューバーも、クリエイターの一つとなります。彼らの創造力や、ひらめきは、私達にとって、脳に新たな刺激を与えることができます。

何かをつくるには、ひらめきが欠かせません。まったく同じものが、世の中にたくさん出回っていたら、つまらない人生を送ってしまいます。せっかくの敏感に受け取る能力を生かして、仕事を楽しんでいくのもいい事でしょう。

小説家

Writing Writer Notes - Free photo on Pixabay (399691)

繊細な感覚を持っているので、本を書く小説家も向いています。細かいニーズや自分の思いを、自由に表現できる小説家は、読者にも影響を大きく与えることができるでしょう。洞察力があるので、人の些細な表情や、心情を汲み取って、小説の登場人物の参考にできます。

常に感受性の豊かな人は、空想の世界に浸っていることが多く、なにかを覚えたり、勉強する際は、ストーリー性にしています。その方が、物語的に考えることができるので、考えやすいようです。この空想の世界を、小説にすることで、価値観を周りに表現することができます。

研究家

Concept Man Papers - Free photo on Pixabay (399727)

外部からの刺激や環境の変化に弱いのならば、自分の得意とするものを追及したり、探求できる、研究家もおすすめです。研究家ならば、誰からの邪魔もさえずに、自分の研究に没頭できます。目の前のことに集中したいのに、まわりを気にしていては、判断力の低下につながります。

細かいことに気づくことのできる性格なので、少しのミスや失敗を見つけ、対処することができます。仕事においては、とても丁寧にこなすので、周りからの信頼感は大いにあります。

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