2019年3月5日 更新

自宅警備員の意味とは?仕事内容や解雇されたエピソード

解雇されて無職に…ニート生活が長引いている…そんな人のことを自宅警備員といいます。 自宅警備員、その言葉の意味とは?自宅警備員からの転職方法、どんな問題が発生してしまうのか。誰かに依存した生活の期間についてまとめてみました。

三食昼寝付き

Woman Girl Freedom - Free photo on Pixabay (88264)

誰かのお金で生活できる。自宅警備員の期間働かずとも三食ご飯が食べることができて、住む場所があって、働かないことによって時間の余裕もあるためやりたいことがあればなんでもできるそんな魅力的な時間を過ごせるかもしれません。


ただし、自分で稼いだお金がないということは好きに使えるお金がないということでもあるので時間がたくさんあってもタダでできることに限られてきます。そうなると毎日昼寝をして家の中でできる、ゲームや漫画といった娯楽を利用して過ごすことがせいぜい可能なくらいではないでしょうか。

理解が得られない

Girl Sitting Jetty - Free photo on Pixabay (88265)

どの社会でもこれといった事情がないのに働いていないことは悪くみられがちです。事情もないのに働いていないとなると、親のすねかじり、ヒモといったワードを使われることもしばしばあるでしょう。


そんなネガティブワードを使われるような存在であると認識すればするほど自分に自信が持てなくなったり世の中が嫌になり尚更1人の世界にこもってしまうかもしれません。その悪循環が自宅警備員となった人の引きこもりを助長させることとなってしまいます。

現金収入がない

Bank Note Dollar Usd - Free photo on Pixabay (88266)

趣味があったとしても大抵の趣味はお金がかかります。しかし自宅警備員は仕事をしていないため収入がなく、家族がお金を出してくれない限り自分で好きに使えるお金というのは持てません。


出かける理由もない、出かけるお金もない、そんな生活は時間と衣食住があったとしても決して豊かな生活とは言えないものとなってしまうかもしれません。何をするにもお金がいる世の中ですからお金がない不自由さはどうしても感じてしまうでしょう。

家族や同居してる人との関係の悪化

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (88268)

自宅警備員となって過ごす時間が長くなってくると、最初はそれを許容してくれて生活費の援助をしていてくれた人も余裕がなくなれば援助はできないですし、いつまでたっても人に頼った生活をしているあなたに対して不満が出てくることもあるでしょう。


そのことについて家族と言い争いになってしまったり、突然家を追い出されたりしてもそんな時に行く場所もお金もなく、働き口もない。そんな非常に困った状態に陥ってしまうかもしれません。

自宅警備員をするにあたっての注意点

Notepad Table Decoration - Free photo on Pixabay (88316)

何か事情があったり、仕方のないきっかけがあって自宅警備員になったとしても、その生活が続くことによって様々な障害が出てくるのは間違いありません。自宅警備員本人やその周りの人の生活や心身に影響が出る前にこれらのことに注意して動いてみるべきかもしれません。


自宅警備員になりたくてなったわけでないからこそ、早めに再就職する、べつの肩書きを見つける必要があるといえるでしょう。休職期間や社会と接することのない生活が長引けばそれだけ復帰するのも大変なるでしょう。

コミュニケーション能力の低下

Girl English Dictionary - Free photo on Pixabay (88317)

自宅警備員になってしまうと、外に出る機会が格段に減ってしまい、人と話す時間もなくなってしまうでしょう。人は言葉を話す時間が減ると脳に必要な刺激が足りず、物覚えが悪くなったり語彙力の低下につながったりと様々な悪影響が出でしまいます。


また、自分に自信が持てないと人に自分のことを話すのも嫌になるため尚更メールなどのコミュニケーションツールも利用しなくなっていきます。コミュニケーション能力が低下してしまうと、なおさら外に出るのが怖くなってしまって自宅警備員から転職できないといった状況も続くでしょう。

転職が難しい

Notes Paper Ball - Free photo on Pixabay (88319)

転職の際、前の職場を辞める経緯やそのあと何をしていたか、どんな経歴を持った人なのか細かく聞かれることがあります。その時に自宅警備員をしてました。という訳にもいきませんからなんと言い訳しようとその期間あなたは無職の人間だったということになります。


その期間がが長ければ長いほどイメージは悪くなってしまったりするため、転職が難しく再就職先が決まらないといったストレスにさらされてしまうこともあるでしょう。

いつ解雇になるかわからない

Road Sign Attention Right Of Way - Free image on Pixabay (88322)

自宅警備員を解雇される、それは家を追い出されるということです。今あなたの面倒を見てくれている人があなたが死ぬまで面倒を見てくれるなんてことは絶対にありえません。


いつかは衣食住のある最低限の生活をしていくために、自分で働いてお金を稼がなければいけなくなる時が来るでしょう。そうなった時に就職できなかったり、仕事がないせいで住む場所に困ったりと様々なことに悩まされてしまう前に新たな就職先を見つけておかなければ、いつか突然解雇され大変なことになってしまうかもしれません。

自宅警備員におすすめの転職先

Calculator Calculation Insurance - Free photo on Pixabay (88350)

自宅警備員を続けるにあたって、深く考えれば考えるほど先行きの不安定さが顕著になります。いつまでも人に頼っていきていけないのであれば、転職先を見つけなければいけません。


行動力がなくなってしまう前に出来るだけ早く転職先探しをはじめましょう。今回は今の生活をなるべく変えないでいつ終わるかわからない安定を確かなものに変える手段を考えてみました。自分にあった仕事や社会的役割を見つけることは自信を持つことにきっと繋がるでしょう。

主婦・主夫

Marriage Bridal Wedding - Free photo on Pixabay (88353)

このお仕事は自宅にいながら今の生活を大きく変えることなく取り組むことができます。しかし、誰かと今から婚姻関係になるためには交際する時間やお金も必要になるため、この方法はとても難しいものかもしれません。


今交際関係にある人がいて、その人の収入をメインとした生活を送れる可能性がある人はこの方法も可能かもしれませんが行程を考えると現実的でない気もしますね。しかしこの方法の魅力は何と言っても一気に充実した生活を手に入れられる点ではないでしょうか。

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